65歳以上の方へ

【重要】65歳以上の方への当院の施術方針

年齢を重ねるにつれ、私たちは様々な身体の変化に直面します。特に自律神経の機能は40代頃から徐々に低下し始め、65歳を迎える頃に、何らかの不調として表面化することが多くなります。

若い世代の不調との「根本的な違い」

若い世代の自律神経の乱れは「一時的なバランスの崩れ」であることが多く、適切なアプローチで改善が見込めます。しかし、老年期に起こる急激な不調は、それとは根本的に状態が異なります。

  • 医学的な事実としての「神経の減少・死滅」 年齢とともに、またご本人も気づかないような微小な血管の詰まり(小さな脳梗塞など)の影響によって、自律神経をコントロールする神経細胞そのものが徐々に減少・死滅したり、萎縮したりしていくことは医学的な事実です。

  • 認知症への移行期による影響 また、認知症への移行期(前駆期など)にも、神経細胞の減少や脳の萎縮に伴う自律神経の機能低下により、様々な症状が現れてきます。

若い頃に無理をしてきたダメージが蓄積し、残された神経の機能維持が限界(臨界点)に達したときに症状として発症します。

急な体調の変化に困惑されている方へ

昨日まで平気だったのに、急に強い症状が発生して困惑されている方も多いと思います。

しかしこれは、突然おかしくなったわけではありません。これまで残っていた神経がなんとか持ちこたえて機能を保っていたものの、細胞の減少などが進み、「機能を維持するために最低限必要な数」を下回った瞬間に、一気に症状として表面化してきた状態です。

⚠️ 構造的に変化した神経へのアプローチについて

構造的に変化してしまった(減少・死滅・萎縮した)神経を、元の状態に戻すことは基本的には困難です。

そのため当院では、65歳以上の自律神経疾患に対して、以下の施術方針を徹底しております。

当院の施術方針

  • 【原則】病院(医療機関)での受診・治療をメインとしてください

  • 当院では、症状の一時的な緩和や、状態の維持を目的とした「補助的な施術」を行います

「以前のような状態に戻すこと(完全な改善)」を目標とした施術ではない点をご了承いただく必要があります。

若い方と同じように「完全に改善して、院を卒業する」というわけにはいかないことも多いため、その点のみあらかじめご留意ください。

今ある苦痛が少しでも楽になり、日常生活を穏やかに送っていただけるよう、当院にできる限りの施術をさせていただきます。

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