- 夜遅くまでなかなか寝つけない。
- 夜中に何度も目が覚めてしまう。
- 朝早くに目が覚めてしまう。
- 特別なストレスを感じていないのに寝つきが悪い。
- 寝ても疲労感が残って目覚める。
- 夢を多くみていて熟睡感がない。
不眠症(睡眠障害)の改善に取り組んでみませんか?
ホームページをご覧いただきありがとうございます。心身堂鍼灸院の佐野です。上記のチェック項目にいくつ当てはまったでしょうか?
今夜は眠れるかなと毎晩不安になったり、夜が来るのが怖くなってきてしまったり、朝まで眠れないで過ごすことが苦痛だったり、不眠症は辛いですよね。
当院へは不眠症で悩まれている方が多く来院されて改善されています。
睡眠薬(睡眠導入剤)は種類によって依存形成をしてしまうものもあり、長期連用すると薬をやめられなくなってしまうこともあります。
妊娠された方の場合、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は流産の可能性が高まることが知られており、他の種類の睡眠薬は胎児への影響がよくわかっていないのが現状です。
当院へ不眠症で来院された方の声
※効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
49歳 男性 寝れる日が増えて不安も減っていった。
不安症、不眠症、対人恐怖症
仕事のストレスから寝れなくなり、仕事でミスも増えていき またミスをしてしまうのではないかと不安と不眠がひどくなっていった。心療内科で薬を出してもらってもなかなか改善されずに自律神経の乱れから発汗多汗、ほてり、肩こりなどが症状として出るようになった。体がだるく、何もやる気が出なかった。施術1回目は効果を感じる ことはなかったが、2回目以降から夜、寝れる日が増えて効果を感じるようになり、不安も減っていった。物事も前向きに考えられるようになっていった。
本当にありがとうございました。
※効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
40代 女性 ほとんど症状も出なくなりました。
パニック(2年前から)、不眠(12年前から)神経内科や他の整体院に通ったが、改善されなかった。
ここにきて1回目から寝れるようになり、次第にパニック発作も軽くなった。
はりが上手だと思うのと、日常生活面の指導が役に立ち、本当にありがたいです。
今ではほとんど症状も出なくなりました。
ありがとうございました。
※効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
66歳 男性 完治したような実感
首・肩の凝り、痛み、夜間覚醒と頻脈。
先生が手を触れただけで体が温かくなることにおどろき、安心して自らを委ねることができました。
4回(2回目まででほぼ)の治療で完治したような実感。元気をいただきました。
有難うございました。
※効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
40歳 女性 落ち着いて生活できるようになりました。
不安感・焦燥感・不眠などの状態が続き、悩んでいましたが、落ち着いて生活できるようになりました。
抗不安薬を飲まなくても不安感が強くなることはなくなり、よかったです。
これからも運動など良い習慣を続けていきたいと思います。
心身堂で不眠症が改善される5つの理由
ここでは当院で不眠症が改善される理由をご紹介します。
理由1.神経科学から生まれた不眠改善の刺さない鍼灸
身体的なこわばりや緊張があると、脳は交感神経を高めて危険に備えるようにできています。
なぜなら、身体がこり固まった状態は、捕食動物の牙を防ぐための鎧だからです。
脳は今は危険な状況にいて寝てはいけない。もしくは浅めに寝てすぐに目覚められるように備えようとします。
慢性不眠症の多くは何らかの危険(ストレス)により一時的に眠れない状態になって、通常は危険がさる(ストレスが解消)されると、解消される筋肉の緊張が解消されずに残ってしまっていることがあります。
鍼灸や整体を行うことで身体をリラックスしさせ眠りに適した状態であることを脳に教える施術を行います。
理由2.不眠症に有効な睡眠のための認知行動療法を併用する
悩み事や嫌なことがあってストレスがかかると一時的に眠れなくなることは珍しくありません。
これはストレスを受けると覚醒を維持するオレキシンという神経伝達物質の分泌が促進されてしまい覚醒度が高まって眠りにくくさせてしまうことが原因です。
考えないようにするというのは、心理学ではシロクマ現象と言われ考えないように考えないように考えているという状態になります。
通常は悩み事が解決されればストレスが取り除かれて眠れるようになるので、一時的にストレスがかかって不眠になることは問題視する必要がありません。
しかし、悩みごとの解決が長期化してストレスがかかった状態が継続すると、悩み事が解決してもストレス反応が継続して、不眠症を引き起こす原因となります。
またある程度継続して不眠になると、眠れないこと自体が悩みとなって不眠症状が悪化するという悪循環に陥りやすくなります。
あまりにもひどい場合には夜がやってくるのが怖いと感じられている方も少なくありません。
心理的な問題が関わった不眠症の改善には認知行動療法が有効であることがわかっています。
当院では不眠症の為の認知行動療法のやり方を指導・実践してもらうことで効果的な不眠症の改善を行なっています。
理由3.体内時計の整え方と体内時計を乱す原因を知る
体内時計には中枢時計と末梢時計の2つがあり、この2つが正しい時間にセットされる必要があります。
中枢時計は朝に光を目から入れることで調整されるため、自律神経を整える為に朝光を浴び、夜は光を見ないことが重要だということを知っている方も多いかと思います。
しかし、末梢時計は光ではなく血糖値に反応した時計の管理を行っている為、食事の時間や内容が重要になります。
中枢時計と末梢時計を整える生活習慣についての知識を身につけ、実践することで、体内時計のずれを修正していきます。
理由4.運動療法を行い交感神経と副交感神経のメリハリをつける
良い睡眠をとる為には夜に副交感神経が高まることが重要です。
その為には昼間に適度な運動を行い十分に交感神経が高まることが必要です。
しかし、夜眠ることが出来ないと昼間に交感神経が高まりずらくなり、だるさややる気の低下などが起こります。
だるさなどが強くなると動きたくないという身体が出てきますが、その身体感覚に任せて昼間の活動量が低下してしまうと昼間に交感神経が高まっていない為、夜に副交感神経が高まりにくくなってしまいます。
また、運動を行うタイミングやいきなり運動しすぎるとかえって身体ストレスから夜眠れなくなってしまう場合もあります。
運動療法は効果的に行う分には問題ありませんが、ちょっとしたやり方を間違えると逆効果になってしまう場合があるので、生活習慣をどう組み立ててどのように運動を生活の中に取り入れていくのかを一緒に考えていきます。
理由5.睡眠環境の改善
眠る環境(睡眠環境)は睡眠の質に大きな影響を与えます。
明かりや室温のほかに、ベッドの利用法など、良い睡眠のためにできることは多岐にわたります。
今、ベッドがどのような環境になっているのかをカウンセリングでお聞きしながら、睡眠環境の改善ができそうなところをひとつづつ改善していきます。
当院での改善を検討されている方へ
当院への通院をご検討いただきましてありがとうございます。
当院への通院をご検討頂くに当たりまして、知っておいていただきたいことをまとめましたので、ご参考にされてください。
当院の得意とする不眠症
- なかなか寝付けない(入眠困難)
- 夜中に何度も目が醒める(中途覚醒)
- 朝早くに目が覚めて眠れない(早朝覚醒)
当院の改善が難しい不眠症
- 加齢に伴って睡眠時間が短くなっているもの
- 双極症、統合失調症、神経発達症(発達障害)などの二次疾患としての不眠症
場所は?
〒432-8003静岡県浜松市中央区和地山1丁目8番21号成田ビル1F
施術料はいくら?
不眠症の鍼灸施術は保険適応外となる為、施術にかかる費用は全額自費となります。1回ごとの施術料は以下の通りとなっております。
クレジットカードは使えますか?
ご利用頂けます。Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners、Discoverご使用可能です。
当院で使う刺さないはりについて
使うはりは刺さないはりのみを使用していますので、血液を介した感染のリスク、はりを深く刺し過ぎて肺を傷つけるなどの心配はありません。
刺されることに抵抗がある方、子供からご高齢の方まで安心して施術を受けて頂けます。
どのぐらい通う必要がありますか?
当院での不眠症の改善は、適切な施術と睡眠環境の整備、心理療法、食事指導、運動などの生活指導を行いながら、ご提案通りの通院を頂くことを前提としています。
大まかに施術開始直後から4~5回は週1回の施術で首こりや全身の筋肉が柔らかくなる、頭寒足熱状態に近づくこと。
生活に気を付けて頂きながら、その後、徐々に施術間隔をあけていき、様々な日常のストレスに慣らしながら、元気な状態が安定するよう施術を行っていきます。
目標は7~10回程度、期間にして約3ヶ月間〜5ヶ月、施術と生活の習慣化を継続的に行います。
生活の改善具合や、回復力などによって施術回数は半分程度で十分な方もいますが、人の細胞は3ヶ月周期で入れ替わると言われている為、最低3ヶ月間は通院して頂くことをおススメしています。
眠れるようになりますか?
不眠症の8~9割は「寝なくてはいけない、寝よう寝ようとする」事がプレッシャーとなって交感神経を刺激し、眠れなくなり、不眠症になっていると考えられています。
残念ながら、眠ることに執着している限り眠れるようにはなりません。
眠れるようになる為に睡眠への執着を手放すお手伝いからスタートしていきます。
眠れるようになるのは、眠ることへの執着を手放せた方です。眠ることへの執着を持ったまま眠れるようにはなりません。
施術後すぐに眠れますか?
身体の緊張だけが原因で不眠になっている方であれば、施術を受けただけで眠れるようになる方もいらっしゃいます。
しかし、不眠症は改善まで時間がかかる疾患ですので、本来の睡眠とは異なる状態ではありますが、即効性を求められる方は薬物療法をお勧めいたします。
睡眠薬をやめたいですがやめられますか?
睡眠薬についての一般知識をお伝えすることができますが、薬の減薬、断薬は医師の指示の下行ってください。
医師・薬剤師以外が薬について指導することは法律により禁止されています。
コンプライアンス遵守の観点からお答えできません。
高齢ですが良くなりますか?
若い方に比べて高齢者に不眠症の問題は生じやすいといわれています。
理由は睡眠時間が若い時ほど必要としなくなる為、若い時と同じ時間寝ようとすると短い時間で目が覚めてそれが不眠だと思い込んでしまう事。
副交感神経(リラックス)の働きは加齢に伴って低下していくことで、眠りが浅くなるなどがあげられます。
経験的には高齢者の不眠症の改善は今までの人生の中で自律神経にどれだけの負担をかけてきたのかと関係しているように感じます。
毎晩お酒を飲む生活を継続してきた方、睡眠時間を削って忙しくし過ぎてきた方など、自律神経系に大きな負担をかけ続けてきた方は改善が難しい傾向にあります。
最後に大切なお話
不眠症(睡眠障害)の改善は睡眠についてあなた自身が詳しく知ることが改善していくうえでとても重要になります。
意味も分からずに生活習慣を改善しようとするよりも、どういう理由でこういう生活が必要なのかを理解して実践することで効果が高まっていきます。
しかし、知識が入ることで「こんなに頑張っているのになぜ眠れないんだ!」と新たな心理ストレスをかけてしまっていて不眠状態が続いてしまっている方も多いです。
正しい知識と生活習慣の改善、そしてメンタル管理を行えて初めて良好な結果を得ることが出来ます。
睡眠不足は脳の萎縮を引き起こすことがわかっており、放置するのはお勧めできません。
しかし、眠らなくては!と頑張りすぎても不眠症を悪化させていくだけです。
正しく睡眠改善に取り組めば8割の不眠症は改善が可能だと考えられています。
当院で改善に取り組んでみたい方は下記の方法で「ホームページを見て、予約をしたい」と今すぐご連絡ください。