本人以外にご家族がご一緒にご来院される場合について

本人以外にご家族がご一緒に
ご来院される場合について

このページでは、施術を受けられるご本人以外の方がご一緒に来院される場合について、当院の方針をご説明させていただきます。


自律神経・メンタル疾患の改善には「心理的な自立」が大切です

自律神経やメンタル疾患の問題は心理的なストレスの影響を強く受けるため、施術を受けるだけで全てが解決するわけではありません。

自律神経失調症、パニック障害、うつ症状、起立性調節障害などを根本から改善し、再発を予防するためには、本人の思考パターンや価値観を見直し、ストレスに対する抵抗力を高める必要があります。

「心理的な自立」とは

親や周囲の価値観ではなく、「自分の考えに基づいて判断し、決定できる状態」を指します(※経済的な自立のことではありません)。

年齢にそぐわない過保護や過干渉は、この自立を妨げ、結果としてストレス耐性を下げてしまいます。当院は、心理的な自立を促すトレーニングの場でもあります。

予約の連絡、カウンセリングへの回答、生活改善への取り組みなど、ご本人ができることはご本人に任せていただくようお願いいたします。


保護者が一緒に来院される場合

「保護者」としてご家族が施術室へ同席される場合は、高校生以下に限定させていただいております。
※送迎のために待合室でお待ちいただくことは自由です。

1. 高校生以下の場合

基本的には親御さんや祖父母の方が同席いただいて大丈夫ですが、以下の点にご留意ください。

  • 本人の言葉で話す:
    小学校5年生以上の場合、基本的にはお子さん本人からお話を伺います。つたない表現でも構いません。お子さんが言葉に詰まっても、保護者の方が横から代弁されないよう見守ってください。
  • 自分の状態を言語化する:
    自分の心身の状態を自分の言葉で整理することが、改善への第一歩となります。
  • 予約は本人に確認する:
    中学生以上の場合、次回の予約日時はまず本人の希望を聞いてから、送迎の都合を話し合ってください。保護者が一方的に決めることは避けてください。

2. 高校を卒業されている方の場合

高校を卒業された方は成人であり、心理的な自立が求められる年齢です。

「家族として病態を知りたい」「接し方のアドバイスが欲しい」といった目的がある場合は、ぜひご一緒に来院ください。しかし、「保護者」としての同席はご遠慮いただいております。

※本人の不安感が非常に強く、家族がそばにいないとコミュニケーションが全く取れないような状態でない限りは、原則お一人での入室をお願いしております。

心理的に自立していくことは、自律神経の状態を安定させるうえで非常に重要です。
当院の方針へのご理解とご協力をお願い申し上げます。

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