パニック障害(不安障害)|急な息苦しさ、動悸、不安感で死んでしまうのではないかと感じるほど苦しくなる

私もパニック障害に苦しみました。私と一緒にパニック障害を一緒に克服しませんか?

私もパニック障害に苦しみました

院長プロフィール

こんにちは、浜松市中央区和地山のはりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。

あなたは今どのようなパニック障害の症状に苦しんでいますか?不安感、動悸、息苦しさ、鬱っぽさ、いつ襲ってくるかわからないパニック発作の恐怖、不安定な感情、自律神経症状など、どれをとってもパニック障害はとてもつらいですよね。

私も2012年1月にパニック障害を発症し、何とか社会復帰はしたものの、その後も数年にわたってザワザワ落ち着かない感じ、動悸、息苦しさ、鬱っぽさなどに随分と苦しみました。

自分自身が鍼灸師だったこともあり、自分の体にはりをすることで社会復帰はしたものの微妙に残る自律神経症状の改善にはかなりの時間と試行錯誤を繰り返しました。現在はパニック発作は全く起きておらず、無理をしたときに少し自律神経症状が出る程度で、普通に生活できています。

そして、今は過去の私と同じようにパニック障害で苦しむ方が元気を取り戻せるようお手伝いをさせて頂いております。

パニック障害は9人に1人が発症する発生頻度が高い疾患でありながら、病院では薬物治療のみで、根本的な原因となっている体や心のケアを受けることができずに何年もパニック障害の症状がひどく出たり、少し軽くなったりを繰り返しながら生活している方が多くいる疾患です。

パニック障害になる人の割合は9人に1人と高確率

しかし、大丈夫です。あなたと同じようにパニック障害で悩んでいた方の多くが元気を取り戻されて楽しく日常生活を送るようになっています。

このページはパニック障害の経験者し、多くのパニック障害で苦しんでこられた方の改善をサポートさせて頂いてきた佐野が、あなたがパニック障害を克服するヒントになるよう書かせて頂いております。ぜひ最後までご一読ください。

当院でパニック障害の克服に取り組まれた方の声

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

40代 女性
パニック障害で車の運転が怖くなり、不安感、同期、などがあり来院しました。
栄養面、生活面、体のこりいろいろなことを話して先生にみてもらい、カウンセリングしてもらいました。
考え方、育った環境、あらゆるところからパニックになった原因がわかり、とても勉強になるとともに、自分の考え方や意識も少しずつ見直すことで回数を重ねるたびに良くなっていきとても感謝しています。
来院して本当に良かったです。ありがとうございました。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません


外に出るだけでドキドキして、外出できませんでした。
原因がわかり、ゆっくり時間をかけて話を聞いてくれて、栄養の大事さや睡眠の大事さなど色々教えてもらえました。今は楽しく外出できるようになりました。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

40代 女性
パニック(2年前から)、不眠(12年前から)
神経内科や他の整体院に通ったが改善されなかった。
ここに来て1回目から寝れるようになり、次第にパニック発作も軽くなった。
針が上手だと思うのと、日常生活面の指導が役に立ち、本当にありがたいです。
今ではほとんど症状も出なくなりました。
ありがとうございました!

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。

48才 女性
以前パニック症になり、それ以降息苦しさがあったり、予期不安があったり、頭痛、不眠、首肩こりと不調が続いていた。
自分の考え方のくせに気がつくことができ、そのくせに気がつけて生活するようになると、朝の目覚めが良く気持ちが晴レの日が増えた。
体の不調も減り、楽しく過ごせるようになった。
時間の使い方が良くなり、余裕がある。
ありがとうございました。!

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。


35才 女性
パニック症状
不安、息苦しさ、腹部、胸部不快感(内服治療中の症状増悪)
症状にとらわれずに日常生活を過ごせるようになった。
物事や自分自身に対する考え方が、今まですごく偏っていたことに気付き。思考の変化、変換をすることで楽に生きられる方法がわかった。普通の生活が遅れるようになった。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。


27才 女
パニック障害のため、不安感、動悸などよくありました。
少しずつ不安感がなくなり、外出するのが楽しくなっていきました。
予期不安が出たときの対策など教えていただけたので、今では予期不安もでることなく生活できています。
こちらで治療できて本当に良かったです。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。


35才 女
パニック
出歩くのがいつも不安だったのがだんだん気にならなくなってきた。
症状を気にせずに生活できる。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。


26才 女
緊張する場面に吐き気や動悸、喉の詰まった感じが出る、毎日のように飲んでいた頓服の安定剤をほとんど飲まなくてもいられるようになった。
外出する前に嫌な気分にならずに出かけられる。

※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。


29才 男
不安感、動悸、息切れ
外出できない、仕事に行けない。
少しずつ外出することが怖くなくなっていった。
マイナスの感情(怖い・辛い)しかなかったのが、少しずつプラスの感情(楽しい、うれしい)に変わっていった。
恐怖感がなくなったこと。
運動や外出することがまた楽しく感じるようになった。最初の一回はとても不安で仕方ないですが、勇気を出して治療してもらうととても楽になります。

2.パニック障害症例
「2.パニック障害症例」の記事一覧です。

なぜあなたのパニック障害が改善しないのか?

パニック障害を改善する方法を色々調べて、病院での薬物治療を受けても、パニック障害を改善する治療院で鍼灸や整体の施術を受けても、漢方薬やサプリを飲んでみても、あまり効果がない。

既にいろいろな方法を試している方でもなぜ、パニック障害が改善しないのでしょうか?

その理由はパニック障害には特定の方法だけでは改善しずらい特殊な特性があるからです。

例えば、パニック発作を一度起こして過呼吸状態を経験すると、過呼吸が収まってからも延髄にある呼吸中枢が呼吸を早くしてしまいやすい状態へセットされてしまい、過呼吸になり易い状態になります。

その場合には、呼吸中枢が適正な呼吸を命令するように正常に戻す為の呼吸法によるアプローチが必要になります。残念ですが、薬や施術、心理療法では呼吸中枢を正常な呼吸ペースを保つようにセットしなおすことが出来ません。

過呼吸発作に困っているパニック障害の場合には、パニック障害の改善に効果があるはずの投薬・施術・心理療法であっても効果がでずらいのです。

他にもセロトニンの量を増やせば不安感や恐怖感が必ずしも落ち着くかというと、そうではありません。

脳内のセロトニンの量を増やすSSRIという薬を長期間服用して原理的には脳内のセロトニンが増えているはずにも関わらず、パニック発作が抑えられないという方もいるからです。

こういったタイプの方は、脳の不安や恐怖に関連する扁桃体という部分が興奮しやすくなってパニック発作が出ていることがあります。

扁桃体

その場合には扁桃体の興奮しやすさを抑えるトレーニングが必要になります。

一時的にセロトニンの分泌が低下してパニック障害になっている場合であれば、セロトニンの分泌を促すような施術やセロトニンの分解を邪魔する投薬が有効になりますし、首肩こりがひどくその身体ストレスからパニック障害が出ている場合には鍼灸や整体は効果的に作用します。

パニック障害という同じ病名で似たような症状であるにもかかわらず、その方の状態によって必要なアプローチがこれだけ異なるのです。

また、パニック発作を経験したことがある方であればわかると思うのですが、死ぬのではないかというぐらい苦しい状態を体験すると、その恐怖が脳裏にこびりついて離れなくなってしまいます。

軽いトラウマ状態といっても良いと思いますが、発作に対するトラウマを抱えてしまった場合にはそちらにも対応が必要です。

大切なのは状態に合わせたアプローチを行っていくことです。

あなたの症状や経過から、あなたの心身が今どのような状態になっているのかの仮説を立て、その仮説に対するアプローチ法を試してみて、その結果によって仮説の正しさを検討し、仮説が間違っていると判断されれば再度仮説を立てて検証し、正しければその仮説に沿ってアプローチを継続していくという地道な仮説と検証を繰り返していくことで、改善へ一歩ずつ近づいていくのです。

パニック障害の改善は、「○○療法を受ければよくなります。」というほど単純ではありません。

人によっては幼少期に受けたマルトリートメント(不適切な養育)によって、成長時に脳の発達に悪影響をうけて脳が変形してしまい、それが原因で目の前のストレスにうまく適応できなくなってパニック障害を発症している場合もあります。

施術を受けるだけで、薬を飲んだだけで症状が落ち着いてくる方ももちろんいます。

しかし、再発予防まで考えた場合には、それだけ単純な事の方がむしろ珍しい疾患です。

なぜ、当院でパニック障害が改善されていくのか?

感動の声でも紹介させて頂いた方のように、なぜ当院に来院された方が元気を取り戻すことが出来たのか?その5つの理由をお伝えさせて頂きます。

1.パニック障害経験者だからできる、的確な状態把握と対処法のアドバイスを受けられるので、効果が高い。

パニック障害の方が感じる身体や感情の不調、陥りやすいネガティブな思考になってしまうのは、体験者でなければ理解が出来ません。 私も精神科や漢方薬局などにも通いましたが、パニック障害の辛さを誰も理解してくれず、それが辛かったのです。

私自身も外に数分出ることすら辛いパニック障害に悩まされていたので、「ソワソワ、ざわざわする」といったあいまいな表現であっても、現在あなたがどのような感覚を感じているのか、どんなネガティブな思考が回りやすいのか、自分の体験と照らし合わせて理解することができます。

パニック障害経験者からの辛さを理解してもらえたという感覚は、パニック障害の不安感と向き合うために必要な安心感になるだけでなく、つらいときにどうやって過ごしていけばいいのか?予防や発作初期に有効な呼吸法。どういう心構えでいたらよいのか?などパニック障害の経験者からのアドバイスは本では学べません。

また、パニック障害に悩む方を多く診させて頂いた経験から、私個人の経験だけでなく多くのパニック障害克服のノウハウが蓄積し、より効果的なアドバイスが可能になっています。

本で勉強して知識として知っているだけと、知識と体験の両面から知っているのでは、大きく違います。

パニック障害の辛さは経験者にしか理解できないからこそ、経験者視点からあなたに寄り添う改善をご提案させて頂いています。

2.自律神経症状の改善に特化した施術法を確立している

私自身も自分自身で自分に鍼灸施術を行ったことから、パニック障害の改善がみられるようになりました。

当時は何とかしたいという一心でしたので、なぜ鍼灸でパニック障害の自律神経症状が改善するのかわかっていませんでした。

後から知りましたが、自律神経の権威である東京脳神経センター理事長の松井孝嘉医師が提唱する頚性神経筋症候群と原理上全く同じことをしており、理にかなった方法なのです。

何をしているのかを簡単に言えば身体の深いところまで、首こりを徹底的に改善することで、首を通る神経の働きを高め、脳への血流を良くして自律神経が整える施術です。

パニック障害と脳への血流

首こりが改善されると、脳へと血液を送ったり、脳で出たゴミを回収する血管の血流が良くなります。

血流量が増加することで、脳へ十分な酸素や栄養が行き届き、パニック障害の原因であるセロトニン不足も原料が増加して、脳内での分泌量が増えていきます。

パニック障害の原因と考えられているセロトニン

その結果、脳内で不足していたセロトニンが正常になり、パニック障害の症状が改善されるのです。

3.神経が働きやすい食事療法と内臓調整を行って自律神経を整える。

首こりが改善されて血流が良くなるだけでも症状の改善がされる場合がありますが、自律神経はエネルギーを細胞内にためることができないため、血流がよくても血液中に安定的にエネルギーが供給されていなければ、パニック症状は出たままです。

パニック障害と内臓とセロトニン

パニック障害に効く鍼灸や整体を受けたけれど、不調は残り続けたという方はこのエネルギー代謝を正常にする食事が出来ているのか?基本的な栄養を見直すことが大切です。

その為、当院では栄養指導だけでなく食事の方法の指導も行いながら、消化吸収機能が良くなるよう鍼灸と整体を組み合わせて内臓機能を高める施術を行うことで、神経へエネルギーが安定供給される体づくりを行っていきます。

パニック障害の改善というとセロトニンの原料であるトリプトファンが重要視され、トリプトファンを多く含む食品を食べるようにしてもあまり効果を実感できない方の多くが、基本的な栄養状態や食べ方が悪い場合もありますので、基本的なところからしっかりと見直していきます。

4.心理療法を行ってストレス耐性を高め、パニック障害からの卒業を目指す

パニック障害になりやすい方は、責任感が強く、真面目で、自分を責めやすく、迷惑をかけることを極端に嫌がり、他者の目を必要以上に気にする、スグに我慢してしまうなどの傾向があります。

施術と栄養指導だけでもある程度の症状は改善しますが、パニック障害を引き起こす原因となった何らかの心理ストレスの受けやすさが残っている場合には施術を終了して時間がたてば再発してしまいます

パニック障害の再発率は50%以上と高いことが報告(Yonkers et al., 1998)されていますが、十分な再発予防がされていない可能性があります。

パニック障害と思考と言葉

心理的ストレスが溜まることで緊張して首こりが発生したり、ストレス解消の為に偏った食事をするようになり、セロトニンの分泌が低下してパニック障害を発症することが多く、施術や食事療法によってパニック症状は改善できても、心理的なストレスを受けにくいストレス耐性を獲得しなければ、高い確率で再発してしまいます。

過去に一度パニック障害をやったことがありその時は何となく薬でよくなったという方が再発して来院されるケースでは、心理的なストレスコントロール技術を身につけないまま放置されていることが多く、心療内科や精神科ではそこまでケアできていないのが現実です。

当院では認知行動療法(CBT)、リフレーミング技術、ACT、愛着アプローチなどの心理療法を行うことで、心理ストレスに対するストレス耐性を高めるお手伝いを行い、再発しないパニック改善を行っていきます。

5.過呼吸(過換気症候群)を予防する呼吸法の指導

パニック発作の多くは過呼吸(過換気症候群)による息苦しさやそれに伴う動悸で死ぬのではないかというぐらいの苦しさです。

過呼吸を頻繁に起こしたり、慢性的に息苦しさがある、疲れやすいという状態の方は、普段から呼吸過多(こきゅうかた)になっている場合があります。

過呼吸

一度過呼吸発作を起こした経験がある方は、呼吸のパターンが変化してしまって正しい呼吸ができなくなり、呼吸過多になる過呼吸をしていることが多いです。

呼吸法

その為、なぜ過呼吸が起こるのかといった原理を理解したうえで、正しい呼吸と過呼吸を予防する呼吸法を身につけることで、自分でパニック発作をある程度コントロールできるようになります。

パニック発作を落ち着けるために行っている深呼吸のやり方が間違っていて、パニック発作を誘発していることも多いので、上手くパニック発作をコントロールできなかった時に何が原因だったのかを自己分析できるようになると、徐々にパニック発作を自分でコントロールできるようになっていきます。

パニック障害克服の施術の流れ

パニック障害の克服は平均8回程度の通院で卒業されるケースが多いですが、その方の現在の心身の状態や思考や言葉の偏りの強さ等によって必要な通院回数や期間が増減してきます。ここではパニック障害の方に初回行う施術の流れをご説明させて頂きます。

施術回数

  • 1.カウンセリング・・・症状が出始めてから現在までの経過をじっくりお伺いしていきます。
  • 2.カウンセリングからわかったことの説明・・・カウンセリングを行ってどのようなことが原因と考えられるのかを説明させて頂きます。
  • 3.施術スペースへ移動し、首こりや体のゆがみ、緊張の状態などをチェックします。
  • 4.刺さないはり、整体、思考の変え方の指導、心理療法などを組み合わせて1と3で得られた情報を基に施術を行っていきます。
  • 5.施術後に体や症状がどう変化したのかをチェックします。
  • 6.カウンセリング、施術、チェックなどを通して、わかったことを基に身体の状態の説明と施術計画を説明していきます。
  • 7.施術終了

以上が、一般的なパニック障害の方の初回の施術の流れです。2回目以降は1のカウンセリングが前回からの変化についてお伺いしていく以外は同様の流れで施術を行っていきます。

施術の費用について

パニック障害は鍼灸の保険適応範囲外の疾患となる為、完全自費となります。料金は以下の通りです。

施術料

※スタンダードコースは刺さないはり・きゅう、整体、気功、内臓調整、心理カウンセリング、心理療法をあなたの状態によって組み合わせたオーダーメイド施術です。

最後に元パニック患者が伝えたい大切なこと

ここまで、お読みいただきましてありがとうございました。

私もあなたと同じようにパニック障害に苦しんだ一人ですから、パニックに怯える日々がどれだけ自分の人生を削り取っていくものなのか、自分の人生を制限してしまうのか、どれだけ辛いのかがよくわかります。

ですから、ぜひあなたにもパニック障害を克服して、楽しい人生を手に入れて頂きたいと考えています。

良くなりたいけど、怖いから嫌だというお気持ちもわかります。ですから、パニック障害の症状に怯えた人生を送っていくことも人生の選択肢としてはあります。

しかし、喜びの声でご紹介させて頂いた方たちと同じように、積極的にパニック障害の改善に取り組んで自分らしい楽しい人生を生きたいと思われるなら、下記のLINE/電話番号より「ホームページを見て、予約を取りたい」と今すぐご連絡ください。

私のパニック障害の経験・持てるすべての技術と知識をフルに活かして、全力でサポートさせて頂きます。

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