<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>起立性調節障害 - 浜松市の心身堂鍼灸院</title>
	<atom:link href="https://shin2do.com/category/%E8%B5%B7%E7%AB%8B%E6%80%A7%E8%AA%BF%E7%AF%80%E9%9A%9C%E5%AE%B3/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://shin2do.com</link>
	<description>自律神経と不安障害専門治療院。自律神経失調症、パニック障害、起立性調節障害、機能性ディスペプシア</description>
	<lastBuildDate>Mon, 23 Mar 2026 01:14:10 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2024/03/cropped-Fashion-Brand-Art-Design-Logo-1-32x32.png</url>
	<title>起立性調節障害 - 浜松市の心身堂鍼灸院</title>
	<link>https://shin2do.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>
<atom:link rel="self" href="https://shin2do.com/category/%E8%B5%B7%E7%AB%8B%E6%80%A7%E8%AA%BF%E7%AF%80%E9%9A%9C%E5%AE%B3/feed/"/>
	<item>
		<title>不登校のお子さんが、なぜ保健室登校ができない、嫌がるのか？</title>
		<link>https://shin2do.com/2026/03/16/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8c%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e4%bf%9d%e5%81%a5%e5%ae%a4%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2026/03/16/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8c%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e4%bf%9d%e5%81%a5%e5%ae%a4%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Mar 2026 02:35:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<category><![CDATA[適応障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=4987</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、浜松市のはりを刺さない鍼灸師の佐野です。 休みの日は元気だけれど、学校へ行こうとすると体調不良が出ていくことが出来ない。大人であれば適応障害の症状ですが、子供の場合は不登校や起立性調節障害として扱われることが [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2026/03/16/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8c%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e4%bf%9d%e5%81%a5%e5%ae%a4%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84/">不登校のお子さんが、なぜ保健室登校ができない、嫌がるのか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、浜松市のはりを刺さない鍼灸師の佐野です。</p>
<p data-path-to-node="16">休みの日は元気だけれど、学校へ行こうとすると体調不良が出ていくことが出来ない。大人であれば適応障害の症状ですが、子供の場合は不登校や起立性調節障害として扱われることが少なくありません。</p>
<p data-path-to-node="16">いじめなどがなく、クラスメイトに合うこともない保健室であれば行けるのでは？と思いますが、保健室登校ができなかったり、本人が嫌がる場合が少なくありません。</p>
<p data-path-to-node="16">今回は保健室登校ができない・嫌がる理由について一緒に考えていきたいと思います。</p>
<p data-path-to-node="16"><strong>※一部の方にとっては不快になる可能性がありますので、現実を直視したくない方はこのままページを閉じてください。純粋な血圧症状を伴う起立性調節障害の子供とは関係がありません。</strong></p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<h1>結論：『周りに合わせるのが得意なタイプ』の子ほど（定型発達）、『普通』にこだわる</h1>
<p>不登校のお子さんの中には神経発達症（発達障害）・グレーゾーン（以下非定型）が原因でストレスから適応障害になって学校へ行けなくなっている子も多いですが、そういった発達の影響から不登校になっている場合は、体調が落ち着けば、比較的保健室登校を受け入れやすいことが多いです。</p>
<p>しかし、定型発達の子供（以下定型）の場合は、保健室登校や別室登校、フリースクールといった形での登校もできない・嫌がる子が多いです。</p>
<p>この記事ではなぜそうなるのかを深堀していきたいと思います。</p>
<h2>非定型の子供が不登校になる理由</h2>
<p>非定型の子供が不登校になる原因が感覚の過敏性や学校の納得のいかないルールに従うことがストレスになって、学校へ行けなくなったり、適応障害を起こしてしまっているため、ストレス原因を取り除く対応で学校へ復帰しやすくなります。</p>
<p>非定型の子の基本戦略は「自分に合う環境を選んでいくこと、軋轢を生む環境を避ける」ことにあるため、保健室やフリースクールが自分に合う環境であれば、適応していくことが出来ます。</p>
<h2>『周りに合わせるのが得意なタイプ』の子（定型発達）が不登校になる理由</h2>
<p>一般的に定型発達は適応能力が高いとされますので、本来は非定型の子供に比べて不登校や適応障害にはなりにくいとされています。</p>
<p>しかし、定型の子供であっても現代の複雑化・高度化した学校に適応できるだけの体力や能力を備えていない子が、少なからずいます。</p>
<p>不登校の子供の増加を考えると、求められる能力レベルが高度化してしまい、発達に問題がない子でも振り落とされてしまうレベルまで、複雑化してきているといったほうが良いかもしれません。</p>
<p>また、家でも学校でもトラブルを未然に防ぐ（先回りして回避させる）ことが徹底されるようになったため、子供が傷ついてそこから立ち直るという経験が少なくなり、経験不足から心のレジリエンス（回復力）が育たないまま思春期に突入してしまっていることも要因です。</p>
<p>昔と比べてSNSの発達などもあり、裏で悪口が回っているのではないかという警戒もしなくてはいけないことが増え、人間関係が複雑化している為、普通の立ち回りの難易度が上がり、定型の子供でも適応能力が比較的低めの子にとってはかなりハードな環境になっています。</p>
<p>その結果、上手く適応できずに不登校や適応障害になってしまう子供がいます。</p>
<h2>保健室登校がなぜ行えないのか？</h2>
<p>定型の子にとって、<strong>周りと同じであること、「普通」であることは、自分を守るための本能</strong>に近い感覚です。</p>
<p>その為、保健室やフリースクールといった別の登校方法は<strong>『普通ではない自分』を強烈に意識</strong>させる行為になります。</p>
<p>周囲から見れば「もう学校に行けていない時点で、普通も何もないのでは？」と感じるかもしれません。</p>
<p>しかし、本人にとっては「病気（起立性調節障害）だから行けないだけ。治れば普通に戻れる」という設定が、自尊心を保つための最後の砦（とりで）になっているのです。</p>
<p>それは本人がプライド（自尊心）や普通であるというアイデンティティを保つための、精一杯の防衛線として機能しています。</p>
<p>これが定型の子ほど保健室登校ができない・嫌がる理由です。</p>
<h2>それでも急性期を過ぎる4ヵ月目からが重要</h2>
<p>学校へ行けなくなってすぐの急性期は一般的に言われている、見守って、登校刺激をせずに寄り添うという対応が重要になります。保健室登校を検討する時期ではありません。</p>
<ul>
<li>
<p data-path-to-node="5,0,0"><b data-path-to-node="5,0,0" data-index-in-node="0">1〜3カ月目（急性期）:</b> ストレスによる脳の「炎症」を鎮める期間。この時期は休息に意味があります。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="5,1,0"><b data-path-to-node="5,1,0" data-index-in-node="0">4カ月目（慢性期への移行）:</b> ここを超えると、脳は「不登校」の状態を「異常事態」ではなく、「これが自分にとっての通常モード（コンフォートゾーン）」だと認識し始めます。一度この認識が固まると、そこから引きずり出すには急性期の数倍のエネルギーが必要になります。</p>
</li>
</ul>
<p>4ヵ月目以降は、本人が嫌がったとしても以下のような対応を行って学校へ行っていない状態が固定化しないようにすることが大切です。</p>
<p>時間的拘束: 朝8時までに着替えと食事を済ませる（親が許さず、従わない場合は生活の利便性を制限する）。<br />
物理的負荷: 1日30分程度の外出（散歩や買い物）を「日課」として課す。<br />
デジタル・デトックス: 脳の報酬系を狂わせるスマホやゲームを制限し、現実の不快感（退屈さ）に直面させる。</p>
<h2>4ヵ月目以降も何もせずに過ごした定型の子ほど次の打つ手がなくなることが多い</h2>
<p>定型の子で不登校・適応障害になってしまう子供は、発達上の問題はないが体力・能力や心のレジリエンスが、高度化した現代の学校についていけなくなってしまっている可能性があります。</p>
<p>高度化した現代の学校であっても、それが「普通」という普通の基準が上がった状態です。</p>
<p>その<strong>高くなった普通の基準</strong>であっても、本人からすれば「普通」からはみ出してしまうため、本人も事実を事実として認めることが非常に難しくなってしまいます。</p>
<p><strong>合理的に考えるのであれば</strong>、なるべく正確な自分の体力や能力・心のレジリエンスを把握して、出来ることから始めて少しずつ経験を積んで身につけられることは身に着けて再度適応していくのが正解です。</p>
<p>しかし、その為には現時点で「<strong>今の普通基準に適応できない自分を受け入れる</strong>」という、本人が最も受け入れがたい事実を直視する必要があります。</p>
<p>心のレジリエンス（回復力）が低いため、現実を突きつけすぎるとそこから引きこもりやうつ病になっていく場合もあるので、結局、二次障害が怖くて本質的な部分に手を加えることが出来ないことがほとんどです。</p>
<p>臨床の中で診ていると、多くの子供は卒業や出席日数不足からやむを得ず転校などで環境が強制的に変わるのを待つことになります。</p>
<p>高校生であれば出席日数が足りなくなって転校せざるを得なくなり、単位も引き継げることも多いので、○○高校卒の名称が変わる程度の損失で済みます。</p>
<p>大変なのは義務教育のお子さんです。</p>
<p>「普通」にこだわって適応できそうな環境も拒否し続けることが多いので、卒業して環境が強制的に変わる（普通の子の環境が変わるタイミング）まで、そのまま過ごすことになります。</p>
<p>だからこそ、固定化する前の対応が重要になります。</p>
<p>高校は出席日数が足りず、通信などに絞られてしまうので、比較的問題なく適応できるケースが多いです。</p>
<p>固定化されてしまった場合は、できうる最大の損失回避は、勉強が遅れないように代替の教育（塾や家庭教師）を施してあげることです。（これすら嫌がる可能性はありますが・・・）</p>
<h2 data-path-to-node="5,0"><b data-path-to-node="5,0" data-index-in-node="0">結局のところ、本人が動かなければ変わらない</b></h2>
<p data-path-to-node="5,1">酷な言い方ですが、どれほど親や周囲が「環境を整えよう」と動いたところで、本人にその環境を受け入れる意思がなければ、打てる手は何一つありません。</p>
<p data-path-to-node="5,2">本人が「普通」にすがり、自分に合わない環境を「唯一の正解」だと信じ込んでいる限り、周囲の助言はすべて「自分を否定する言葉」、攻撃として跳ね返されます。</p>
<p data-path-to-node="5,3">こうなると、残念ながら「時間が環境を変化してくれる」のを待つしかありません。環境が変化したからと言って100％適応できるという保証もないところが親からすると非常に怖いところです。</p>
<p data-path-to-node="5,3">本人が現実とのギャップに疲れ果て、自分への期待を完全に諦め、ようやく「今の自分にできること」を直視せざるを得なくなるまでの、長く苦しい停滞の時間支えることが求められます。</p>
<h2 data-path-to-node="5,4">積極的に何か親が出来ることは？</h2>
<p>それでも親が出来ることは、心のレジリエンス（回復力）を育てなおすという方法があります。</p>
<p>定型発達の子供で年齢に応じて、小さな挫折や感情の不快感などをしっかり感じてそれを乗り越えてきた経験をした子であれば、ここまで「普通」に固執せずに提案を受け入れて保健室登校やフリースクールに行くことが可能です。定型の子の特徴である心の柔軟性があるからです。</p>
<p>しかし、このような経験が少ないと、傷つくことがひたすらに怖くて、立ち直ることが出来ません。明らかな経験不足です。</p>
<p>愛情として、お子さんの為に守るために行ってきた、先回りしてトラブルの芽を摘み、傷つかないようにし過ぎたことが少なからず不登校の停滞の持続性の原因になります。</p>
<p data-path-to-node="6,2">子供は本来、小さな失敗や他者との摩擦を乗り越えることで、自分の足で立つための「心の筋肉」を鍛えます。</p>
<p data-path-to-node="6,2">今から少しずつでもこの心の筋肉を鍛えさせることです。</p>
<p data-path-to-node="6,2">いきなり大きな挫折に、ぶつかっているから不登校や適応障害になってしまっているだけなので、今から小さな挫折とそこからの立ち直りを何度も経験させることを少しずつ経験していくことで、等身大の自分を受け入れられる心のレジリエンスを育てなおすこと。</p>
<p>非常に手間がかかりますし、既に幼稚園児ではないのでおもちゃを取られた悲しみを体験させるなど難しい面もあります。</p>
<p>そういった一つ一つが心の筋肉をつけて、現実の自分を受け入れる土台を作り上げていきます。</p>
<p>非常に地道で骨の折れる養育ですから、環境の変化がやってくる方がはるかに早くやってくるでしょう。</p>
<p>しかし、この再養育をせずに通り過ぎてしまうと、自分で責任を持つことを嫌がり他人や環境のせいにして逃げる、大人になってからも自分と向き合うべきシーンでも逃げまわる、言い訳ばかりで何もしない。結果的に周囲の人からの信頼を失ってしまう。</p>
<p>そして、心のレジリエンスが低いことから、精神疾患への罹患リスクをあげてしまうという問題を将来に残すことになります。</p>
<h2 data-path-to-node="3">今日から家庭でできる「心の筋肉」を鍛える10のリスト</h2>
<p data-path-to-node="4">定型発達タイプのお子さんが「等身大の自分」を受け入れ、現実と向き合う力を取り戻すためには、日常の中に「小さな不快」と「自分の責任」を取り戻すことが大切です。</p>
<p data-path-to-node="4">まずは、以下のリストの中から、お子さんが「これなら（文句を言いながらでも）できそう」なものを1つ選んで始めてみてください。</p>
<ol start="1" data-path-to-node="6">
<li>
<p data-path-to-node="6,0,0"><b data-path-to-node="6,0,0" data-index-in-node="0">「自分のことは自分でする」の徹底<br />
</b>脱いだ服を洗濯カゴに入れる、食べた食器をキッチンへ運ぶ。<br />
親が先回りして片付けるのをやめ、放置された不便さ（着る服がない、テーブルが汚い）を本人に経験させます。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,1,0"><b data-path-to-node="6,1,0" data-index-in-node="0">日常の「選択」を本人に任せる<br />
</b>「今日のおかずは何がいい？」ではなく、「AとB、どっちにする？」と聞き、自分で決めた結果（味の好みなど）を自分で引き受けさせます。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,2,0"><b data-path-to-node="6,2,0" data-index-in-node="0">小さな「不便」をあえて放置する<br />
</b>探し物が見つからない時、すぐに親が探してあげない。「どこだろうね」と一緒に困る程度に留め、本人が見つけ出すのを待ちます。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,3,0"><b data-path-to-node="6,3,0" data-index-in-node="0">外部とのコンタクトを本人にさせる<br />
</b>宅配便の受け取り、美容院の予約、店員さんへの質問。「緊張する」「面倒」という心理的な壁を、自分の言葉で突破する経験を積ませます。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,4,0"><b data-path-to-node="6,4,0" data-index-in-node="0">「退屈」な時間を共有する<br />
</b>スマホやゲームがない状態での「手持ち無沙汰」に耐える練習です。脳の報酬系をリセットし、現実の時間の流れに慣れさせます。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,5,0"><b data-path-to-node="6,5,0" data-index-in-node="0">家の「役割」を固定する<br />
</b>ゴミ出し、風呂掃除、植物の水やりなど。「自分がやらないと誰かが困る（＝自分は社会に必要な存在である）」という実感を持たせます。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,6,0"><b data-path-to-node="6,6,0" data-index-in-node="0">「失敗」を笑いに変える環境づくり<br />
</b>親自身が自分の失敗（料理の味付けミスなど）を隠さず、「あちゃー、やっちゃった！」と明るく見せることで、「失敗しても世界は終わらない」ことを伝えます。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,7,0"><b data-path-to-node="6,7,0" data-index-in-node="0">感情の言語化を助ける<br />
</b>イライラしている時、「何に怒っているのか」を冷静に言葉にさせます。「普通」という盾に隠れた本音（怖さ、情けなさ、悔しさ）を出す練習です。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,8,0"><b data-path-to-node="6,8,0" data-index-in-node="0">アナログな作業を取り入れる<br />
</b>パズル、読書、工作など、結果がすぐに出ない（報酬が遅れてやってくる）作業に従事させ、忍耐力を養います。</p>
</li>
<li>
<p data-path-to-node="6,9,0"><b data-path-to-node="6,9,0" data-index-in-node="0">「NO」と言われる経験をさせる<br />
</b>親がすべての要求に応えるのをやめ、正当な理由で「今はダメです」と断ります。思い通りにならない不快感を、家という安全な場所で処理する練習です。</p>
</li>
</ol>
<h2>最後に</h2>
<p data-path-to-node="10,1">この再養育は、親にとっても身を削るような作業です。</p>
<p data-path-to-node="10,1">今まで守ってきた我が子が、小さな失敗に打ちひしがれる姿を、手を出さずに見届ける。</p>
<p data-path-to-node="10,1">それは、ある意味でこれまでの自分の子育てを否定することにもなるからです。</p>
<p data-path-to-node="10,2">しかし、今ここで『普通』という幻想を親子で一緒に守り続けても、待っているのはさらなる深刻な生きづらさです。</p>
<p data-path-to-node="10,2">私は臨床の場で多くの自律神経症状や不安障害で悩まれている方を診させて頂いていますが、<b data-path-to-node="33" data-index-in-node="19">心が未成熟な定型発達の人は、すべて周りや環境のせいにして自ら動かないため、かなりの難治性である</b>と感じています。</p>
<p data-path-to-node="10,2">むしろ、軽度のグレーゾーン（非定型）の方のほうが、論理的な説明をすれば、真面目に改善に取り組むので、良くなりやすいケースが多いのです。</p>
<p data-path-to-node="10,3">記事を読んで耳が痛い、腹が立つと感じた方もいるでしょう。でも、その痛みこそが、現実の地面に足を下ろすための第一歩なのだと、私は信じています。</p>
<p>当院での改善をご希望の方は<a title="不登校｜浜松市中央区の鍼灸・整体治療" href="https://shin2do.com/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1/">不登校</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で通院が難しいが、相談されたい方は<a title="オンラインカウンセリング" href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2026/03/16/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8c%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e4%bf%9d%e5%81%a5%e5%ae%a4%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84/">不登校のお子さんが、なぜ保健室登校ができない、嫌がるのか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2026/03/16/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%ae%e3%81%8a%e5%ad%90%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%8c%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e4%bf%9d%e5%81%a5%e5%ae%a4%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%81%84/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>その起立性調節障害、実は『適応障害』ではありませんか？</title>
		<link>https://shin2do.com/2026/03/05/%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%81%e5%ae%9f%e3%81%af%e3%80%8e%e9%81%a9%e5%bf%9c%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%8f%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%82%e3%82%8a/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2026/03/05/%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%81%e5%ae%9f%e3%81%af%e3%80%8e%e9%81%a9%e5%bf%9c%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%8f%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%82%e3%82%8a/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Mar 2026 03:38:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<category><![CDATA[適応障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=4960</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、浜松市のはりを刺さない鍼灸師の佐野です。 近年、起立性調節障害（OD）の認知が広まったことで、救われるお子さんが増えた一方、ある「弊害」も生まれています。 それは、本来は別の疾患（適応障害など）であるにもかか [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2026/03/05/%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%81%e5%ae%9f%e3%81%af%e3%80%8e%e9%81%a9%e5%bf%9c%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%8f%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%82%e3%82%8a/">その起立性調節障害、実は『適応障害』ではありませんか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、浜松市のはりを刺さない鍼灸師の佐野です。</p>
<p data-path-to-node="16">近年、起立性調節障害（OD）の認知が広まったことで、救われるお子さんが増えた一方、ある「弊害」も生まれています。</p>
<p data-path-to-node="16">それは、<b data-path-to-node="16" data-index-in-node="60">本来は別の疾患（適応障害など）であるにもかかわらず、すべて起立性調節障害という枠組みで診断・処理されてしまうケース</b>が増えてしかもそのまま放置されていることです。</p>
<p data-path-to-node="17">今回は、なぜそのような「診断のすり替え」が起きるのか、その背景とリスクについて一緒に考えていきたいと思います。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<h1>結論：その起立性調節障害、実は「適応障害」の代わりかもしれません</h1>
<p data-path-to-node="20">朝に頭痛や腹痛を訴えて学校へ行けなくなる。いわゆる不登校のお子さんには、大きく分けて3つのパターンがあります。</p>
<p data-path-to-node="21,0,0"><b data-path-to-node="21,0,0" data-index-in-node="0">1.体調不良を伴わない不登校</b>（心が折れる前に、休むことで自分を守っている）<br />
<b data-path-to-node="21,1,0" data-index-in-node="0">2.適応障害からくる不登校</b>（環境に馴染めず、我慢の限界で体調を崩しているが、典型的な起立性調節障害とは症状が微妙に異なる）<br />
<b data-path-to-node="21,2,0" data-index-in-node="0">3.純粋な起立性調節障害</b>（環境に関係なく、自律神経や血圧調節の機能に問題があり、典型的な起立性調節障害の症状が出る）</p>
<p data-path-to-node="22">現在、日本では「適応障害」と呼ぶべき状態が、便宜上「起立性調節障害」と診断されるケースが多々あります。臨床現場では主に以下の3つに分類されます。</p>
<p data-path-to-node="23,0,0"><b data-path-to-node="23,0,0" data-index-in-node="0">タイプA：</b> 純粋に血圧調節不全が原因の医学的にも正しい起立性調節障害<br />
<b data-path-to-node="23,1,0" data-index-in-node="0">タイプB：</b> 本来は適応障害だが、便宜上起立性調節障害と診断されているもの<br />
<b data-path-to-node="23,2,0" data-index-in-node="0">タイプC：</b> 適応障害で動けなくなり、運動不足から起立性調節障害を併発したもの</p>
<p>本来、不登校は大人であれば適応障害（特定のストレスにさらされると悪化する）の枠組みとして考えられる疾患です。</p>
<p>しかし、そこであえて起立性調節障害と診断されるにはいくつかの理由があります。</p>
<p>それでも、臨床で診させて頂いていると、起立性調節障害と目的をもって病名をすり替えたはずなのに、デメリットの方が大きくなってになってしまっているケースもあります。</p>
<h2>なぜ医師はあえて「起立性調節障害」と診断するのか？</h2>
<p>本来、特定のストレスで悪化する不登校は「適応障害」の枠組みです。しかし、あえて「起立性調節障害」という診断名が選ばれるのには、戦略的な理由があります。</p>
<h3>1.精神疾患というレッテル回避と二次障害の予防</h3>
<p>発症直後で混乱している急性期のお子さんや親御さんに精神疾患の診断名をつげることは、さらに追加で強いストレスを与え、重度の精神疾患のストレス原因になる（二次障害）リスクを高める懸念があります。</p>
<p>また、周囲の目も起立性調節障害であれば「体調不良だから仕方ないね」となりますが、精神疾患だと周囲の人から「気持ちの問題や精神的におかしい」など間違ったレッテルを避けることが出来ます。</p>
<p>本人や家族も、体の疾患だから仕方がないと納得できますが、適応障害の場合は、学校が悪いのではないか？育て方が悪かったのではないか？子供が甘えているだけではないか？といった悪者を探し出すような心理も働きやすくなります。</p>
<p>それ以外にも、小児科が専門外の精神疾患を病名としてつけられないというシステム的な問題もあります。</p>
<h3>2.検査が証拠能力として強くなる</h3>
<p>起立性調節障害であれば、血圧の異常が数値データの客観的な証拠として示すことが出来ますが、（本来の基準とは別に）臨床現場では、明らかな数値異常がなくても前述の理由から『状況証拠』で起立性調節障害と診断されるケースが多々あります。</p>
<p>適応障害であってもストレスをうけて自律神経が乱れている状態で新起立試験を行えば、血圧異常は出ることも多いので、客観的なデータとしての証拠が出しやすくなります。</p>
<p>しかし、適応障害としてしまうと、客観的なデータを示すことが出来ない為、証拠がどうしても弱くなってしまい周囲を納得させる力が弱くなります。</p>
<h2>起立性調節障害と診断するメリットが4カ月目以降デメリットになる</h2>
<p data-path-to-node="33">初期段階の急性期では、前述したとおり適応障害であってもあえて起立性調節障害という病名で「正当に休むための盾」を作ってあげることはメリットとして絶大です。</p>
<p data-path-to-node="33">しかし、混乱が落ち着く4ヶ月目以降、この病名が「問題解決を阻む壁」になることがあります。</p>
<ul data-path-to-node="34">
<li><b data-path-to-node="34,0,0" data-index-in-node="0">心理的回避への依存：</b> 「体の病気だから心理的には向き合わなくていい」という状態に親子で依存してしまう。</li>
<li>
<p data-path-to-node="34,0,0"><b data-path-to-node="34,1,0" data-index-in-node="0">的外れな治療の継続：</b> 適応障害（環境要因）なのに、昇圧剤や水分摂取、身体へのアプローチばかりを続け、貴重な時間とお金を浪費してしまう。</p>
</li>
</ul>
<p data-path-to-node="35">適応障害の場合、最も必要なのは「環境調整」です。</p>
<p data-path-to-node="35">「子供が学校に適応できていない事実」「親や教師がそれを手助けできなかったかもしれない現実」を直視するのは残酷で苦しいプロセスです。</p>
<p data-path-to-node="35">しかし、ここを避けて「体の病気のせい」にし続けると、卒業や進学といった強制的な環境変化が来るまで、お子さんは停滞を余儀なくされます。</p>
<h2>適応障害なのか？起立性調節障害なのか？</h2>
<p>かなり似通った症状を出すので、厳密に適応障害と起立性調節障害を分けることは難しいですし、併発することも多いので、3ヵ月を過ぎた時点で、適応障害的な要素がないか（併発してきていないか）改めて振り返ってみることが大切です。</p>
<p>注意して頂きたいのは適応障害もれっきとした病気だということです。<strong>怠けや甘え、心の弱さではありません。</strong></p>
<p>もし、お子さんに以下のような特徴があれば、環境調整を優先すべきかもしれません。</p>
<p>・平日や学校がある日に体調不良が集中する。<br />
・学校がある時間帯だけ体調不良が出て放課後の時間は元気。<br />
・楽しい行事や楽しいことをしている時は元気。<br />
・学校がない日は基本的に体調不良が出てこない。<br />
・夕方以外の時間に運動ができる日がある。<br />
・立ち眩み・めまい・動悸など血圧症状がないもしくは非常に軽度。<br />
・体調が良くなった時間からでも学校へ行こうとしない。<br />
・遅刻で学校へ行くことを嫌がる。</p>
<h2>起立性調節障害という病名への依存がもたらす最悪の結果</h2>
<p>メンタル的な混乱が治まってくる4カ月以降は、親御さんやお子さん自身がこの病名の持つ心理的回避力に依存し始めてしまう時期です。</p>
<p>「起立性調節障害」だからという理由があれば、起立性調節障害に当てはまらないような症状や挙動があっても、<strong>免除されたり配慮してもらえる、心理的問題と向き合わないでいられるというメリット</strong>が継続します。</p>
<p>このメリットを手放せなくなってしまい、「起立性調節障害」という病名を手放せなくなって、他の疾患の可能性があっても拒否して、<strong>的確な治療を避ける</strong>ようになるのです。</p>
<p><strong>環境からの影響が強い適応障害であれば、環境調整に取り組むことで、数ヵ月で回復してくることが期待できます。</strong></p>
<p>しかし、その為には<strong>ストレス原因が何かを特定する</strong>ことと、そのストレス原因（環境）に<strong>お子さんが適応できないという事実</strong>を受け入れるというプロセスが必要になります。</p>
<p>適応障害なら、ストレッサーから離して休養させ、適応できる環境に徐々に慣れさせていくという治療プロセスを踏んだほうが確実に早く治ります。</p>
<p>本来は、誰が原因で適応障害になったのかの悪者探しや、子供自身の心の弱さとしてとらえるといった間違った認識は元々必要ないのですが、なんとなくそんな気がしてしまって誰も認めたくない状況が生まれてしまいます。</p>
<p>病院側もわざわざ安定して通院してくる患者さんの来院拒否につながるようなリスクを避けたいため、<strong>起立性調節障害ではないと気が付いていたとしても、あえて診断名を変えたり、他の可能性について言わないことがほとんどです。</strong></p>
<p>学校の時だけ症状が出るなど、起立性調節障害では説明できないことが多くても、お子さん本人、親御さん、医師、教師、カウンセラーなど、波風立てたくないから、支援者を含めて全員が黙っているという状況が形成されてしまうのです。</p>
<h2>適応障害を起立性調節障害として放置するリスク</h2>
<p>大人のデータですが、2012年に労災認定を受けた方対象の調査で、適応障害後に平均3.9年以内にうつ病に診断名が切り替わった方は37.8%です。</p>
<p>これは治療を受けていた方でも、おおよそ4割の方がその後、うつ病に移行してしまったことを意味します。</p>
<p>適応障害の治療を行っている人のデータですが、適応障害を放置した場合はうつ病のリスクはもっと高くなることは容易に想像できます。</p>
<p>また、大人がうつ病になるのとの大きな違いは、脳が完成していないお子さんがうつ病になってしまった場合は、うつ病の状態が脳の成長に悪影響を与えてしまう点です。</p>
<p>統計的にも、うつ病が若年期に発症した方ほど、再発を繰り返して将来、重症うつ病へ移行して一生苦しむリスクが高いことがわかっています。</p>
<h2>起立性調節障害が乱発されることで病名のインフレ化が起こる</h2>
<p>適応障害にあたる子供にまで起立性調節障害と診断を利用し続ける、もう一つ大きなデメリットが起立性調節障害という病名のインフレ化です。</p>
<p>既に現場レベルでは起こっていることですが、以前ほど「起立性調節障害」だからということを伝えても、手厚いサポートが受けられにくくなってきています。</p>
<p>５年ぐらい前までは、学校でも「午前中は調子が悪くて仕方がない」ということが理解されていましたが、クラスに起立性調節障害の子が数人いるのが当たり前になってくると、教員側も病気としてなのか、不登校を認められないだけなのかよくわからない状況に立たされます。</p>
<p>重度の起立性調節障害の子供は、午前中だけでなく、1日中ほとんど動くことが出来ない子もいます。軽度であっても、階段を上るだけで気を失ったり、息切れと強い動悸に襲われます。</p>
<p>適応障害のようにストレス原因から離れていれば、生活上はある程度好きなこともしていられるわけではないのです。（適応障害が楽だという話ではありません。病気としての特性の違いが、医学を知らない一般の人に誤解を積み重ねていくのです。）</p>
<p>適応障害の症状なのに、起立性調節障害という診断名を使い続けると、起立性調節障害という疾患自体の社会の認識がずれてきてしまいます。</p>
<p>お子さん本人も、数ヵ月で改善可能な適応障害であるにもかかわらず、何年も苦しむ羽目になってしまい、更には出席日数や勉強の遅れが進んで、将来の選択肢が狭められていってしまいます。</p>
<p>最終的にお子さんが割を食う構造になっています。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>本来であれば、適応障害と診断する方が医学的に正しい場合でも、医師の治療上の戦略的理由から起立性調節障害と診断されるケースが多々あります。</p>
<p>しかし、休みの日は元気になる、楽しいことはできるなど適応障害に近い症状の出方をしている場合は、環境調整を真剣に考えてみてください。</p>
<p>この記事を読んで、胸が苦しくなった方もいるかもしれません。</p>
<p>都合よく元気になるからちょっと変だとは思っていたけれど考えないようにしていた親御さん、精神疾患ではなくてよかった（私たちの育て方に問題があったわけじゃない）と安堵していた方には辛い内容だったかもしれません。</p>
<p>辛く感じたのは、あなたがそれだけお子さんの将来を真剣に考えている証拠でもあります。</p>
<p>当院では、体調を整えるだけでなく、その『環境調整』をどう進めていくかを一緒に考えます。</p>
<p>当院での改善をご希望の方は<a title="不登校｜浜松市中央区の鍼灸・整体治療" href="https://shin2do.com/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1/">不登校</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で通院が難しいが、相談されたい方は<a title="オンラインカウンセリング" href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2026/03/05/%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%81%e5%ae%9f%e3%81%af%e3%80%8e%e9%81%a9%e5%bf%9c%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%8f%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%82%e3%82%8a/">その起立性調節障害、実は『適応障害』ではありませんか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2026/03/05/%e3%81%9d%e3%81%ae%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%81%e5%ae%9f%e3%81%af%e3%80%8e%e9%81%a9%e5%bf%9c%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%80%8f%e3%81%a7%e3%81%af%e3%81%82%e3%82%8a/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>夏になると血圧異常のある起立性調節障害が悪化する原因</title>
		<link>https://shin2do.com/2025/06/30/%e5%a4%8f%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%a8%e8%a1%80%e5%9c%a7%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%ae%e3%81%82%e3%82%8b%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%8c%e6%82%aa%e5%8c%96/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2025/06/30/%e5%a4%8f%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%a8%e8%a1%80%e5%9c%a7%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%ae%e3%81%82%e3%82%8b%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%8c%e6%82%aa%e5%8c%96/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Jun 2025 05:52:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=4727</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、心身堂鍼灸院の佐野です。 お子さんが夏になると体調が悪化してしまうと、毎日とても心配ですよね。今回は夏になると血圧異常のある起立性調節障害のお子さんの体調が悪化する原因について一緒に考えていきたいと思います。 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/06/30/%e5%a4%8f%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%a8%e8%a1%80%e5%9c%a7%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%ae%e3%81%82%e3%82%8b%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%8c%e6%82%aa%e5%8c%96/">夏になると血圧異常のある起立性調節障害が悪化する原因</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-12 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>お子さんが夏になると体調が悪化してしまうと、毎日とても心配ですよね。今回は夏になると血圧異常のある起立性調節障害のお子さんの体調が悪化する原因について一緒に考えていきたいと思います。</p>
<p>悪化する原因を理解することで、対処法も考えることができるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。</p>
</div>
</div>
<h1>結論：気温が上昇すると血圧が下がりやすくなるので、体調が悪化しやすくなる</h1>
<p>起立性調節障害は血圧を適切に維持できないことで、朝起きられない、頭痛、腹痛、めまい、だるいなどの自律神経症状が生じる疾患です。</p>
<p>気温が上昇すると体温を逃がすために体は皮膚表面の血管を拡張させて放熱がしやすい状態を作り、更に発汗することで気化熱によって体温を下げようとします。</p>
<p>この体の調整機能が正常に働くことで、体温は調節される一方、血圧を適切に維持できなくなってしまいます。</p>

<a href="https://shin2do.com/2023/07/27/%e6%9a%91%e3%81%84%e3%81%a8%e5%8b%95%e6%82%b8%e3%81%8c%e3%81%99%e3%82%8b%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%a8%e5%af%be%e5%87%a6%e6%b3%95/" title="暑いと動悸がする原因と対処法" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">暑いと動悸がする原因と対処法</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">普段何ともない方でも暑いと動悸を感じる事があり、そこから心配や不安になることで交感神経を刺激してしまい更に動悸がひどくなるといった悪循環を繰り返して自律神経失調症や不安障害（パニック障害）へと進行させてしまう場合があります。今回は暑さで動悸...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>

<a href="https://shin2do.com/2023/07/28/%e5%a4%8f%e3%81%ab%e9%a3%9f%e6%ac%b2%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%ef%bc%9f%e6%9a%91%e3%81%95%e3%81%ae%e9%a3%9f%e6%ac%b2%e4%b8%8d%e6%8c%af%e5%af%be/" title="夏に食欲がなくなるのはなぜ？暑さの食欲不振対策と夏バテ予防" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/23204226-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/23204226-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/23204226-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/23204226-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">夏に食欲がなくなるのはなぜ？暑さの食欲不振対策と夏バテ予防</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。夏場は食欲が低下して、軽くさっぱりしたものが食べたくなるのは経験的にはわかっていても、なぜ暑くなると食欲不振になるのかをご存じない方も多いのではないでしょうか...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<h2>血圧の維持が難しくなる2つの理由</h2>
<p>血圧の維持が難しくなる原因は放熱効率を上げるための、皮膚表面の血管拡張と発汗が主な原因です。</p>
<h3>皮膚表面の血管拡張がもたらす血圧低下</h3>
<p>私達の体にある血液は、すべての臓器に同時に十分な血液を供給できるようにはなっていません。</p>
<p>自律神経が<strong>時間帯や状況</strong>に応じて、血液をどこに集中させるのかを判断し命令することで全身の細胞に栄養と酸素を行き渡らせ、老廃物の回収を行っています。</p>
<p>起立性調節障害のお子さんの場合、自律神経の機能低下だけでなく身長が急激に伸びたなど、身長の伸びに心臓の成長が追い付いていない場合に血圧が維持できなくなるケースもあります。</p>
<p>必要な血液を循環させる力の不足や血液量の不足が元々あるのが起立性調節障害のお子さんの体です。</p>
<p>その為、体温を下げる為に皮膚表面の血管を拡張させるとその分血管の容積が増えるため、必要とする血液量も増加します。</p>
<p>結果的に元々循環血液量が不十分な状態のところに、暑さに対する適応としてさらに追加で循環血液量が必要になるように自律神経が命令を出してしまうため、更に血圧の維持が難しくなって体調が悪くなりやすくなります。</p>
<p>皮膚表面への血液供給のために、胃腸への血流を減らすという反応も起こりやすくなるため、消化器系の症状が出やすいお子さんの場合は、食欲不振や腹痛、便秘や下痢といった症状も出やすくなります。</p>
<h3>発汗により血液量が減少する</h3>
<p>汗の原料は血液中の水です。血液は単純には「血球＋水」でできていますので、汗で血液中の水が排出されると、血液中の水が減ることになります。</p>
<p>その結果、血液量が減少することになります。</p>
<p>起立性調節障害の治療で水分を多くとるよう指導されますが、血圧を維持するためにはそれなりの水が必要にもかかわらず、発汗によって水が体から減少してしまい、より血圧の維持が難しくなるのです。</p>
<h2>短期的な対処と長期的な改善策</h2>
<p>ここでは短期的な対処法と長期的な改善策について解説しますが、短期的な対処法をやりすぎると、長期的には悪化する方向に作用してしまうことがありますので、バランスを取りながら実行することが大切です。</p>
<h3>短期的な対処法</h3>
<p>短期的には気温の上昇により体が温まってしまうことで、体温を下げようとして、血管の拡張や発汗が促進されて血圧が下がって症状が悪化することを説明しました。</p>
<p>単純な対策にはなりますが、外気温を低めに調節して体温を下げることで、自律神経の反応が起こらないように先回りして対策することが一つの対処法になります。</p>
<p>エアコンが少々強めの部屋で過ごすようにする、プールなど水圧をかけながら水で冷やすと、血管拡張や発汗が抑えられるので短期的な対処法として有効です。</p>
<p>一つ注意点があって、体温を下げる目的で、アイスやかき氷、冷たい飲み物などで体を冷やそうとするのは避ける必要があります。</p>
<p>胃腸は冷えに弱く、食べ物で冷やされると血管が収縮してしまい腹痛や食欲不振など消化器系の症状も出てきやすくなってしまいます。</p>
<p>血圧が下がって頭痛やめまいがひどい場合には、涼しい部屋で横になっておくのが最も効果的ですが、涼しい部屋でも体を動かすことは継続することが大切です。</p>
<h3>長期的な改善策</h3>
<p>基本的な生活習慣を整えるなどはもちろんですが、起立性調節障害の改善には下半身をよく使った運動を季節に関係なく、継続的に行うことが大切です。</p>
<p>起立性調節障害になるとだるさから運動を嫌がるようになったり、気力の低下から寝転がってスマホやゲームをずっとしているなど、運動不足が加速します。</p>
<p>血圧を維持できるようになるには、<strong>足に血液が溜まらないようにする</strong>ことと<strong>運動によって心臓と肺の機能を高める</strong>ことが重要です。</p>
<p>体を起こすとすぐに頭痛が出てきてしまうほどの重度の場合でも、寝た姿勢でのエアロバイクによる運動をすることで改善が見られたという報告もあります。</p>
<p>体調不良がなるべく最小になるような姿勢で下半身をよく動かす運動を長期間継続することが大切になります。</p>
<p>体が凝り固まって血液がどこか一部（例えば背中など）に停滞してしまって、それが原因で利用できる血液量が不足して血圧を維持できなくなっている場合には、鍼灸で停滞してしまっている血液を流してあげることも有効です。</p>
<h2>注意点</h2>
<p>ごくまれにではありますが、起立性調節障害と診断されているにも関わらず、心疾患が見落とされている場合があります。</p>
<p>その場合には運動するなど心臓に負担がかかると、心拍数が急上昇して苦しさを訴える場合があります。</p>
<p>一般的な心電図検査では正常と診断されていても、運動時にしか不整脈がでない心疾患もあるため、運動に連動して心拍数の異常な上昇がみられる場合にはホルター心電図での検査が必要になります。</p>
<h1>まとめ</h1>
<p>夏の暑さは体温調節のために血管を拡張させ、発汗を促します。</p>
<p>起立性調節障害のお子さんにとってはこれが血圧の低下を引き起こし、体調をさらに不安定にしてしまう原因になる場合があります。</p>
<p>暑さによる影響を最小限に抑えるためには、室温の調整や水分補給、適切な運動など、日常生活でできる工夫がとても大切です。</p>
<p>また、体調に合わせて無理のない範囲で継続的に下半身を動かすことで、血流や自律神経のバランスが整いやすくなります。</p>
<p>お子さんの体調不良に対してできることを一つずつ積み重ねていくことで、少しずつでも前向きな変化が期待できます。</p>
<p>当院での改善をご希望の方は<a title="起立性調節障害（OD）|浜松市中央区の鍼灸・整体治療" href="https://shin2do.com/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%ef%bc%88od%ef%bc%89/">起立性調節障害</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で通院が難しいが、起立性調節障害について相談されたい方は<a title="オンラインカウンセリング" href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/06/30/%e5%a4%8f%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%a8%e8%a1%80%e5%9c%a7%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%ae%e3%81%82%e3%82%8b%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%8c%e6%82%aa%e5%8c%96/">夏になると血圧異常のある起立性調節障害が悪化する原因</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2025/06/30/%e5%a4%8f%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%a8%e8%a1%80%e5%9c%a7%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%ae%e3%81%82%e3%82%8b%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%8c%e6%82%aa%e5%8c%96/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>起立性調節障害に整体・鍼灸は効果がない？</title>
		<link>https://shin2do.com/2024/10/24/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ab%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%83%bb%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2024/10/24/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ab%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%83%bb%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 24 Oct 2024 00:42:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=4150</guid>

					<description><![CDATA[<p>起立性調節障害に整体・鍼灸は効果がない？ 結論：効果がある・ないという研究がないので、科学的にはわからない。 整体・整骨・鍼灸などの代替療法に起立性調節障害を改善する効果が本当にあるのか？については科学的に効果があるとも [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2024/10/24/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ab%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%83%bb%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f/">起立性調節障害に整体・鍼灸は効果がない？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>起立性調節障害に整体・鍼灸は効果がない？</h1>
<h2>結論：効果がある・ないという研究がないので、科学的にはわからない。</h2>
<p>整体・整骨・鍼灸などの代替療法に起立性調節障害を改善する効果が本当にあるのか？については科学的に<strong>効果があるともないとも証明がされていません。</strong></p>
<p>病院での起立性調節障害の治療をはじめて1ヶ月以上たつけれど、あまり変化がなく、自費の代替療法を試してみようか迷われている方の参考になるように書かせて頂いています。</p>
<p>なるべくポジショントークにならないよう客観的にわかっていることについて書かせて頂いております。是非ご一読ください。</p>
<h3>日本小児心身医学会は否定的な声明を発表している</h3>
<p>日本小児心身医学会のHPに<a href="https://www.jisinsin.jp/pickup/od_supriment/">起立性調節障害(OD)に対する整骨や整体などの代替療法の効果についての声明</a>が、出されています。</p>
<blockquote>
<p style="text-align: left;">日本小児心身医学会は医学中央雑誌等による過去の文献検索を行ったところ、現時点（2018年５月）で、整骨や整体などの代替療法がODの本質的病態を改善するとした科学的根拠（エビデンス）はなかった。<br />
すなわち、これらの代替療法について的確な研究デザインによって明確なエビデンスのある研究報告がこれまでに存在しないからである。</p>
<p style="text-align: right;">一般社団法人　小児心身医学会より引用</p>
</blockquote>
<p>簡単に説明すると「科学的根拠と呼べるほどレベルの高い研究が今までされたことがないから、代替療法が起立性調節障害に効くのかはわからない。」という意味です。</p>
<p><strong>研究されていなくてわからない</strong>ので、とりあえず効果が<strong>わかっている治療</strong>を行ってくださいという立場のようです。</p>
<h3>なぜ研究されないのか？</h3>
<p>通常医学的な効果の研究は大学や研究機関によって行われますが、研究には研究費が必要です。</p>
<p>整体・整骨・鍼灸業界は<strong>製薬会社や国のような巨大なスポンサー</strong>が研究費を出して、大規模な研究が行われることがありません。</p>
<p>これは市場規模が小さく、スポンサーが出てくるようなビジネスモデルをしていないことが原因です。</p>
<p>また、起立性調節障害に限らず、整骨・整体・鍼灸などの代替療法は西洋医学のように画一的な方法（同じ薬を投与するなど）の条件を揃えることが難しいので、研究対象として不向きという問題があります。</p>
<p>代替療法は施術を行う際に身体の状態（筋肉の緊張状態など）を触れて確かめながら施術していくので、同じ人に対する施術でも<strong>毎回同じ施術になりません。</strong></p>
<p>また、人によっては刺激する場所や強さを変える為、科学的な研究で不可欠な<strong>条件を揃える(全く同じ施術を行う)</strong><strong>ことができません。</strong></p>
<p>大規模に研究を行ったとしても<strong>科学的根拠（エビデンス）の信頼性が低い</strong>ものになります。信頼性が低くなることがわかっている研究を行っても研究者の評価にはならない為、研究されません。</p>
<p>また、製薬の世界のように、<strong>研究しても経済的な利益が発生しない</strong>事（薬の売上が上がって製薬会社の利益になる）から、研究されないか、されたとしても資金の制限から小規模な研究にとどまってしまいます。</p>
<p>効果があったとしても、”科学的根拠（エビデンス）はなかった。&#8221;という状態は今後も続くと思われます。</p>
<h3>否定的な立場をとっているが根拠があるわけではない</h3>
<p><strong>研究されていて</strong>科学的根拠（エビデンス）がないということは、効果がないということの証明になります。</p>
<p style="text-align: left;"><span style="background-color: #ffffff; font-family: var(--cocoon-default-font);">代替療法が起立性調節障害の改善効果があるかどうかについては</span><strong style="background-color: #ffffff; font-family: var(--cocoon-default-font);">検証されたことがないから、わからない</strong><span style="background-color: #ffffff; font-family: var(--cocoon-default-font);">というのが現状です。</span></p>
<p>効果があるともないともどちらにも<strong>明確な科学的根拠がない</strong>のです。</p>
<h4>なぜ否定的なのか？</h4>
<p>心身医療学会の構成員は<strong>医師</strong>や<strong>臨床心理士</strong>で構成された組織です。</p>
<p>より科学的な立場をとるのであれば、しっかりとした検証を行って、それを根拠に声明を出すべきです。</p>
<p>組織の意見は構成員の所属に影響を受けるので、起立性調節障害の治療に新たな参入者が現れることに対して、研究が不十分なのでわからないという立場ではなく、否定的な立場になるのは仕方ないのかもしれません。</p>
<h3>代替療法は起立性調節障害に効果がないのか？</h3>
<p>私も起立性調節障害に対してアプローチを行っているぐらいなので、起立性調節障害が改善される症例に出会います。</p>
<p>しかし、100％の症例に効果があるわけではありませんし、鍼灸単独の効果なのかはわかりません。</p>
<p>当院の場合は生活習慣や栄養療法、心理療法も組み合わせる為、施術単独の効果なのか、他のアプローチによって改善したのかは証明できません。（生活習慣のちょっとした問題が原因の可能性もあります。）</p>
<h3>起立性調節障害の概念そのものもあいまい</h3>
<p>当院でも起立性調節障害と診断されたお子さんを多く診させて頂いていますが、小児科で診断を受けている場合でも、医師によって診断基準にばらつきがみられるのを良く感じます。</p>
<p>起立性調節障害の症状ではない足に力が入らなくなって立てない子供に、朝起きられない症状と血圧の異常があれば起立性調節障害と診断する。</p>
<p>逆に血圧の異常はなくても、朝起きられなければ血圧正常型の起立性調節障害と診断するなど、カウンセリングの段階で診断が正しいのか疑問を感じることも少なくありません。</p>
<p>親御さんにお話を伺うと病院では「起立性調節障害かなぁ？」ぐらいの説明をされていることも多いです。疑いぐらいではっきり診断されないことも多く、診断自体があいまいです。</p>
<p>起立性調節障害という病名が、子供が体調不良起こして検査で異常がないものはとりあえず起立性調節障害と診断しておこうという感じで、精神疾患を含む原因がわからない全般の受け皿的な意味合いになってしまっています。</p>
<p>施術を行っていくと、検査では血圧異常が残っていても起立性調節障害の症状だけ（朝起きられない、頭痛、腹痛、立ち眩みなど）が消失して日常生活に復帰する症例にも多く出会います。</p>
<p>基本的には自律神経の乱れに起因して循環器系に問題が生じて、血圧が維持できないことで起きられない、頭痛、腹痛、だるさ、不眠などの症状が出てくる疾患と定義されます</p>
<p>しかし、検査場の血圧異常がそのままでも元気に過ごせるようになる子供も少なくない為、起立性調節障害という概念自体がまだ未成熟なのか、運用がとりあえずの病名である感が否めません。</p>
<p>病名の概念が未熟な状態では、その病名に対して効果があるのかないのかを評価することそのものが、意味を持ちません。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>起立性調節障害に対して、整骨・整体・鍼灸などの代替療法に改善効果がある・ないといった評価ができるような研究がなされていない為、効果の有無については「<strong>わからない</strong>」のが現状です。</p>
<p>代替療法を取り巻く環境から考えると、効果の有無については今後も研究されることが期待できない為、今後も効果がある・ないということが科学的根拠に基づいて評価されるようになることはないと考えられます。</p>
<p>起立性調節障害の病名についての現在の医学的な知識そのものもまだまだ未熟な面がある為、今後病気そのものの研究が進めば、代替療法が効果的なケースと効果が全くないケースについてもわかってくる可能性があります。</p>
<p>最終的にはお子さん自信と親御さんがよく話し合ってどのような治療を選択していくことが大切です。</p>
<p>当院での改善をご希望の方は<a title="起立性調節障害（OD）|浜松市中央区の鍼灸・整体治療" href="https://shin2do.com/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%ef%bc%88od%ef%bc%89/">起立性調節障害</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で通院が難しいが、起立性調節障害について相談されたい方は<a title="オンラインカウンセリング" href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2024/10/24/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ab%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%83%bb%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f/">起立性調節障害に整体・鍼灸は効果がない？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2024/10/24/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ab%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%83%bb%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c%e3%81%8c%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%9f/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>病気になってから友達（人）に会うと疲れる、体調不良になる原因と対処法</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/11/30/%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8f%8b%e9%81%94%ef%bc%88%e4%ba%ba%ef%bc%89%e3%81%ab%e4%bc%9a%e3%81%86%e3%81%a8%e7%96%b2%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e4%bd%93/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/11/30/%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8f%8b%e9%81%94%ef%bc%88%e4%ba%ba%ef%bc%89%e3%81%ab%e4%bc%9a%e3%81%86%e3%81%a8%e7%96%b2%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e4%bd%93/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 30 Nov 2023 00:39:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[うつ病・鬱状態]]></category>
		<category><![CDATA[パニック障害]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経失調症]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=2114</guid>

					<description><![CDATA[<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。 自律神経失調症、うつ病、パニック障害、起立性調節障害でほとんど家から出られなかった方でも、体調が回復してくると、友達と出かける、会う機会 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/11/30/%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8f%8b%e9%81%94%ef%bc%88%e4%ba%ba%ef%bc%89%e3%81%ab%e4%bc%9a%e3%81%86%e3%81%a8%e7%96%b2%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e4%bd%93/">病気になってから友達（人）に会うと疲れる、体調不良になる原因と対処法</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>自律神経失調症、うつ病、パニック障害、起立性調節障害でほとんど家から出られなかった方でも、体調が回復してくると、友達と出かける、会う機会も増えてきます。</p>
<p>しかし、いざ外出してみるとその時は楽しかったけれど、帰ってきてから数日寝込むことになってしまったということはよくあります。病気になる前は平気だったのに・・・。とショックを受けられる方も多いです。</p>
<p>今回はそんな病前は平気だったのに人と会う、友達と外出した後にひどく体調を崩す原因と対処法についてついて<span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までお読みください。</span></p>
</div>
</div>
<h1>結論：神経が回復していく過程の一つなので、徐々に慣らしていきましょう。</h1>
<p>病気になってからあまり外出をしないというのは、ストレスを軽減して十分な休養をとるという意味でとても重要です。</p>
<p>しかし、ストレスを軽減する行為は同時にストレスに対する抵抗性を低下させてしまう作用がある為、症状が改善してきて少しずつ社会とのつながりを取り戻そうとしていく際には再度ストレス耐性を高めていく必要が出てきます。</p>
<p>体調が回復してきて久しぶりに外出してみたら体調を崩してしまったとショックを受ける必要はありません。</p>
<div id="attachment_2123" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2123" class="size-full wp-image-2123" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/22312514.jpg" alt="回復期にちょっと出かけただけで体調不良になるのはよくある事。" width="500" height="386" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/22312514.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/22312514-300x232.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-2123" class="wp-caption-text">回復期にちょっと出かけただけで体調不良になるのはよくある事。</p></div>
<p>再度ストレス耐性を獲得していけば友達とご飯に行く、遊びに行くぐらいは問題なくできるようになっていきます。</p>
<p>しかし、<strong>親しい友人と久しぶりに会ってお話を1時間する。</strong></p>
<p>人によっては最初、このたったの1時間だけでも相当疲労します。</p>
<p>私達は無意識に話をする相手の視線、表情、声のトーン、姿勢など、細かな身体の非言語の情報を参考にしながらコミュニケーションをとっています。</p>
<p>その為、久しぶりに家族以外と取ったコミュニケーションによってこれらの非言語の情報を処理する為に脳をフル稼働させて疲れてしまいやすくなります。</p>
<p>あっている最中は、感情も高ぶって興奮気味になる為、脳の疲労に気が付くことはあまりないことが多いですが、帰って気が抜けたとたんに疲れを感じて動けなくなってしまうことがあります。</p>
<p>一気に体調が悪くなってしまう方の場合は、「私は親しい友人と1時間お話しすることも出来ないのか・・・」と絶望してしまう方もいますが、永遠にその状態が続くわけではないので、安心してください。</p>
<p>神経系がダメージを受けると、回復には十分な時間とリハビリが必要になります。</p>
<p>直ぐに病前と同じことを同じだけできることの方が珍しいので、動けなくなってしまったことにショックを受ける必要はありません。</p>
<h2>人体はリハビリをしないと機能回復しない。</h2>
<p>自律神経失調症もパニック障害やうつ病などの精神疾患も神経の損傷による疾患だととらえてみると、骨折の治療と基本的には同じです。</p>
<p>受傷（発症）直後は固定をするなど、患部に負担がかからないようにして細胞分裂によって修復されるのを待ちます。（簡単に言えば休養）</p>
<p>骨折であればギプスを巻いて固定している期間です。</p>
<p>ある程度、修復が進んだらギプス外して固定を解いて、ゆっくりリハビリして落ちてしまった筋肉をつけさせたり、固まってしまった関節の動きを少しずつ取り戻します。</p>
<p>この時に一時的に患部が腫れてしまったりすることもある為、アイシングと安静を併用しながらリハビリを継続していきます。</p>
<p>骨折であればこれで機能が徐々に取り戻されていきます。</p>
<div id="attachment_2125" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2125" class="size-full wp-image-2125" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/23133977.jpg" alt="怪我後の機能回復にリハビリが必要なように、神経も機能回復にリハビリが必要" width="500" height="386" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/23133977.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/23133977-300x232.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-2125" class="wp-caption-text">怪我後の機能回復にリハビリが必要なように、神経も機能回復にリハビリが必要</p></div>
<p>神経細胞の場合も基本的には骨折の治療と同じように、最初は患部である神経細胞に負担がかからないように生活環境を整えてストレスを減らして、休養させて神経の回復を待ちます。</p>
<p>その後、（人と会うなど）少しずつ神経を使って刺激を加えることで、神経の機能を取り戻していきます。神経に負担をかけると一時的に神経の働きが悪くなるため、休養とリハビリを組み合わせて社会へ復帰していきます。</p>
<p>気を付けないといけないのは、過度なリハビリをしないということです。</p>
<p>治療にリハビリは必要ですが、過ぎたるは及ばざるがごとしで、かえって悪化させてしまう原因となります。</p>
<h2>リハビリ後は十分な休息を</h2>
<p>私達の細胞は軽い破壊を行った後に十分な休息をとることで以前よりもさらに強化された状態で回復します。</p>
<p>一番わかりやすいのが筋肉トレーニングで、効果的な筋肉トレーニングはトレーニング後に十分筋肉を休ませることで筋肉が肥大してきます。</p>
<p>毎日筋肉トレーニングをすると、筋肉の分解が進んでしまって原理的には筋肉は委縮してきてしまいます。</p>
<div id="attachment_2126" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2126" class="size-full wp-image-2126" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/147737-1.jpg" alt="リハビリと十分な休息。この組み合わせがとても大切。" width="500" height="386" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/147737-1.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/11/147737-1-300x232.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-2126" class="wp-caption-text">リハビリと十分な休息。この組み合わせがとても大切。</p></div>
<p>自律神経失調症やうつ病、パニック障害、起立性調節障害は神経細胞の損傷からの回復も同じです。</p>
<p>友人と外出したり、人に会うといったリハビリを行ってから十分休息をとることで神経の機能が向上します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>リハビリで軽い破壊を行った後に十分な休息をとることでより強固な状態へと細胞を変化させていくことになりますので、リハビリによる刺激と休息を必ずセットで行うことが大切です。</p>
<h2>リハビリとは適切なストレスをかけること</h2>
<p>リハビリで行うことは、人体からするとストレスをかけている行為と同じです。</p>
<p>「ストレス=悪いもの」という感じが定着してしまっていますが、実際には適切なストレスと休養を組み合わせると人体は弱るどころか強化されていきます。</p>
<p>「ストレス=悪いもの」ではなく、「長期的or過度のストレス」が人体に悪い影響を与えるだけで、「短期的&amp;適度なストレス」は人体を強化する良い影響があります。</p>
<p>詳しくは過去記事を参照ください。<br />
https://shin2do.com/2023/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f/</p>
<p>自律神経を損傷した後に人と会う、友達と出かけるというストレスをかけることは機能を回復していくうえでとても重要です。</p>
<p>リハビリとして行う場合には、以下の条件を満たすか確認してみてください。</p>
<ol>
<li>長期間のストレスにならないか？</li>
<li>今の自分の体力に対して強すぎるストレスではないか？</li>
<li>帰ってきてから十分な休息が取れる日程か？</li>
</ol>
<p>一番難しいのは2の体力に対して強すぎるストレスではないか？を自分で判断することがとても難しい点です。</p>
<p>臨床で患者さんとお話をさせて頂いていると、自分の体力を適切に評価できている方というのはとても少ないです。</p>
<p>患者さん自身が感じる「これぐらいなら大丈夫」の多くは「私はこれぐらいやれる人でいたい」という願望で、現実から冷静に判断できていないことが多いです。</p>
<p>元々自律神経失調症や精神疾患を発症してしまう方は、適切に現実を評価するのが苦手な傾向がある為、ストレス過剰で病気になっているので、現実から冷静に判断できるようになるには訓練が必要です。</p>
<p>少し人にあっただけで、外出しただけで体調が悪くなった現実にショックを受けずに、今の自分の体調の限界を受け入れられるようになることも重要な練習です。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>ストレスから離れた環境で療養することは回復にとても重要ですが、その間にストレスに対する抵抗性が低くなってきてしまう為、神経が回復していく過程では自分でも驚くほど、ちょっとしたことでしばらく寝込まなくてはいけないほどの影響を受けるようになることが多いです。</p>
<p>これまでの経過にもよりますが、たった1時間友達と会うだけでも相当な負担になることがあります。</p>
<p>しかし、この負担を適度にかけていくことがリハビリとなり、徐々に社会復帰していくための活動ですのでショックを受ける必要はありません。</p>
<p>自律神経失調症、うつ病、パニック障害、起立性調節障害などは神経細胞に損傷が発生した状態だと考えることが出来ます。</p>
<p>その為、骨折の治療と同じようにある程度回復するまでは安静にして、その後徐々にリハビリと休息を組み合わせていくことで機能回復を行っていくことが重要です。</p>
<p>焦りたくなる気持ちはわかりますが、リハビリと休息を組み合わせていくことで人体の機能は強化されていきます。</p>
<p>リハビリは人体にとってはストレスに当たりますが、適度なストレスをかけること、長期間にならないこと、リハビリ後十分な休息をとることが重要です。</p>
<p>リハビリの強度を自分で調節することが難しいことも多いので専門家のアドバイスをもらいながら行っていくことをお勧めします。</p>
<p>当院での改善を希望の方は<a title="自律神経失調症" href="https://shin2do.com/%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e5%a4%b1%e8%aa%bf%e7%97%87/">自律神経失調症</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で来院が難しいけれど、カウンセリングを受けたいという方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/11/30/%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8f%8b%e9%81%94%ef%bc%88%e4%ba%ba%ef%bc%89%e3%81%ab%e4%bc%9a%e3%81%86%e3%81%a8%e7%96%b2%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e4%bd%93/">病気になってから友達（人）に会うと疲れる、体調不良になる原因と対処法</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/11/30/%e7%97%85%e6%b0%97%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8f%8b%e9%81%94%ef%bc%88%e4%ba%ba%ef%bc%89%e3%81%ab%e4%bc%9a%e3%81%86%e3%81%a8%e7%96%b2%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e4%bd%93/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>夏休み明けから学校へ行きたくない中学生・高校生</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/09/01/%e5%a4%8f%e4%bc%91%e3%81%bf%e6%98%8e%e3%81%91%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%b8%e8%a1%8c%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%83%bb%e9%ab%98%e6%a0%a1/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/09/01/%e5%a4%8f%e4%bc%91%e3%81%bf%e6%98%8e%e3%81%91%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%b8%e8%a1%8c%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%83%bb%e9%ab%98%e6%a0%a1/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Sep 2023 00:30:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[心理・脳科学]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1583</guid>

					<description><![CDATA[<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。 夏休みが明けると学校へ行きたくないという行き渋りがはじまったり、実際に行けなくなってしまう、しばらく学校へ行っていたけれどだんだん休みが [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/09/01/%e5%a4%8f%e4%bc%91%e3%81%bf%e6%98%8e%e3%81%91%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%b8%e8%a1%8c%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%83%bb%e9%ab%98%e6%a0%a1/">夏休み明けから学校へ行きたくない中学生・高校生</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>夏休みが明けると学校へ行きたくないという行き渋りがはじまったり、実際に行けなくなってしまう、しばらく学校へ行っていたけれどだんだん休みがちになる子供、朝起きられない、腹痛や頭痛で行けなくなってしまう子供が増えます。</p>
<p>統計的にも夏休み明けは不登校の子供が増加する時期です。突然朝起きられなくなる、不登校になってしまう子供は多いです。</p>
<p>親御さんとしては突然、学校へ行かなくなると焦ってしまいますよね。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">今回は夏休み明けに不登校や体調不良になぜなり易いのか？について</span><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までお読みください。</span></p>
</div>
</div>
<h1>結論：焦っても行けるようにならないので、現状を把握することからはじめましょう</h1>
<p>夏休み明けから学校へ行けなくなる、行き渋り、朝起きられない、腹痛、頭痛などの体調不良になる子供は多いです。</p>
<p>夏休み中の生活リズムの乱れ、長時間のデジタル機器の使用などによる身体的な負荷が体調不良を引き起こし体調不良が原因で自律神経系に乱れが生じて、無気力や不安症状がでて「学校へ行きたくない」と口にしている場合もあります。</p>
<p>その場合には、まずは体調を整えることが大切です。</p>
<p>生活リズムを整える（3食食べて、朝起きて夜寝る）、スマホやゲームの使用時間を制限する、毎日適度な運動をして汗を流す、冷たいものを摂りすぎないなど基本的な生活習慣を見直すことから始めていきましょう。</p>
<p>もちろん、学校へ行きたくない気分になるということは心理的な問題が無関係ではありません。</p>
<p>しかし、元気であれば学校から感じているプレッシャーなども跳ね返せるものの、身体的に弱ってしまってそういった心理的な抵抗力が落ちてしまっている場合もあります。</p>
<p>体調が良くなるとどうして学校へ行きたくない気分になっていたのか？自分でもよくわからなくなる場合もありますので、学校へ行きたくないという言葉だけから「心理的な問題」と決めつけてかかる必要はありません。</p>
<p>学校を休ませることそのものは問題ないですが、体調を整える為の休養をしっかりと取ることが大切です。</p>
<p>生活リズムが乱れている、デジタル機器の使用時間が長い場合にはデジタルデトックスに取り組むことから始めていきましょう。</p>
<p>私達の身体は一晩徹夜しただけでもその悪影響が14日間は持続することが研究からもわかっています。（徹夜によりコルチゾールというストレスホルモンの値が上昇し、正常値に戻るのに約2週間時間がかかります。）</p>
<p>夏休み中の生活習慣に問題があった場合には2週間から1ヶ月ぐらいかけて生活リズムを整えた生活を継続して気持ちが上向いてくるのを待ってみましょう。</p>
<p>また、心理的な問題で比較的多いのが受験生の中学・高校３年生の子供たちです。</p>
<p>夏休みぐらいに塾で夏期講習があったり、友人と遊びに行った時に皆勉強の話をしていたり、そういった雰囲気の変化が環境の変化によるストレスとして反応し、自分だけ取り残されている感覚に襲われていたり、志望校に挑戦してもし受からなかったら・・・と不安になっている子供も多いです。</p>
<p>また、3年生に限らず、夏休み明けのテストや課題の提出で、評価されることが怖くなってしまう子供もいます。</p>
<p>このほかにも、夏休み前から心理的にも既に頑張りすぎて不登校になるかならないかの限界ギリギリで何とか夏休み前までは学校へ行けていたが、もう学校へ行くことが出来なくなっていた場合などもあります。</p>
<p>いずれにしても、叱ったり、学校へ行くように圧力をかけても学校へ行けるようになるわけではありませんので、一旦学校へ行くことは諦めて、親が子供の感情に寄り添って学校へ行けないことで責めないという対応がとても大切になります。</p>
<p>腹痛や頭痛、朝起きられないという明らかな症状が出てきている場合には専門家に診てもらうことも大切です。</p>
<p>基本的には生活習慣を整えて体調を戻すことからはじめていきましょう。</p>
<h2>生活リズムを整える</h2>
<p>夏休み中に遅くまで起きていたり、起きるのが遅かったり、生活リズムが崩れてしまった場合には、体内時計がズレてしまい、身体がいわゆる時差ボケと同じ状態になっています。</p>
<p>体内時計を整える基本は目から光を入れることと、朝食をとることです。</p>
<p>どれだけ体内時計がズレてしまっているのかにもよりますが、私達の身体は朝目から光が入った時間から１４～16時間後に眠気がやってくるようにできています。</p>
<p>寝る時間はこの眠気の影響を受けるので、早く寝ようと頑張っても眠れないことがほとんどです。</p>
<p>最初は今起きられる時間に目から光を入れて、朝食をとる（時間帯によっては昼食になるかもしれませんが・・・）ことからはじめていきましょう。</p>
<p>そして、その１４～16時間後を目安に眠気を感じたら寝るという生活を行い、少しずつ起きる時間を早めていきます。</p>
<p>運動をして体を疲れさせると眠気が早くやってきやすいので、運動を併用するのもとてもいい方法ですが、熱中症にならないように注意してください。</p>
<h2>デジタル機器の依存状態をどう対応するか？</h2>
<p>デジタル機器（スマホ、タブレット、ゲーム機、PC、TV）の依存状態は不登校になった後に、家で過ごす時間が長くやることがなくてスマホやゲームで時間つぶしをしているうちに依存症になってしまうことが多いです。</p>
<p>しかし、夏休み中の暇な時間に<strong>長時間</strong>ダラダラとスマホをいじっていたことが原因で、既にデジタル機器の依存状態になっている場合には予防という段階ではなくなってしまう為、依存症の治療が必要になります。</p>
<p>デジタル機器の依存症はまだ医学的に正式に認められていないものの、脳の活動を調べるとアルコール依存症、ギャンブル依存症と同じ依存状態と同じ脳の活動状態にあることが研究ではわかっています。</p>
<p>依存症の治療の基本は依存対象となるデジタル機器から距離をとることになりますが、単純に取り上げると、親子関係が壊れてしまうことがあるので注意が必要です。</p>
<h3>スマホが普及してから約10年</h3>
<p>デジタル機器の依存症の治療法はまだ医学的に確立されたものがありませんが、他の依存症と同じように使う時間を減らしていくまたは一定期間使用しなければ改善してくることがわかっています。</p>
<p>現時点においては、子供たちがデジタル機器の依存症に陥り、そこから改善していくにはどのようなアプローチが良いのかを、スマホ依存に陥った子供たちで改善法を模索している段階です。</p>
<p>原理的に良い方法として、デジタルデトックスキャンプが年に数回程度ですが行われており、一定の効果が報告されています。</p>
<p>しかし、気軽にいつでも参加できるというものではないので、今の生活と並行しながらデジタル機器の依存状態をどう改善していくのが良いか？は非常に悩ましい問題です。</p>
<p>デジタル機器に依存しやすい子供は親子のコミュニケーション時間が短かったり、子供の話を十分に聞いてくれる大人がそばにいないなど、子供が不安感を感じやすい環境にいることが多いと言われています。</p>
<p>子供の話をただそのまま聞いてあげるという親子のコミュニケーション時間を多くとるようにすることは有効な方法の一つです。</p>
<p>しかし、親側も仕事に家事に忙しすぎて、物理的にそのような時間をとることが出来ないからこそ、子供がスマホ依存の状態になっていってしまっているのが現実な為、改善が本当に難しい問題です。</p>
<h2>心理的問題に対するアプローチ</h2>
<p>不登校の改善が難しいといわれる理由はこの心理的な問題が複雑でこれといった解決策が存在しない点にあります。</p>
<p>不登校のステージについては下記記事参照</p>

<a href="https://shin2do.com/2023/06/26/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%80%81%e7%a4%be%e4%bc%9a%e5%be%a9%e5%b8%b0%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae4%e3%81%a4%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8/" title="不登校の子供、社会復帰までの4つのステージ" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23429440-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23429440-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23429440-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23429440-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">不登校の子供、社会復帰までの4つのステージ</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。当院へは朝起きられない、朝起きると頭痛・腹痛・吐き気などで学校へ行けないという起立性調節障害の子供が多く来院されています。しかし、起立性調節障害は血圧の調整不全を主体とした病態である為、似た...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<p>夏休み明けに学校へ行けなくなっている時に、子供が前駆期にいるのか、進行期にいるのかで大きく状況が異なってきます。</p>
<p>前述したように叱ったり、学校へ行くように圧力をかけないように対応してもらうのは、前駆期にいる子供であれば受容的に対応し、子供が再び自信を取り戻していけば比較的早い段階で学校へ戻ることが可能になるからです。</p>
<p>既に進行期に移行してしまっていた場合でも、親からも叱ったり、学校へ行くように圧力を受けると余計に大きなストレスとなる為、子供の心の逃げ場がなくなってしまいます。</p>
<p>その結果、体調不良が悪化するだけでなく、子供自身も誰も自分の味方はいないと感じて、心を閉ざしてしまいその後の回復期までの期間を無駄に長引かせてしまいます。</p>
<p>進行期に移行してしまっていた場合でも、混乱期、回復期を経れば社会に復帰していくため前駆期、進行期どちらの場合であっても親が味方でいるということが子供に伝わるように接してあげることはとても重要になります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>夏休み明けに子供の体調不良や学校への行き渋りが始まると親御さんとしてはとても不安になってしまうのが普通です。</p>
<p>しかし、不登校の問題だけでなく、夏休み期間中の生活リズムの乱れやスマホ依存症から体調不良を起こしている場合もあります。</p>
<p>生活リズムの乱れやスマホ依存症が原因の体調不良であれば、生活習慣を整えスマホの利用時間を制限するなど適切な対応をすることで改善していくことが可能です。</p>
<p>腹痛、頭痛、朝起きられないなどの体調不良が顕著な場合には専門家に診てもらうことも重要です。</p>
<p>心理的な問題を抱える不登校がはじまっている可能性もある為、学校へ行くよう叱ったり、圧力をかけることは避けて受容的な態度で接していくことが大切になります。</p>
<p>当院での改善をご検討の方は<a title="不登校" href="https://shin2do.com/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1/">不登校</a>、<a title="起立性調節障害（OD）" href="https://shin2do.com/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%ef%bc%88od%ef%bc%89/">起立性調節障害</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で来院が難しいけれど、カウンセリングを受けたいという方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/09/01/%e5%a4%8f%e4%bc%91%e3%81%bf%e6%98%8e%e3%81%91%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%b8%e8%a1%8c%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%83%bb%e9%ab%98%e6%a0%a1/">夏休み明けから学校へ行きたくない中学生・高校生</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/09/01/%e5%a4%8f%e4%bc%91%e3%81%bf%e6%98%8e%e3%81%91%e3%81%8b%e3%82%89%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%b8%e8%a1%8c%e3%81%8d%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%84%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e7%94%9f%e3%83%bb%e9%ab%98%e6%a0%a1/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ワンオペ育児・シングルの子供は不登校・起立性調節障害になり易い？</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/08/14/%e3%83%af%e3%83%b3%e3%82%aa%e3%83%9a%e8%82%b2%e5%85%90%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%af%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%83%bb%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/08/14/%e3%83%af%e3%83%b3%e3%82%aa%e3%83%9a%e8%82%b2%e5%85%90%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%af%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%83%bb%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 14 Aug 2023 08:01:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1482</guid>

					<description><![CDATA[<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。 お子さんが不登校や起立性調節障害になった際、私のせいで不登校・起立性調節障害になったのではないか？と自分のことを責めてしまいがちです。実 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/08/14/%e3%83%af%e3%83%b3%e3%82%aa%e3%83%9a%e8%82%b2%e5%85%90%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%af%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%83%bb%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7/">ワンオペ育児・シングルの子供は不登校・起立性調節障害になり易い？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>お子さんが不登校や起立性調節障害になった際、私のせいで不登校・起立性調節障害になったのではないか？と自分のことを責めてしまいがちです。実際、臨床ではシングル・ワンオペ育児のご家庭のお子さんが不登校や起立性調節障害の症状で来院されるケースは多いですが、本質的なところは一人親だからという理由ではありません。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">今回はワンオペ育児やシングルで子育てをされている方の子供が不登校や起立性調節障害になり易いのか？関係ないのかについて</span><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までお読みください。</span></p>
</div>
</div>
<h1>結論：複雑な要素が絡んでいるので一概にそれだけではない</h1>
<p>ワンオペ育児をされている方やシングルで子育てをされている方のお子さんが自律神経症状を出して当院へ来院されることは傾向としては多いです。</p>
<p>施術と一緒に生活習慣を改善していくことが大切なのですが、大人の手が足りないために改善させる方法がわかっても生活習慣に落とし込めないジレンマに陥ることが多々あります。</p>
<p>人間の子育ては生物界でトップレベルに手が必要で、手間がかかります。</p>
<p>他の動物の子供は生まれてすぐに自分で立ち上がりますが、人間の子供は自分で立ち上がるのに1年近くもかかるのです。</p>
<p>そのうえ、脳が未発達の為、周囲の大人から適切な外的な刺激（養育）を受けることで社会への適応能力を持つように成長していきます。</p>
<p>この適切な外的な刺激を与えるのは周囲の大人になりますが、その主な役割を担うのは親御さんであることが多くなります。</p>
<p>親御さんにも個性があるため、子育てに向いた遺伝的な性格特性（攻撃性が低く、外交的で、寛容な性格など）と良い子育て方法を自身の親から学ぶことができたのかどうか？によって、子育てが得意な人、苦手な人に分かれてしまいます。</p>
<p>子育てには体力も必要になるため、肉体的に弱いという特性を持っている親御さんにとっては、子育ての難易度はそれだけでも急激に高まります。</p>
<p>かつては親兄弟が一緒に集団で子育てを行うことで、子育てが苦手な親でも子育てが得意な人の力を借りながら、子供に適切な外的な刺激を与えて子供を育てることができました。</p>
<p>体力がない親御さんであっても、集団の中から労働力を提供してもらうことで子育てをすることが可能でした。</p>
<p>しかし、社会構造の変化に伴い子育てを行う集団の規模は小さくなり、祖父母の子育てへの関与が減っただけでなく、子育てをしながら経済的にも働いて稼がなくてはいけないというさらに人手をとられてしまうような社会構造へと変化しました。</p>
<p>そこに子供自身の遺伝的な特性として発達障害やその傾向などがもともとの社会への適応性として影響する為、育てやすい子供、育てにくい子供といった具合に問題が絡み合っています。</p>
<p>子供に発達障害やその傾向が低いという前提であれば、適切な養育を受けた子供は、ある一定水準以上（子供の遺伝的な特性により上下する）の安心感を子供が感じながら成長することで、社会への適応性が高くなります。</p>
<p>社会への適応性をうまく獲得できずに小学校、中学、高校と次第に複雑になる人間関係への変化についていけず、環境への適応性が低いため不登校やストレスから自律神経症状（起立性調節障害を含む）へと発展してきてしまうことになるのです。</p>
<p>子供が安心感を感じながら成長する為には、周囲の大人が見守り、受容的に子供に接していくことが求められますが、大人がやった方が早い事でも子供に失敗の経験を積ませるためにあえて失敗させるなど、非常に多くの<strong>人の手と手間がかかります。</strong></p>
<p>その点で、大人の人数が圧倒的に少なくなりがちな、ワンオペ育児やシングルの子育ての家庭環境では、物理的に人手不足からくる手間をかけられない事態に陥りやすく、その結果として不登校や起立性調節障害になり易いように見えてしまうのです。</p>
<h2>人間の子育ては複数の大人が助け合うように進化している</h2>
<p>私達に最も近い霊長類であるチンパンジーは出産から子育てを母親だけが担当します。</p>
<p>しかし、人間の子育ては共同養育が基本で、これは厳しいサバンナで生き残って子孫を残していくためには皆で協力して子育てをする必要があったからです。</p>
<p>また、私達人間は生理的早産であるといわれています。</p>
<p>これは二足歩行を始めたことで骨盤が狭くなってしまい、ある程度まで成熟した状態での出産をすると子供が産道を通ってくることが出来なくなってしまうからです。</p>
<p>生理的早産になることで、一人で立ち上がるまでに生理的未熟児状態の子供にかかる手間はさらに増大しました。</p>
<p>しかし、これを大人の数という人海戦術で対応してきたのが人間です。</p>
<p>ワンオペ育児やシングルという問題以前に、健全な家庭を築いて夫婦で協力していても2人で子育てを行うことからして、既に生物学的にはかなり無理があることをしているのです。</p>
<p>人間の子育ては人の手がかかります。生物学的な観点からいえば、<strong>一人で働きながら行える方がむしろおかしい</strong>と考えた方が良いのです。</p>
<p>また、複数の色々な大人が子供に関わることで、子供は色々な大人がいることを知り、異なるパターンでコミュニケーションをとる方法を学び、適応性を高めていきます。</p>
<h2>デジタル機器で子供の興味を他へ逸らすことの弊害</h2>
<p>少し前に「スマホ子守り」が話題になったことがありますが、大人の手が足りない状況で子供の世話を行うとどうしても、スマホで動画を観させて大人しくさせておく、ゲームを与えて大人しくさせておく。</p>
<p>その間に家事をこなしたり、仕事をこなしたりという、「子育ての効率化」をせざるを得ない状況がやってきます。</p>
<p>大人の手が足りないという状況から考えれば、スマホで動画を観させて熱中させておけば、外で一人で遊ばせておくよりも安全です。</p>
<p>この際にスマホやゲームを与えなければ、親御さんに子供はかまってもらおうと必死になって注意を引き付けようとしてきます。</p>
<p>注意を引けなければ、机をひっくり返したりなどの問題行動を起こして気を引く、その結果さらに仕事が増えるという状態を引き起こされるぐらいならスマホやゲームを渡しておきたくなるのは当然です。</p>
<p>小さい時は物を壊したりですみますが、思春期に入ってくると親から自立したいという気持ちと、かまってもらいたいという気持ちが入り混じり、身体も成長してきます。万引きしたり、喧嘩したり、学校へ行かなくなったりといった問題行動に代わってきます。</p>
<p>子供がコミュニケーションを求めるのは、親御さんに自分が受け入れられているという感覚を養い、コミュニケーションを学び、コミュニケーションを通じて感情のコントロール方法を学ぶ時期だからです。</p>
<p>しかし、スマホやゲームは報酬系といって麻薬・覚せい剤やアルコールなどを摂取したときと同じ人間の快感を主る部分に作用する為、他人とのコミュニケーションよりも、のめり込みます。</p>
<p>スマホやゲームで子供の気を簡単に逸らすことが出来るのは、報酬系を刺激することが出来るからです。</p>
<p>肝臓に害を与えないだけで未成年者にアルコールを与えるのと脳内の反応はかなり近いものがあります。</p>
<h2>小さい時の子育てコストの節約は大きくなってから借金となって清算を迫られる</h2>
<p>子供は親や周囲の大人から大切にされている、愛されている、受け入れられているという感覚を感じながら育つことで適切な社会性を身につけていきます。</p>
<p>しかし、そういった感覚を獲得できないまま成長していった際に、外交的に発散するタイプであれば喧嘩や万引きなどの問題行動、内向的に発散しようとした際には不登校のような状態になって表れることになります。</p>
<p>特に内向的なタイプはスマホを渡しておけば大人しくしていることも多いため、気が付くとスマホ依存症の状態になっている場合があります。</p>
<p>自己肯定感が低く、不安感を感じている為、不安感から逃れる為にスマホによって報酬系を刺激するという負のスパイラルによってスマホ依存に陥っていくという事態になります。</p>
<p>小さい時に何気なく効率化の為に見せていたスマホが自己肯定感の低下を招いている可能性もあり、思春期には不登校、素行不良、引きこもり、大人になってから精神疾患へかかりやすいなど成長してからも悪影響を与え続けることがあります。</p>

<a href="https://shin2do.com/2023/07/11/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%82%92%e7%97%85%e9%99%a2%e8%a1%8c%e3%81%8b%e3%81%9a%e3%81%ab%e6%b2%bb%e3%81%99%e6%96%b9/" title="子供のスマホ・ゲーム依存を病院行かずに治す方法" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2270035-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2270035-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2270035-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2270035-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">子供のスマホ・ゲーム依存を病院行かずに治す方法</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。前回の記事では子供をスマホ依存にしない方法についてでしたが、既にスマホ依存状態にある場合にはスマホ依存を改善していく必要がありますが、完全に引きこもってコミュ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<h2>八方ふさがりになる子供たち</h2>
<p>デジタル機器は長時間使用すると、睡眠に悪影響が出て昼夜逆転の生活になり易くなります。</p>
<p>しかし、デジタル機器をやめると今度は不安な感情に支配されてしまう為、デジタル機器を手放せなくなってしまいます。</p>
<p>このような状態にならないように、スマホを与える際には細心の注意が必要ですが、デジタル機器が脳に与える悪影響についてはすべてが解明されておらず、今まさに子供たちを使って人体実験中といった感じになってしまっています。</p>
<p>スマホ依存症になる前に手を打つことが基本ですが、依存症になってから治療を行うとさらに多くの大人の手を必要とします。</p>
<p>昼間に学校へ行けない為、やることもなくなるとデジタル機器を使って暇つぶしをする、大人がそばにいて寄り添う必要があります。親も仕事に行けなくなってしまう為現実的ではありません。デジタル機器を使っていないか管理する必要もあります。</p>
<p>ワンオペ育児やシングルのご家庭で、元々人手が足りないことが原因で子供がスマホ依存に陥っている為、このような方法は物理的に不可能なことが多く、不登校や起立性調節障害で自律神経症状で困っているけれど、何をすれば治るのかはわかっても、治せないという八方ふさがりな状態になります。</p>
<h2>より多くの大人を子育てに巻き込もう</h2>
<p>大きな視点で見れば、子育てを親御さんだけに任せるようになった社会構造の変化が子育ての人手不足を引き起こし、子供に適切な養育を行えない環境を作り出していると言えます。</p>
<p>あなたがワンオペ育児だからとかシングルだからということではありません。</p>
<p>そうはいっても、社会構造の変化をさらに変化させるのは政治の力や社会の価値観の変化なども必要になる為、こちらの方からアプローチしていくことは現実的ではありません。</p>
<p>現在の社会構造の中で個人で出来ることは<strong>子育てにより多くの大人をどうやれば巻き込むことが出来るのか？</strong>が重要になってきます。</p>
<p>ご両親や近所の方、友人などはもちろん、ベビーシッターや社会福祉なども積極的に活用していくことが大切です。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>不登校や起立性調節障害のなり易さは、直接的にシングルやワンオペ育児になっている事とは関係性はないと考えられます。</p>
<p>複雑な要素が絡んでいますが、一番の問題は社会構造の変化によって子育ての人手不足が関わっていると考えることが出来ます。</p>
<p>子育ては非合理の塊のような対応を求められるため、人手不足から効率よく子育てを行うことが問題を引き起こしやすくしている要因です。</p>
<p>子供自身が発達障害やその傾向を持っている場合には、親御さんの努力で何とかなる問題でないこともあります。</p>
<p>人間の子育ては複数人の大人で子供を育てる共同養育が基本ですが、現在の子育て環境はチンパンジーのような単独養育になっている為、元々養育環境に無理があります。</p>
<p>苦肉の策としてデジタル機器を利用すると今度は依存症の問題に悩まされることになり、依存症になるとそこから立ち直らせるための人手がない為、い治療法がわかっても治せないという事態が起こってきます。</p>
<p>予防が基本ですが、社会構造を変化させることは難しいため、個人でより多くの大人を子育てに巻き込む努力が大切になります。</p>
<p>当院での改善をご検討の方は<a href="https://shin2do.com/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1/">不登校</a>、<a href="https://shin2do.com/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%ef%bc%88od%ef%bc%89/">起立性調節障害</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で来院が難しいけれど、カウンセリングを受けたいという方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/08/14/%e3%83%af%e3%83%b3%e3%82%aa%e3%83%9a%e8%82%b2%e5%85%90%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%af%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%83%bb%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7/">ワンオペ育児・シングルの子供は不登校・起立性調節障害になり易い？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/08/14/%e3%83%af%e3%83%b3%e3%82%aa%e3%83%9a%e8%82%b2%e5%85%90%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%af%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%83%bb%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>起立性調節障害・不登校でスマホばかりしているが、取り上げて（没収）いいのか？</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/08/06/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%83%bb%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/08/06/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%83%bb%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 06 Aug 2023 01:46:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1435</guid>

					<description><![CDATA[<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。 起立性調節障害や不登校で学校へ行けておらず、毎日ずっとスマホばかりいじっているのを、そのままにして良いのか、取り上げた方が良いのかは親御 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/08/06/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%83%bb%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/">起立性調節障害・不登校でスマホばかりしているが、取り上げて（没収）いいのか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>起立性調節障害や不登校で学校へ行けておらず、毎日ずっとスマホばかりいじっているのを、そのままにして良いのか、取り上げた方が良いのかは親御さんとしては悩まれる方が多い問題です。</p>
<p>学校へ行かず、自宅学習もしていないと時間を持て余すのでスマホやゲームをする時間がやはり伸びていく子供は多いです。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">今回は起立性調節障害や不登校の子供にスマホを使い続けさせて良いのかについて一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までお読みください。</span></p>
</div>
</div>
<h1>結論：元から1日1時間未満の使用に制限付きで与えましょう</h1>
<p>起立性調節障害や不登校で、体調不良もある子供の場合は、出来ることも限られてしまうので、スマホやゲームばかりやっていても多めに見たくなる親御さんは多いです。</p>
<p>自律神経の症状がひどい場合には、スマホをいじったりゲームする気力もなくなるので、そういった場合であれば、特別制限をかける必要も取り上げるということも基本的には必要ありません。</p>
<p>しかし、ある程度体調が安定して、学校へはいけないけれど家にいる分には普通の生活が出来ているという状態になってきたあたりからは、スマホとの付き合い方について制限をかけ始める必要があります。</p>
<p>私自身も医療者としては最初のうちはスマホやゲームの制限をかけることに対しては消極的でした。</p>
<p>特に子供との信頼関係がしっかりできていない段階で制限の話をすると、子供に敵だと思われてしまう為、改善の足かせになるからです。</p>
<p>しかし、起立性調節障害や不登校の子供を何人も診させて頂き、スマホやゲームが脳へ及ぼす影響について理解を深めるうちに、いきなり制限はかけないものの、少しずつスマホやゲームをやめさせていくことは必要だと考えるようになりました。</p>
<h2>未成年者のデジタル機器の使用目安は1日1時間未満</h2>
<p>スマホは2009年ぐらいから急激に普及が進みました。</p>
<p>東北大学教授で医学博士の川島隆太先生はスマホが脳へ与える影響を研究されて研究からわかったことを書籍にまとめてわかりやすく解説してくれています。</p>
<p>研究でわかってきていることは、未成年者（18歳未満）の子供のデジタル機器（TV、PC、スマホ、タブレット、ゲーム機）の使用時間は1日1時間未満にすることを推奨されています。</p>
<p>もちろん、子供によってはデジタル機器に対する抵抗性が高い子供と低い子供がいますが、平均的な子供であれば1日1時間以上使用すると、脳に悪影響が出て集中力の低下、メンタルヘルスの悪化（鬱っぽい気分や不安になり易い）、コミュニケーション能力の低下、認知能力の低下、記憶力の低下がおこることがわかっています。</p>
<p>特に驚きなのは、デジタル機器の使用時間が1日1時間未満で、自宅学習しない子供の学力と1日3時間以上使用するが自宅学習を2時間以上する子供の成績が、1日1時間未満の自宅学習しない子供の方が良いということです。</p>
<p>これは、そもそも学習した努力そのものがリセットされていることを示しています。</p>
<p>実験でMRIで脳をスキャンして、2年後に再度同じ子供のMRIで脳のスキャンをした際に、デジタル機器の使用時間が1時間未満の子供の脳は正常に発達していたのに対し、3時間以上の子供の脳は2年前の脳の状態と同じで成長が止まっていることがわかっています。</p>
<p>スマホをちょっと使わせるぐらい・・・。と軽く考えてしまいがちなのですが、脳の発達を止めてしまうほどの悪影響があるのには驚きです。</p>
<p>学習や記憶力だけの問題に治まらず、睡眠障害やメンタルヘルスの悪化といった健康へ悪影響を与える問題も引き起こす為、一番良いのはスマホを与える段階で使用時間を1時間未満に制限したうえで子供に渡すことが大切です。</p>
<p>しかし、ある程度一度使わせてしまい依存状態にしてしまった後から危機感を覚えて制限をかけたくなるという場合には非常に困った状態になります。</p>
<h2>子供の脳は脆弱な為、基本的に自己管理できない</h2>
<p>デジタル機器は快楽を感じさせるドーパミンの分泌を引き起こして報酬系を刺激します。</p>
<p>ドーパミンの分泌を引き起こす行為の多くは依存症を引き起こします。例えば、アルコール依存症、ギャンブル依存症、性依存症などがそうです。</p>
<p>適切な距離で付き合うことが出来れば問題ありませんが、未成年者に対して飲酒やギャンブルが禁止されているのは、ドーパミンに対して脳が抵抗できない脆弱性があるからです。</p>
<p>子供の脳は節度を持って付き合う為に必要な前頭葉が発達途中の為、自己管理能力が不十分で、大人よりも簡単に依存症に陥ってしまいます。</p>
<p>デジタル機器の使用は少なくとも成人するまでは、ある程度は親が管理することが大切です。</p>
<h2>不安感をごまかすためにスマホ依存に陥る</h2>
<p>学校へ行けないことに対して不安を感じている子供は多いですが、親子関係が悪い、友人とコミュニケーションがうまく取れない（合わせることは出来るけれど本音が言えないなど。）</p>
<p>元々コミュニケーションに問題を抱えている子供の方がスマホ依存になり易い傾向があります。</p>
<p>デジタル機器を使ってドーパミンが出ていると、報酬系が刺激されるため不安感や低い自己否定感をごまかすことが出来ます。</p>
<p>精神疾患を持っている方がアルコール依存症に陥りやすいのと同じ原理なのですが、ドーパミンによって報酬系が刺激されている間は不安感から解放されます。</p>
<p>お酒を飲んで嫌な気分から解放されるのと脳内で起こっている反応は基本的には同じです。</p>
<p>そして、報酬系への刺激が止まると不安感が出てくるため、またデジタル機器を触る（アルコールを飲む）といったことを繰り返します。</p>
<p>そして、報酬系を刺激され続けていると不安感を鎮めるのに重要な前頭葉の働きが低下する為、不安感をより感じやすくなります。</p>
<p>不安感を感じるから再びデジタル機器によってドーパミンを分泌させて不安感を和らげるという流れを繰り返して、依存症へなっていきます。</p>
<p>脳が未発達な為、デジタル機器に対して脆弱であるだけでなく、学校へ行けない、親に理解してもらえていない感覚がある、信頼できる友人がいないなど心を安定させるコミュニティがしっかりしていないことが基盤にあって、不安をごまかすためにデジタル機器を使用してどんどん状態を悪化させていくという構図です。</p>
<h2>可哀想だから許してあげたい親心に注意</h2>
<p>学校へ行けない不安感や辛さを少しでも和らげてあげたいという気持ちになるのは親として自然なことです。</p>
<p>しかし、その不安感や辛さをごまかすためにドーパミンの分泌を促すデジタル機器を使用せさせることは辞めてください。</p>
<p>デジタル機器を使わせるということは、不安感や辛さをごまかすために、肝臓へのダメージがないだけで飲酒を許していることと基本的には同じです。</p>
<p>子供のストレスを解放させたくてデジタル機器の制限を解除してしまう親御さんは多いですが、デジタル機器の長時間使用そのものが脳へストレスをかけてしまうのでそれでは意味がありません。</p>
<p>子供のストレスを何とかするのであれば、子供との時間をより多くとることを優先しましょう。アドバイスをせずに話を聞いて共感する、興味のあることについて話を聞く、一緒に何か活動するなど、スキンシップをとる、抱きしめるだけでもオキシトシンというホルモンが分泌されます。</p>
<p>オキシトシンには不安感やストレスに対する抵抗性を高める作用があります。</p>
<p>トランプやボードゲームなどアナログなもので一緒に遊ぶのも良いです。単に取り上げるのではなく、親子の交流時間を増やすことでデジタル機器に費やす時間を間接的に管理するようにしていきましょう。</p>
<h2>依存症は病気である</h2>
<p>既に依存状態にある子供の場合は、デジタル機器を取り上げると激しく抵抗します。これは依存症という病気の状態だからです。</p>
<p>アルコール依存症の人はお酒を飲めないとイライラして、攻撃的になったり、場合によってはお酒を手に入れる為に盗む、暴力をふるうなどあらゆる手段でお酒を手に入れようとします。</p>
<p>依存症とはそういう状態です。</p>
<p>依存症に既になっていて、スマホを取り上げられた子供は親に対して攻撃的になりますし、暴れて家の中のものを破壊する、親御さんに暴言や暴力をふるうこともあります。</p>
<p>本人の人格ではなく、依存症からの離脱症状の為ある程度の期間デジタル機器から遠ざけることが出来れば、このような攻撃的になる症状は消えていきます。</p>
<p>しかし、デジタル機器を与えればすぐに攻撃性は消えて再びデジタル機器に熱中する為、なかなか踏み切れません。</p>
<p>親子関係が良くない場合は特に、どう子供と向き合っていいのかわからないという問題を親御さん自身が抱えていることが少なくありません。</p>
<p>また、シングルやワンオペで育児をされている場合には依存症から脱却させるために莫大な労力と時間、体力をそもそも捻出することが難しいこともあります。</p>
<h2>依存状態になっているのならまずは理論武装</h2>
<p>最初からスマホを与えない、最初から制限をかけるのが一番良いのですが、依存状態に既になっているとそう簡単にはいきません。</p>
<p>無理に取り上げれば離脱症状から、親御さんに攻撃的になり、親子関係がさらに悪くなってしまってさらに孤立してしまい、その不安感からさらにスマホにハマるという最悪の状態に陥るケースもあります。</p>
<p>離脱症状は暴れたり、イライラする以外にも、ドーパミン不足からうつ病のように気分が沈み込んで動けなくなるなどの症状が出ることもあります。</p>
<p>依存症から脱却していく時にどのようなことが起り得るのかを、まずはしっかり理論武装して勉強することから始められることをお勧めしています。</p>
<h2>家庭の中は安全であっても、快適である必要はない</h2>
<p>起立性調節障害や不登校で学校へ行けないという状態であれば、家の中の安全を確保してあげることがとても大切です。</p>
<p>学校へ行けていなくても、両親や他の家族が愛してくれて、認めてくれて、受け入れていてくれるという感覚を感じることは大切です。</p>
<p>しかし、家の中が娯楽であふれてしまっていると、学校へ行ったり、リアルな形での社会へのつながりをまた取り戻そうとするモチベーションは下がってしまいます。</p>
<p>家の中でスマホをポチポチしていれば、快楽を与えてくれるドーパミンを簡単に分泌させることが出来るのですから、わざわざ、自分のことを否定するかもしれない人と付き合ったり、嫌でもブロックしてバイバイできるネット上の人間関係のほうが楽です。</p>
<p>家の中で時間を持て余して暇だからこそ、何か楽しいことを探したり、自分で工夫しようとしたり、人と関わりたいという欲求も出てきます。</p>
<p>これが一人で家の中でいて不安で不安でということであれば、これはやはり人のつながりが希薄になって孤独を感じているということですので、まずはそちらを改善することが大切です。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>1日の使用時間が1時間未満にコントロールできているのであれば、取り上げる必要はありません。</p>
<p>デジタル機器を使用することで脳の発達に悪影響が出るだけでなく、メンタルヘルスや睡眠（自律神経）への悪影響が発生します。</p>
<p>子供の脳はデジタル機器使用によって分泌されるドーパミンから得られる快感に対して脆弱な上、自己管理する脳の部位が未発達の為自己管理は元々難しい。</p>
<p>学校へ行けていない場合には、不安感をごまかすために依存症に陥りやすくなります。</p>
<p>依存症は病気の為、離脱症状で一時的に攻撃的になったり、体調不良になったりすることを知っておいてください。</p>
<p>まずは、依存症とデジタル機器が脳へ与える影響について本で勉強しましょう。<br />
家庭内は安全で守られているという感覚が必要です。しかし、娯楽にあふれて快適である必要はありません。</p>
<p>家の中で暇でつまらないからこそ、工夫しようとしたり、人と変わりたいと感じる意欲も出てきます。</p>
<p>当院での改善をご検討の方は<a href="https://shin2do.com/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1/">不登校</a>、<a href="https://shin2do.com/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%ef%bc%88od%ef%bc%89/">起立性調節障害</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で来院が難しいけれど、カウンセリングを受けたいという方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/08/06/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%83%bb%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/">起立性調節障害・不登校でスマホばかりしているが、取り上げて（没収）いいのか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/08/06/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%83%bb%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a7%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%81%b0%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>熱中症の後から自律神経症状に悩まされている熱中症後遺症</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/07/25/%e7%86%b1%e4%b8%ad%e7%97%87%e3%81%ae%e5%be%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e7%97%87%e7%8a%b6%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%81%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e7%86%b1/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/07/25/%e7%86%b1%e4%b8%ad%e7%97%87%e3%81%ae%e5%be%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e7%97%87%e7%8a%b6%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%81%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e7%86%b1/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Jul 2023 00:00:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[パニック障害]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経失調症]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1387</guid>

					<description><![CDATA[<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。 暑い時期になると熱中症への注意を当院でも呼びかけることが多いですが、特に元々自律神経を病んでいる方が熱中症になってしまうと回復が非常に難 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/07/25/%e7%86%b1%e4%b8%ad%e7%97%87%e3%81%ae%e5%be%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e7%97%87%e7%8a%b6%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%81%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e7%86%b1/">熱中症の後から自律神経症状に悩まされている熱中症後遺症</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>暑い時期になると熱中症への注意を当院でも呼びかけることが多いですが、特に元々自律神経を病んでいる方が熱中症になってしまうと回復が非常に難しい状態となります。</p>
<p>自律神経失調症、パニック障害、起立性調節障害などは熱中症になった後の後遺症として出てきてなかなか治らないとのことでご相談を受けることも多いため、今回は熱中症が自律神経にどのような影響を与えて、ひどい後遺症を引き起こしてしまうのかについて、一緒に考えていきたいと思います。<span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">是非、最後までお読みください。</span></p>
</div>
</div>
<h1>結論：細胞レベルのダメージを受けるので回復が難しい</h1>
<p>熱中症は体温の急激な上昇を主症状とする疾患ですが、実際に身体へのダメージを与えるのは体温が上昇してタンパク質変性することが原因というわけではありません。</p>
<p>熱中症は体温を下げる際に大量の水分やミネラル（Na）が発汗により失われることで、細胞内と細胞外の水が不足したり、そのバランスが崩れることで発生します。</p>
<p>血液量が大幅に減少して血圧が保てなくなったり、ミネラルのアンバランスから細胞へ必要以上の水が入り込んで細胞内を水びだしにしてしまったり、細胞の水分を血液中に吸い上げてしまい細胞の水分が不足するなど、細胞レベルに大きな影響を与えます。</p>
<p>一度、熱中症になると元の水分・ミネラルバランスに戻るまでに長い時間がかかります。また、水分・ミネラルバランスが元に戻ってから細胞の修復が行われるため数ヶ月から1年程度は回復までに時間が必要になります。</p>
<p>また、重症の熱中症の場合には細胞で大きなダメージを負うことになり、修復不能なレベルで細胞がダメージを受けると後遺症として残り治らなくなることもあるので、予防がとても大切です。</p>

<a href="https://shin2do.com/2023/07/27/%e6%9a%91%e3%81%84%e3%81%a8%e5%8b%95%e6%82%b8%e3%81%8c%e3%81%99%e3%82%8b%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%a8%e5%af%be%e5%87%a6%e6%b3%95/" title="暑いと動悸がする原因と対処法" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/22639852-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">暑いと動悸がする原因と対処法</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">普段何ともない方でも暑いと動悸を感じる事があり、そこから心配や不安になることで交感神経を刺激してしまい更に動悸がひどくなるといった悪循環を繰り返して自律神経失調症や不安障害（パニック障害）へと進行させてしまう場合があります。今回は暑さで動悸...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<p>&nbsp;</p>
<h2>熱中症の3つのタイプ</h2>
<p>熱中症では体温の上昇も問題になりますが、それ以上に体温を下げる為に発刊したことで、水分や塩分が不足して起こる脱水が問題になります。</p>
<p>脱水には高張性脱水、低張性脱水、等張性脱水の３つのタイプがあります。名前だけだと難しいので、ここでは便宜的に簡単な名称に置き換えて解説させて頂きます。</p>
<h3>水が不足して細胞がカラカラ</h3>
<p>水だけが不足すると真っ先に血液の水が不足する為、水の不足を補うために細胞の持っている水を血管の中に吸い上げてしまいます。</p>
<p>つまり、水が不足すると細胞の水分が不足して細胞がしわしわになってしまいます。</p>
<h3>塩が不足して細胞がパンパン</h3>
<p>塩が不足すると血液の中に水を留めておくことが出来なくなるため、細胞に血液中の水が流れ込んでしまいます。</p>
<p>その結果、細胞がパンパンに膨れ上がってしまいます。塩が不足しているところへ水だけを補充するとこの状態を作りやすくなります。</p>
<p>水分をとっていたのに熱中症になったというのは、このタイプです。</p>
<h3>水と塩の両方が不足</h3>
<p>一番発生しやすい熱中症で、水と塩の両方が不足したことで血液循環も悪く、細胞も全体的にしぼんでしまいます。</p>
<p>血液循環も悪くなったうえ、細胞でも水分が不足する為、ダメージとしては大きくなります。</p>
<p>水と塩の補給が重要といわれる理由です。</p>
<h2>脱水状態は自律神経の神経細胞にもダメージを与える</h2>
<p>脱水になると循環血液量の低下、細胞の水分量の過剰・不足が起こります。</p>
<p>血液量が減ると十分な酸素と栄養が全身の細胞に運ばれにくくなってしまいます。</p>
<p>それに加えて細胞の水分量も過剰であったり不足であったりといった状態も引き起こされると、細胞の活動（代謝）が阻害されてしまいます。</p>
<p>脳も神経細胞の集まりですので、循環血液量の低下を受ければ活動が出来なくなってしまいます。</p>
<p>重度の熱中症で意識障害（意識がなくなる）が起こる理由は脳への血液の供給が上手くいかなくなることと、体温が高くなりすぎることで脳が活動しやすい温度を超えてしまうからです。</p>
<p>脳には自律神経の中枢があり、脳への血流量低下が神経細胞への酸素や栄養の供給を低下させることでダメージを与えてしまいます。</p>
<p>このダメージの程度によって、熱中症から回復してもいつまでも自律神経症状が残るようになります。</p>
<p>自律神経の中枢は脳内の中でも、例えば体温の調節などは視床下部で行っておりますが、循環の調節は脳幹で行っているなど、機能局在がある為、障害された部位によって残る自律神経症状がお一人お一人異なります。</p>
<h2>血液量は生理食塩水の点滴で比較的短時間で回復する</h2>
<p>脱水を起こしてしまっている場合には、すぐに生理食塩水の点滴を開始することで速やかに循環血流量を戻し、生理食塩水のナトリウムを調整することでミネラル不足などの状態も改善することが出来ます。</p>
<p>本来は経口補水液などで脱水を起こしにくい状態をキープした予防が大切ですが、脱水を起こしてしまった際には速やかな対応が必要になります。</p>
<p>熱中症の症状が現れた場合には軽く考えず、病院への受診を検討しましょう。</p>
<h2>熱中症は半年から1年ぐらいは時間が必要になる</h2>
<p>一度熱中症になると、そこから完全に回復してダメージから回復するまでには、半年から1年ぐらいは水分補給を大目に行い、体温に気を使う生活を継続することが大切です。</p>
<p>体温調節機能が低下する方が多いため、自律神経の回復の為のアプローチを行っても再度熱中症を引き起こしてしまうと一気に元の状態に戻ってしまう為です。</p>
<p>また、熱中症後の症状の回復は、消化管など自律神経だけでなく他の細胞も同時にダメージを受ける為、身体の修復に必要な原材料の消化吸収がスムーズに行われにくくなってしまいます。</p>
<p>細胞自体がダメージを受けている為、代謝する能力が低下しているので原材料を使って修復するという速度がどうしても遅くなるのが熱中症後の自律神経症状の改善の難しさです。</p>
<h2>自律神経系がダメージを受けると自律神経症状が出る</h2>
<p>脱水により自律神経の中枢やその情報を送ったり、集めたりする神経細胞、自律神経の指令を受けて実際に活動する細胞の機能が低下するとなかなか治りにくい自律神経症状が出てきます。</p>
<h3>血圧維持が上手くできなくなる</h3>
<p>循環中枢がダメージを受けると、心臓の拍動だけでなく血管を拡張するのか収縮するのかといった血圧を維持するシステムが不安定になり、血圧が維持しずらくなってしまう場合があります。</p>
<p>熱中症になった後から起立性調節障害や起立不耐症になる方は多くいらっしゃいます。</p>
<h3>頭痛が残ってしまう</h3>
<p>自律神経系が乱されることで交感神経優位の状態が常態化しやすくなると首肩こりがひどくなりやすく、その結果として慢性的な頭痛持ちになってしまうことがあります。</p>
<p>こちらも熱中症になった後からいつまでたっても頭痛だけが残るというケースが多いのですが、他の自律神経症状がなく、頭痛が起こっている場所の循環障害が残っているだけであれば、鍼灸で比較的改善しやすい症状ですが、他の自律神経症状も残っている場合にはダメージが大きく改善が難しいことが多いです。</p>
<h3>だるさや倦怠感が継続する</h3>
<p>熱中症後、だるさや倦怠感がなかなか抜けなくなる方は多いです。</p>
<p>東洋医学的に胃腸の機能低下による症状の為、胃の活動を高めて睡眠を良くとることで改善を目指しますが、ダメージの程度によってはかなり改善が難しい症例もあります。</p>
<h3>交感神経が高まりすぎて不眠や動悸が出る</h3>
<p>熱中症は生命にかかわる問題の為、かなり強い身体ストレスがかかります。</p>
<p>非常に強いストレス反応が起こり、強く交感神経が刺激されて交感神経優位な状態が継続してしまい不眠や動悸、不安症状といった症状が出てくる場合もあります。</p>
<p>症状によってさらにストレス反応が引き起こされて、なかなか症状が改善しずらくなってしまいやすい状態になります。</p>
<h2>内臓もダメージを受ける為、回復の為の栄養の消化・吸収能力も低下</h2>
<p>熱中症は全身の細胞にダメージが及ぶ為、修復に必要な原材料を取り込むための胃腸などの機能も低下します。</p>
<p>胃腸の機能を高めて原材料を取り込みたいのですが、その胃腸を修復するための原材料がなかなか消化吸収できなくなる為、回復が難航しやすくなります。</p>
<p>鍼灸施術などで胃腸への血流を集中させて先に消化吸収能力の回復を優先させることも多いのです。</p>
<p>また、タンパク質の吸収をよくするために予めアミノ酸にまで分解されたサプリメントをとるなども場合によっては必要になります。</p>
<h2>完全に回復せず後遺症が残る場合もある</h2>
<p>熱中症は全身の細胞にダメージを与える為、いわゆる自然治癒力そのものを低下させてしまいます。</p>
<p>そこまで細胞のダメージが大きくなければゆっくりではあるものの、身体の修復に必要な原材料を取り込むための胃腸の機能改善からはじめて、一つずつ優先順位をつけて修復を促したい場所に血液を集中していくことで改善が見込めます。</p>
<p>しかし、細胞自体の機能がどれだけ血液を送っても修復できないほどのダメージを受けてしまっている場合には後遺症として何らかの残り続けてしまうことになります。</p>
<p>予防が一番大切です。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>熱中症になると全身の細胞がダメージを受ける為、回復が難しい傾向があります。</p>
<p>熱中症は主に脱水が問題になり引き起こされるため、水分と塩分を十分に補給し、予防を行うことが何よりも大切です。</p>
<p>脱水になると自律神経の神経細胞もダメージを受ける為、熱中症後に自律神経症状に悩まされる方は多いです。</p>
<p>点滴で循環血液量はすぐに回復できますが、経口補水液などで最初から予防することが一番大切になります。</p>
<p>脱水は循環血液量を戻すには短時間で出来ますが、細胞の水分量まで戻すにはとても長い時間が必要になります。</p>
<p>自律神経系がダメージを受けた場合には、熱中症後に治りにくい自律神経症状に悩まされやすくなります。</p>
<p>回復の為に必要な栄養の消化・吸収をする消化器系もダメージを受ける為、回復しずらいのが原因です。</p>
<p>ダメージがあまりにも大きい場合には完全に回復せず、後遺症が残ることもあるので予防を徹底的に行いましょう。</p>
<p>当院での改善をご検討の方は<a href="https://shin2do.com/%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e5%a4%b1%e8%aa%bf%e7%97%87/">自律神経失調症</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で来院が難しいけれど、カウンセリングを受けたいという方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/07/25/%e7%86%b1%e4%b8%ad%e7%97%87%e3%81%ae%e5%be%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e7%97%87%e7%8a%b6%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%81%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e7%86%b1/">熱中症の後から自律神経症状に悩まされている熱中症後遺症</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/07/25/%e7%86%b1%e4%b8%ad%e7%97%87%e3%81%ae%e5%be%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e7%97%87%e7%8a%b6%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%81%be%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e7%86%b1/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>子供のスマホ・ゲーム依存を病院行かずに治す方法</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/07/11/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%82%92%e7%97%85%e9%99%a2%e8%a1%8c%e3%81%8b%e3%81%9a%e3%81%ab%e6%b2%bb%e3%81%99%e6%96%b9/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/07/11/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%82%92%e7%97%85%e9%99%a2%e8%a1%8c%e3%81%8b%e3%81%9a%e3%81%ab%e6%b2%bb%e3%81%99%e6%96%b9/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Jul 2023 23:37:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[起立性調節障害]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1338</guid>

					<description><![CDATA[<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。 前回の記事では子供をスマホ依存にしない方法についてでしたが、既にスマホ依存状態にある場合にはスマホ依存を改善していく必要がありますが、完 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/07/11/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%82%92%e7%97%85%e9%99%a2%e8%a1%8c%e3%81%8b%e3%81%9a%e3%81%ab%e6%b2%bb%e3%81%99%e6%96%b9/">子供のスマホ・ゲーム依存を病院行かずに治す方法</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>前回の記事では子供をスマホ依存にしない方法についてでしたが、既にスマホ依存状態にある場合にはスマホ依存を改善していく必要がありますが、完全に引きこもってコミュニケーションがほとんど取れないという状態でなければ、スマホとの付き合い方を学ぶことで改善していくことも可能です。</p>
<p>今回はそんなスマホ・タブレット・ゲーム（以下：スマホ）といったデジタル機器の依存を改善していく方法について一緒に考えていきたいと思います。是非最後までお読みください。</p>
</div>
</div>
<h1>結論：スマホ依存についての正しい知識と管理法を身につけていくことが大切です</h1>
<p>医学的には正式にスマホ依存症という病名はまだ存在していませんが、脳科学などの研究分野の知見からは、スマホの過度な使用をしている場合に、薬物依存症やギャンブル依存症に関わる報酬系の活動と同じような脳の活動が起こっていることがわかっています。</p>
<p>依存症の多くが報酬系といわれるドーパミンという快感や快楽を感じる神経系の働きが活性化することで、一度味わった快感をもう一度味わいたくて何度も何度も頻繁に同じ行動をとってしまうことが知られています。</p>
<p>病態としてはギャンブル依存症に近い状態であると考えることが出来ますが、ギャンブル依存書と異なるのが、依存対象をどこにでも持ち運びできてしまうこと、お金が無くなってギャンブルが出来なくなった際にお金を手に入れる為に犯罪行為などをするといった目立った問題を起こしにくいことがあげられます。</p>
<p>スマホ依存の場合にはスマホを触っていないと落ち着かなくなったり、不安になったり、イライラするなどの攻撃性が増す、スマホをずっと触っている（依存状態）ことで本来やるべきことをやる時間が無くなってしまうだけではなく、デジタル機器特有の人体への悪影響がある為、特に成長期の子供の場合にはそもそも依存にならないように初期対応をしっかりと行うということが一番重要です。</p>
<p>しかし、既に1日の間に何時間もスマホをさわっている、依存状態になっている子供が世界中で問題になっている為、現実的にはスマホ依存になった子供に適切なスマホの管理方法を身につけさせることの方が大切になってきています。</p>
<p>大人の多くも依存状態にある方が多いため、親御さん自身が軽いスマホ依存状態にあると、子供も同じように依存しやすくなっていってしまいますので、スマホ依存の改善は家族全体で取り組むことが必要です。</p>
<p>その為にはスマホを長時間使用することでどのような悪影響があるのかをしっかりと学び、依存症の特性を理解した対策が必要になってきます。</p>
<p>ただ単にスマホやタブレット、ゲーム、TVを取り上げるだけでも依存自体は改善できますが、現代社会においてデジタル機器に触れずに生活することは不可能です。</p>
<p>依存やデジタル機器からの悪影響を最小限に抑えた上手なスマホとの付き合い方を学んでいくことが大切です。</p>
<p>関連記事</p>

<a href="https://shin2do.com/2023/06/22/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%83%bb%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%a8%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e4%be%9d%e5%ad%98%ef%bd%9e%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb/" title="起立性調節障害・不登校とスマホ依存～スマホ・ゲームとの付き合い方を考える～" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/1726150-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/1726150-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/1726150-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/1726150-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">起立性調節障害・不登校とスマホ依存～スマホ・ゲームとの付き合い方を考える～</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。起立性調節障害になって学校へ行けなくなると、頭も働かないので勉強もできないし、スマホやゲームで時間を潰している子供は多いです。起立性調節障害になると眠れなくなる子供も多くその時間を潰すために...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>

<a href="https://shin2do.com/2023/07/09/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%82%92%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e3%83%bb%e3%81%95%e3%81%9b%e3%81%aa%e3%81%84%e6%96%b9/" title="子供をスマホ・タブレット・ゲーム依存にしない・させない対策" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">子供をスマホ・タブレット・ゲーム依存にしない・させない対策</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。スマホをはじめとしたデジタル機器はここ10年ぐらいで急激に普及した為、人間の脳に与える影響やそのメカニズムがまだよくわかっていないことも多い分野ですが、徐々に...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<h2>スマホを長時間起きることの悪影響</h2>
<p>スマホを長時間使用することで発生する子供の脳への影響については以下の記事で詳しく紹介していますので、読まれていない方はこちらもご参考にしてみてください。</p>

<a href="https://shin2do.com/2023/07/09/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%82%92%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%84%e3%83%bb%e3%81%95%e3%81%9b%e3%81%aa%e3%81%84%e6%96%b9/" title="子供をスマホ・タブレット・ゲーム依存にしない・させない対策" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/2003493-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">子供をスマホ・タブレット・ゲーム依存にしない・させない対策</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。スマホをはじめとしたデジタル機器はここ10年ぐらいで急激に普及した為、人間の脳に与える影響やそのメカニズムがまだよくわかっていないことも多い分野ですが、徐々に...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<p>子供が長時間スマホを使用することの一番の問題は、<span style="font-size: 36px;"><strong>脳の発達が止まる</strong></span>ことにあります。</p>
<p>私達人間の脳は未熟な状態で生まれ、30歳ぐらいまで成長を続けて完成すると考えられています。身長などは栄養と適度な運動が十分であれば放っておいても年齢に達すれば適切な身体の成長が起こります。</p>
<p>しかし、脳は時期が来れば自然に成長するというものではなく、適切な刺激を適切な時期に外から受けることで成長していきます。</p>
<p>例えば言葉を扱えるようになるには、脳の発達がある程度完成する12歳までに言葉を獲得する必要があると考えられています。</p>
<p>ご飯と身体の世話だけをして一切言葉かけを行わない環境で育っても自然に言葉を話せるようになるわけではありません。</p>
<p>周囲の大人が子供に話しかけることで言葉を学習し獲得していきます。この場合の適切な刺激とは「周囲の大人が子供に話しかけること」です。</p>
<p>私達の人類史において、デジタル機器は今まで出会ったことのない特別な刺激です。私達が本能的に手放せなくなりやすいよう脳科学や心理学者の意見を取り入れながら設計された機器です。</p>
<p>その為、成長途上の子供ほど手放せなくなってしまいます。そして、一番の問題は子供の脳の発達に適切な刺激にはなっておらず、むしろ長時間の使用は脳の成長を止めてしまうのです。</p>
<p>成長期には身体の感覚情報の統合、感情のコントロール、他者とのコミュニケーションなど、実際に対面でのコミュニケーションや手足を使うなど身体を使う<strong>経験のフィードバックによって子供の脳は発達</strong>していきます。</p>
<p>しかし、長時間のスマホ使用はそのような経験を帳消しにしてしまいます。</p>
<p>本来は経験のフィードバックにより脳が刺激を受けて活動し、その活動によって脳が成長するのですが、デジタル機器を長時間使用した脳は持続的な抑制作用が働き、その子にとって必要な刺激を受けたとしても、脳の活動が抑制されている為、成長に必要な脳の活動が誘発されません。</p>
<p>【本来】　刺激（経験）→脳の成長に必要な脳の活動が誘発→脳が成長<br />
【スマホを使用】刺激（経験）→脳の抑制されている為、脳の活動がおらない→経験しなかった場合と同じ脳の活動しかしない→脳は成長しない</p>
<p>学力の低下はまさにこの典型で、スマホを3時間使用して2時間自宅学習する子供よりも、スマホを使用しない自宅学習を一切しない子供の方が成績が良くなる逆転現象が東北大学の研究でも実際にわかっています。</p>
<p>実際、中学1年生の脳のMRIを撮影しておき、中学3年生になった時にもう一度脳のMRIを撮影して脳の成長を調べた研究があります。</p>
<p>研究の結果、スマホを使わなかった子供の脳は成長していたのに対し、スマホを長時間使っていた子供は中学1年生の入学当初からほとんど脳が成長していなかったことがわかっています。</p>
<h2>スマホ依存から脱却するステップ</h2>
<p>依存からの脱却は簡単ではありません。なぜなら、依存状態を自覚できる人は少なく、依存は意志で使わないようにすること困難だからです。</p>
<p>また、急激な脱却は離脱症状を伴う為、苦痛を感じます。そもそも気持ちよさを追い求めて依存状態になっている為、必ずと言っていいほど抵抗にあいます。</p>
<p>大人の方にも長時間使用していて依存状態にある方には使用時間を制限するようにお伝えするのですが、強い不快感を示される方がほとんどで、それなりに症状に苦しんでいる方でないと本格的に改善することは難しいことが多いです。</p>
<p>ですから、まずはスマホの長時間使用についてどのような脳への悪影響があるのか、本を使って親子で勉強することから始めましょう。</p>
<p>特に中学生ぐらいであれば夏休みの自由研究などで、スマホの長時間使用が脳に与える影響について本を使って調べてみるのも良いと思います。</p>
<p>知識を入れることでなぜ、スマホ依存を改善していく必要があるのかという必要性を子供が感じない限り、依存状態にすぐに戻ってしまいます。</p>
<p>現代においてスマホを「使わない」ということは難しいですが、スマホの誘惑に「飲み込まれない」方法を身につけていくことはとても大切です。</p>
<h3>1.パートナー・家族でスマホ制限の必要性について共通認識を持ちましょう</h3>
<p>子供のスマホ使用制限を始める前に、家庭内にいる大人(家族)全員がスマホの制限を行うことが必要になります。</p>
<p>子供がスマホを制限していたとしても、祖父母がTVをつけっぱなしで見ている。パートナーがダラダラゲームをしているなど、子供にとって自分だけスマホを制限されることはとても強いストレスになります。</p>
<p>子供のスマホ制限は家族全員が巻き込まれる必要があります。（糖尿病の患者さんがいる家庭では家族全員が糖尿病療養食を食べることで治療が上手くいきやすいのと同じです。）</p>
<p>家の中でお母さんだけがスマホの制限に乗り気でも、他の家族が自分のスマホ制限に消極的であったり、非協力的な場合はうまくいきません。</p>
<p>子供もスマホ使用を多めに見て大人にすり寄れば、使えることを知っている為、家族全体で取り組むことが大切です。</p>
<p>その為にも特にパートナーとは子供の脳の発達にどういう影響があるのかについて、まずは一緒に学ぶことから始めてみてください。</p>
<h3>2.スマホの長時間使用の悪影響について親子で学ぼう</h3>
<p>まずは親御さんだけでも、スマホを長時間使用し続けることが脳へどのような悪影響を与えるのかの科学的事実を知ることから始めてみましょう。</p>
<p>お勧め書籍は<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E8%84%B3-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3/dp/4106108828/ref=sr_1_5?adgrpid=124347257410&amp;hvadid=651040740195&amp;hvdev=c&amp;hvlocphy=1009540&amp;hvnetw=g&amp;hvqmt=e&amp;hvrand=10852256554216533985&amp;hvtargid=kwd-1599270064300&amp;hydadcr=9491_13659594&amp;jp-ad-ap=0&amp;keywords=amazon+%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E8%84%B3&amp;qid=1689030002&amp;sr=8-5">スマホ脳</a>や<a href="https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC-%E5%B7%9D%E5%B3%B6-%E9%9A%86%E5%A4%AA/s?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E5%B7%9D%E5%B3%B6+%E9%9A%86%E5%A4%AA">川島隆太先生の著書</a>が読みやすいです。より詳しく知りたい方は、川島先生が訳を監修をされた『<a href="https://www.amazon.co.jp/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E8%84%B3-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0-%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BBL%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/4864108803/ref=sr_1_11?qid=1689029900&amp;s=books&amp;sr=1-11">子どものデジタル脳完全回復プログラム</a>』などもお勧めですが、こちらは内容がかなりハードで子供には読みずらいかと思います。</p>
<p>お子さんと一緒にどんな問題が出る可能性があるのかを勉強していくことで、子供自身にスマホ依存を改善していく必要性を理解してもらうことがまずは大切です。</p>
<p>依存の改善は親子・家族で一緒に取り組むことが大切です。</p>
<h3>3.現状を把握しよう</h3>
<p>どんな問題も、現状がどうなっているのか？といった現状把握から始めていくことが大切になります。現状がわからないと何度をどう努力して、努力の結果どのような成果が出たのか？といった評価が出来ません。</p>
<p>漫然とスマホをあまり使わないようにするだけでは長続きしませんので、現状把握から始めていきましょう。</p>
<h4>1日どれぐらい画面をみているか（スクリーンタイム）確認しましょう</h4>
<p>以下の方法で1日にどれぐらい画面を見ているか確認できます。設定されていなかった場合は機能をオンにして1週間ぐらいのデータをとってから、平均どれぐらい使っているのかを確認しましょう。</p>
<p>iPhone,iPadの場合は[設定]→[スクリーンタイム]</p>
<p>Androidの場合は[設定]→[Digital Wellbeing]</p>
<h4>前頭前野の機能テストをやってみよう</h4>
<p>『<a href="https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E4%BE%9D%E5%AD%98%E3%81%8C%E8%84%B3%E3%82%92%E5%82%B7%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%8B-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B0%E3%81%AE%E7%BD%A0-%E5%AE%9D%E5%B3%B6%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%B7%9D%E5%B3%B6-%E9%9A%86%E5%A4%AA/dp/4299040775">スマホ依存が脳を傷つける</a>』に載っている前頭前野の機能テストをやってみましょう。</p>
<p>親御さんがお子さんに質問する形式でやってみてください。</p>
<ol>
<li>今年は何年ですか？</li>
<li>今月は何月ですか？</li>
<li>今日は何日ですか？</li>
<li>今日は何曜日ですか？</li>
<li>今の季節は何ですか？</li>
<li>ここは都道府県でどこに当たりますか？</li>
<li>ここは何市の(町・村・区）ですか？</li>
<li>ここは何という建物ですか？</li>
<li>ここは何階ですか？</li>
<li>ここは何地方ですか？</li>
<li>次の３つの言葉を言ってください。「さくら、ねこ、電車」</li>
<li>100から順番に7を繰り返し5回引いて下さい。</li>
<li>11で言った3つの言葉は何ですか？</li>
</ol>
<p>1～10を1点、11,13をそれぞれ3点、12は1回正解するごとに1点（合計5点）で計算してください。</p>
<p>満点で21点になりますが、合計が18点以下の場合は前頭前野の機能が低下してきている可能性が高いです。</p>
<h3>4.生活のスケジュールを書き出してみよう</h3>
<p>スマホを長時間使用していると、時間の概念が狂いやすくなることがわかっています。その為、本人の自覚ではあまり見ていないという感覚が強いことが多いです。</p>
<p>また、スマホ、タブレット、ゲーム機、TVなど複数のデジタル機器を使用している場合にはスクリーンタイムが把握しずらくなりますので、スケジュールで合計していくことも大切です。</p>
<p>平日と休日それぞれどの時間帯でスマホを操作しているのか、1日のスケジュールを書き出してみましょう。</p>
<p>そのスケジュールとスクリーンタイム時間が揃っていれば良いのですが、1時間も2時間もズレているようであれば、本人も把握できていないので、把握し直す意味でもスケジュールを書き出すことには意味があります。</p>
<p>複数の端末を使っている場合には管理が難しくなるので、一つだけに絞る方がお勧めです。</p>
<h3>5.人生の時間を計算してみよう</h3>
<p>1日の使用時間が把握出来たらどれだけの時間がスマホに奪われるのかを自覚する為に、少しだけ簡単に計算を行いましょう。</p>
<p>例えば、1日4時間使用していた場合、1週間ですと×７で21時間。</p>
<p>1ヶ月ですと×31で124時間（約3日とちょっと）1年は×365で1460時間（60日）約2ヶ月の時間スマホに時間を奪われている計算になります。</p>
<p>これが中学や高校3年間では約半年（6ヵ月4380時間）、中学から高校卒業までの場合は約1年がスマホに時間を奪われていることになります。</p>
<p>今後もこれが続いていけば、さらに長い時間が奪われていくという事実にまずは気が付くことから始めましょう。</p>
<p>スマホは便利な道具ですが、娯楽として付き合う場合には制限を設けないと人生の貴重な時間を浪費してしまう道具になります。</p>
<h3>6.依存の特性を理解した小さなルールを設定してみよう</h3>
<p>薬物依存症やアルコール依存症などもそうですが、目の前にあると使用してしまうのが依存です。</p>
<p>ですから、スマホを物理的に遠ざける訓練を行うことが、スマホとうまく付き合っていくうえでとても重要な技術になります。</p>
<p>その練習として、まずは小さなルールをいくつか設定してそのルールを守れるようにスマホをどう扱ったらいいのかを学んでいきます。</p>
<p>スマホをダラダラ使用しないようにするには、物理的に遠ざけるしかありません。</p>
<h4>6.1食事中は使用禁止</h4>
<p>常にスマホが気になっている子供の場合は、食事中もスマホを手放すことが出来なくなっていますので、まずは家族で食事をする時間は全員スマホの電源をOFFやサイレントマナーにして食卓から離れた所定の場所においてから食事をはじめるなど、家族でルールを設定してみましょう。</p>
<p>最初のうちは落ち着かないですが、慣れてくればスマホがなくても食事が出来るようになります。</p>
<p>TVなどが付きっぱなしの家がありますが、基本的にTVもデジタル機器なので食事の時間は基本的には電源を切りましょう。</p>
<h4>6.2運動する時間やリアルな活動をする時間をとる</h4>
<p>スマホを使用してしまうのは、スマホを触る時間があるからです。成長期の子供が本来やるべきことは、リアルな体験を増やすことです。</p>
<p>親子の会話の時間を増やす、友達とお茶して会話するでも、公園を散歩するでも実際に合わなければできない体験に時間を使うことです。</p>
<p>コミュニケーションをとる時間はスマホをそばに置かないことが重要です。外出して持ち運んでいる場合には、カバン底にスマホをしまって容易に取り出せないようにしてください。</p>
<h4>6.3夜はスクリーンタイム設定で使えないようにして、寝室には持ち込まない</h4>
<p>スマホを長時間使用すると脳が過覚醒状態になり、その状態が数日継続することがわかっています。</p>
<p>刺激的なゲームなどに熱中した子供がアンフェタミン投与後の人と同じような行動をとることが知られていますが、過覚醒状態は数日から数週間継続します。</p>
<p>しかし、まずはスマホの管理を行えるようになることが大切なので、夜になったら（20時ぐらいまでには）スマホを親に預けて親側の方からもロックをかけるなど使えないようにするなどの処置も行いましょう。</p>
<h3>先週よりもスクリーンタイムを減らしていこう</h3>
<p>『<a href="https://www.amazon.co.jp/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E8%84%B3-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0-%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BBL%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/4864108803/ref=sr_1_11?qid=1689029900&amp;s=books&amp;sr=1-11">子どものデジタル脳完全回復プログラム</a>』ではデジタル機器を一気に辞めさせるのですが、親子関係が破壊されることもあるので、タバコを止める時に用いられるように徐々に減らしていくという方法で、スクリーンタイムを減らしていくことがお勧めです。</p>
<p>ただ単に制限をかけるだけでなく、スマホが扱えない時間は親子での会話時間を増やしたり、ボードゲームやトランプをする、パズルやプラモデルを作るなど、デジタル機器を使用しない方法で子供が遊ぶ環境を用意することも大切です。</p>
<h3>数週間かけて1時間未満まで使用時間を減らしていく</h3>
<p>子供が睡眠時間などに影響が出ないスクリーンタイムは1日合計1時間未満であることがわかっています。</p>
<p>最終的には1時間未満を目標にして頂きたいですが、1時間未満まで減らした状態で生活できるようになると、睡眠状態も良くなり、メンタルも安定してくる、記憶力や認知能力が高まるなど良い効果が実感できるレベルまで脳の機能が戻り、再び脳が成長を始めます。</p>
<h2>スマホ離脱出来た後で維持する仕組みを考えよう</h2>
<p>アルコール依存症などもそうですが、過去に1度でも依存に一旦陥った場合、一生管理し続けていくことが大切です。</p>
<p>成人すれば2時間未満までは使用しても脳への悪影響がないと考えられていますので、少なくとも18歳になるまでは1時間未満になるように親が積極的に管理に関わっていくことが必要です。</p>
<p>18歳以降は本人の人生なのであまりとやかく言うことではありませんが、再びスマホ依存に陥りやすい可能性はある為、2時間未満の使用に管理できるようにしていくことが大切です。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>スマホを長時間子供が使い続けると、脳の成長が止まっていまう為、大人以上に子供のスマホ依存は悪影響が大きくなります。</p>
<p>既にスマホ依存傾向にある場合には家族全体でスマホ依存を改善していく取り組みが大切になります。</p>
<p>両親が管理の重要性を理解し、家族全員がスマホ管理を行う技術を身につけましょう。</p>
<p>管理方法の基本は物理的に、遠ざけることが有効ですので最初は小さなルールからスマホを遠ざける練習をしていき、徐々にスマホがない生活になじませていきましょう。</p>
<p>未成年の場合は最終的には1日のスクリーンタイム時間が1時間未満になるように管理能力を身につけさせることが重要です。</p>
<p>当院での改善をご検討の方は<a href="https://shin2do.com/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1/">不登校</a>、<a href="https://shin2do.com/%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%ef%bc%88od%ef%bc%89/">起立性調節障害</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で来院が難しいけれど、子供について相談したい方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/07/11/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%82%92%e7%97%85%e9%99%a2%e8%a1%8c%e3%81%8b%e3%81%9a%e3%81%ab%e6%b2%bb%e3%81%99%e6%96%b9/">子供のスマホ・ゲーム依存を病院行かずに治す方法</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/07/11/%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ae%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%9b%e3%83%bb%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%be%9d%e5%ad%98%e3%82%92%e7%97%85%e9%99%a2%e8%a1%8c%e3%81%8b%e3%81%9a%e3%81%ab%e6%b2%bb%e3%81%99%e6%96%b9/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
