<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>機能性ディスペプシア - 浜松市の心身堂鍼灸院</title>
	<atom:link href="https://shin2do.com/category/%E6%A9%9F%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%A2/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://shin2do.com</link>
	<description>自律神経と不安障害専門治療院。自律神経失調症、パニック障害、起立性調節障害、機能性ディスペプシア</description>
	<lastBuildDate>Mon, 09 Mar 2026 07:01:00 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=6.9.4</generator>

<image>
	<url>https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2024/03/cropped-Fashion-Brand-Art-Design-Logo-1-32x32.png</url>
	<title>機能性ディスペプシア - 浜松市の心身堂鍼灸院</title>
	<link>https://shin2do.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.appspot.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://pubsubhubbub.superfeedr.com"/>
<atom:link rel="hub" href="https://websubhub.com/hub"/>
<atom:link rel="self" href="https://shin2do.com/category/%E6%A9%9F%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%97%E3%82%B7%E3%82%A2/feed/"/>
	<item>
		<title>機能性ディスペプシアが治らないのは誤診されているから？</title>
		<link>https://shin2do.com/2025/11/15/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%8c%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%af%e8%aa%a4%e8%a8%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2025/11/15/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%8c%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%af%e8%aa%a4%e8%a8%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 15 Nov 2025 01:31:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[うつ病・鬱状態]]></category>
		<category><![CDATA[パニック障害]]></category>
		<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=4884</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、心身堂鍼灸院の佐野です。 食欲がなくなり、ご飯を食べることが出来ない。 しかし、胃カメラ検査でも正常で機能性ディスペプシアと診断されたが、薬を飲んでも改善しない。 症状からは機能性ディスペプシアに該当する症状 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/11/15/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%8c%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%af%e8%aa%a4%e8%a8%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6/">機能性ディスペプシアが治らないのは誤診されているから？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-12 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>食欲がなくなり、ご飯を食べることが出来ない。</p>
<p>しかし、胃カメラ検査でも正常で機能性ディスペプシアと診断されたが、薬を飲んでも改善しない。</p>
<p>症状からは機能性ディスペプシアに該当する症状ですが、誤診になっていることもあります。</p>
<p>今回は機能性ディスペプシアと誤診されやすい精神疾患について一緒に考えていきたいと思います。ぜひ最後までご一読ください。</p>
</div>
</div>
<h1>結論：気分の落ち込みがないうつ病や双極症の可能性がある</h1>
<p>食欲がなくなって、気持ちが悪いなどの症状があり、消化器内科を受診して胃カメラなどの一通りの検査を行っても原因が見つけられない場合、機能性ディスペプシアと診断されることがあります。</p>
<p>機能性ディスペプシアの診断では以下の4点を基準に診断が行われますが、医師によっては原因の分からない消化器症状全般に機能性ディスペプシアと診断されていることが少なからずあります。</p>
<p>1.診断の少なくとも6か月以上前から症状が始まり、直近の3か月間その症状が続いていること。<br />
2.心窩部（みぞおち周辺）の痛みや灼熱感、食後のもたれ感、早期飽満感のうち1つ以上があること。<br />
3.胃カメラなどの検査で胃や十二指腸に潰瘍、腫瘍、炎症などの異常がないこと。<br />
4.ピロリ菌感染の有無や他の消化器疾患（胆石、膵炎など）を除外出来ていること。</p>
<p>機能性ディスペプシアと診断されているけれど、機能性ディスペプシアの治療を行っても改善が見られない場合は他の精神疾患が隠れている可能性を考えてみる必要があります。</p>
<h2>気分の落ち込みがないうつ病の存在</h2>
<p>機能性ディスペプシアとの判別が難しい精神疾患として、うつ病があげられます。</p>
<p>「私は気分の落ち込みもないし、うつ病であるわけがない！」と反論したくなると思いますが、もう少し説明をお読みください。</p>
<p>通常のうつ病では気分の落ち込みや悲しみなど何らかの精神的症状を伴うことがほとんどです。</p>
<p>一人で閉じこもって暗い気分で1日中過ごしている。これが多くの人がイメージするうつ病です。</p>
<p>気分の落ち込みがあったとしても胃の調子が悪いから気分が乗らない、やる気が起こらない。という症状が強くあるというだけで、胃の不快症状がなくなれば元通り元気になると感じていらっしゃるのもわかります。</p>
<p>しかし、うつ病の中には気分の落ち込みや悲しみといった精神症状が起こりにくいうつ病も存在します。</p>
<p>診断基準（DSM-5など）では非定型うつ病に分類されるもので、仮面うつ病などと言われたりもします。</p>
<h3>仮面うつ病の主症状は身体症状</h3>
<p>仮面うつ病の症状は気分の落ち込みや悲しみといった精神症状よりも、頭痛や肩こり、慢性的な疲労感、動悸、<strong>胃腸の不調、</strong>めまい、倦怠感、腰痛、胸の圧迫感など多様な<strong>身体症状が主症状</strong>です。</p>
<p>現代の医学では、うつ病も機能性ディスペプシアも検査数値で捉えることが出来ない疾患の為、検査で鑑別することが困難な状況にあります。</p>
<p>手掛かりとして、パニック障害などのうつ病を併発しやすい精神疾患にかかったことがある、血縁の家族に精神疾患の既往がある、機能不全家族で育った、いじめを受けたことがあるなどの既往歴や家族歴、生育環境が参考になります。</p>
<p>また、以下のような性格特性がある場合やストレスを受けている場合には、うつ病を疑う余地があります。</p>
<p class="my-2 [&amp;+p]:mt-4 [&amp;_strong:has(+br)]:inline-block [&amp;_strong:has(+br)]:pb-2">・真面目で責任感が強い<br />
・几帳面で完璧主義<br />
・負けず嫌いで執着心が強い<br />
・他人への気遣いが多く、人間関係を円滑に保とうとする<br />
・自分に厳しく、努力家で凝り性<br />
・ネガティブ思考や自己否定が強い傾向がある<br />
・気を遣いやすく、調和を重視する<br />
・感情を抑制する傾向があり、ストレスをため込みやすい</p>
<p>機能性ディスペプシアで診断があっている場合でも、機能性ディスペプシアはストレスによって悪化するという特徴があるため、うつ病と機能性ディスペプシアが併発していることも考えられます。</p>
<p>その場合には、うつ病の治療と機能性ディスペプシアの治療を精神科・心療内科と消化器内科それぞれの専門医の連携のもと、並行して治療を行っていくことが大切です。</p>
<h3>精神科・心療内科で抗うつ薬による薬物治療を検討する</h3>
<p>胃の不快症状がうつ病が機能性ディスペプシアと誤診されていたり、うつ病が併発している場合であれば、抗うつ薬による薬物治療が有力な治療候補になります。</p>
<p>しかし、抗うつ薬は投与開始時に副作用として、胃腸の不快症状が誘発されやすいという特徴があり、効果を実感できるのは投与開始から2~3週間以降となります。</p>
<p>もともと、胃の不快感が半年以上継続しているところに、更に薬の副作用による胃の不快症状が一時的に追加されることで、忍耐力が持たない方が少なくありません。</p>
<p>体が薬に慣れて副作用が落ち着き、効果が出てくる2～3週間耐えることが出来るか？が問題になります。</p>
<p>うつ病の状態は本人の自覚なしに認知能力の低下が起こっているため、正しくもの事をと判断する能力が低下してしまいます。</p>
<p>その結果、抗うつ薬投与開始直後の副作用だけが目立ち、効果を実感できる2～3週間より前に効果がないと判断して治療をやめる方が多いです。</p>
<p><strong>治らなくても自分にとっては、治療による苦痛が少ない治療法</strong>を選びやすくなる傾向があります。</p>
<h2>双極症の可能性も</h2>
<p>双極症は以前は躁うつ病と呼ばれていた病気ですが、そう期は気分が良くご飯も食べられますが、うつ期に入ると食欲低下、胃の不快感、などの症状が悪化する場合があります。</p>
<p>双極症は診断そのものが難しいですが、急に食べられるように回復する時期とまた全然食べられなくなる時期を行ったり来たりするのが特徴的です。</p>
<p>短期間に入れ替わるというわけではなく、通常は数週間から数ヵ月の周期性がありますので、機能性ディスペプシアと診断されていろいろやっていたのに治らず、しばらくしたら突然調子がよくなって普通に食べられるようになった場合には双極症の可能性があります。</p>
<p>双極症の場合は薬による管理が必須なので、鍼灸などの自然療法は補助的に使うほうが良いでしょう。</p>
<h2>自然療法だけにこだわらない方がベター</h2>
<p>症状が身体症状として出てきてしまう仮面うつ病、双極症では、鍼灸などの自然療法だけにこだわるのはお勧めできません。</p>
<p>胃腸の不快感に対して、鍼灸施術を行うと一時的に症状は改善されることが多いですが、効果があっても1日程度しか持続しません。</p>
<p>うつ病の二次性の症状として胃腸の不快感が出てきているため、脳からの指令で再び胃腸の不快感が復活してきてしまうからです。</p>
<p>身体症状を伴わないうつ病であれば、心理療法で介入することでストレスを減らして運動療法と休養をすることで改善していくという方法もありますが、身体症状が主体の仮面うつ病の場合はこの方法が使えません。</p>
<p>なぜなら、ほとんどの方は胃腸の不快感がある状態での運動療法が難しく、休養も胃腸の不快感によるストレスの悪影響で仮面うつ病が改善してこないからです。</p>
<p>その為、抗うつ薬で仮面うつ病を改善しながら、鍼灸や運動療法でその効果を手助けするように併用していく方が改善しやすくなります。</p>
<p>双極症が疑われる場合は薬で管理していくことが大切です。</p>
<h1>まとめ</h1>
<p>機能性ディスペプシアと診断された場合で治療がうまくいかない場合は、気分の落ち込みがそれほど発生しない身体症状が主体の非定型うつ病（仮面うつ病）や双極性の可能性があります。</p>
<p>機能性ディスペプシアと仮面うつ病は特徴が似ており、鑑別診断が難しい面がありますが、過去の既往や家族歴、生育環境、性格特性などを踏まえてうつ病を疑うことも一つの選択肢になります。</p>
<p>通常のうつ病と異なり、身体症状が主体の為、治療法そのものは休養が重要にはなりますが、身体ストレスのストレスから十分な休養がとりにくいという特性があります。</p>
<p>その為、抗うつ薬を主の治療法として選択することが望ましい病態です。</p>
<p>双極症のうつ期にも機能性ディスペプシアに似た症状が出ます。双極症は診断が難しい面があり、突然胃腸症状が改善して気分もよく楽しく過ごすようになった方はうつ期を抜けてそう期に移行した可能性があります。</p>
<p>機能性ディスペプシアの症状が数週間～数ヵ月周期でやってきたり、症状がない期間は気分がハイテンション気味の方は双極症を疑う必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/11/15/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%8c%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%af%e8%aa%a4%e8%a8%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6/">機能性ディスペプシアが治らないのは誤診されているから？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2025/11/15/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%8c%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%ae%e3%81%af%e8%aa%a4%e8%a8%ba%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%a6/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>慢性胃炎・萎縮性胃炎からの機能性ディスペプシアは難治性？</title>
		<link>https://shin2do.com/2025/06/27/%e6%85%a2%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%83%bb%e8%90%8e%e7%b8%ae%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2025/06/27/%e6%85%a2%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%83%bb%e8%90%8e%e7%b8%ae%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Jun 2025 03:23:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=4720</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、心身堂鍼灸院の佐野です。 今回は慢性胃炎・萎縮性胃炎と機能性ディスペプシアとの関連性について考えてみたいと思います。 機能性ディスペプシアと診断されたけれど、過去に慢性胃炎・萎縮性胃炎の診断を受けたことがある [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/06/27/%e6%85%a2%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%83%bb%e8%90%8e%e7%b8%ae%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7/">慢性胃炎・萎縮性胃炎からの機能性ディスペプシアは難治性？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-12 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>今回は慢性胃炎・萎縮性胃炎と機能性ディスペプシアとの関連性について考えてみたいと思います。</p>
<p>機能性ディスペプシアと診断されたけれど、過去に<strong>慢性胃炎・萎縮性胃炎の診断を受けたことがある</strong>方には、知っておいて頂きたい内容ですので、ぜひ最後までお読みください。</p>
</div>
</div>
<h1>結論：機能性ディスペプシアの原因が慢性胃炎・萎縮性胃炎の場合には難治性になる</h1>
<p>機能性ディスペプシアは、原則として<strong>他の原因となる疾患が見当たらない</strong>けれど、胃もたれなどの胃の不快症状や食欲不振、満腹感、げっぷ、胸やけ、吐き気などが継続する疾患です。</p>
<p>機能性ディスペプシアは感染性胃腸炎（食中毒や食あたり）などの後から、深い症状が出る方が多いです。</p>
<p>一方、萎縮性胃炎とはピロリ菌など（ピロリ菌の近縁細菌）の感染により、胃の粘膜に炎症が長期間続いて<strong>慢性胃炎が悪化した状態で</strong>す。</p>
<p>慢性胃炎を繰り返していると胃の粘膜が薄くなり、胃液や胃酸を分泌する組織（固有腺）が減少・消失したり、胃の繊維化が起こります。この状態を<strong>萎縮性胃炎</strong>といいます。</p>
<p>医師によっては萎縮性胃炎でも慢性胃炎と診断していることもありますが、萎縮性胃炎は<strong>胃炎が治ったとしても</strong>胃液や胃酸を分泌する組織、胃の繊維化から元の組織への再生されない不可逆変化のため、胃の機能（消化や胃壁の保護機能）が低下します。</p>
<p>胃炎が治まっているため、胃の不調があったとしても、<strong>他の原因となる疾患が見当たらない状態</strong>になります。</p>
<p>つまり、機能性ディスペプシアの条件を満たしてしまうのです。</p>
<h2>萎縮性胃炎の治療は進行を止めること</h2>
<p>萎縮性胃炎を放置するとがん化のリスクが高まることから、ピロリ菌などの原因菌を抗生剤で除菌することで治療を行います。</p>
<p>除菌に成功すれば胃炎は徐々に沈静化に向かいます。</p>
<p>しかし、萎縮性胃炎により、胃粘膜を守るために分泌される胃液や消化に必要な胃酸の分泌する組織は既に破壊されており、現在の医学では破壊されてしまった胃液や胃酸の分泌腺を再生させる方法や繊維化した胃の組織を正常な状態に戻す方法はありません。</p>
<p>萎縮性胃炎になる前に早期発見・早期治療が原則です。</p>
<h2>除菌が成功して胃炎が治まっても胃の不快感が残る可能性がある</h2>
<p>除菌が成功すれば胃炎自体は終息へと向かいます。</p>
<p>しかし、破壊された分泌腺や繊維化してしまった胃は正常な組織に再生されないため、胃を胃酸から守る力と胃で消化する力のバランスが崩れているときに問題となります。</p>
<p>胃炎が不快感の原因であれば、胃炎の沈静化とともに症状は改善していきます。</p>
<p>しかし、完全に胃炎が治まっても、胃液の分泌不足によって胃が胃酸によりダメージを受けやすくなったり、胃酸の不足による消化力の低下から胃もたれ症状が出やすい、胃の繊維化によって胃の動きが悪いなどの状態が持続することがあります。</p>
<p>胃炎は除菌により治療できますが、組織の変化を伴う<strong>胃の機能低下は一生残り続ける</strong>のです。</p>
<h2>原理的に機能性ディスペプシアの患者さんの中には一定数存在する</h2>
<p>慢性胃炎・萎縮性胃炎を治療して胃カメラでは胃炎があった形跡程度で、正常に戻っているのに、不調が残っている場合には機能性ディスペプシアと診断される確率が高まります。</p>
<p>本来であれば、萎縮性胃炎の後遺症による胃の不快感と機能性ディスペプシアは分類上は区別が必要な状態です。</p>
<p>機能性ディスペプシアは<strong>胃そのものは正常である</strong>ことが前提の疾患です。（組織の変化や損傷がない）</p>
<p>胃酸や胃粘液の分泌や胃の動きの制御が何らかの理由により、過剰だったり不足だったりといった状態になってしまうことで起こる疾患が機能性ディスペプシアだと考えます。</p>
<div class="memo-box common-icon-box">萎縮性胃炎の後遺症→物理的に胃の分泌腺が破壊されている。線維化によりいの動きが制限される。<br />
機能性ディスペプシア→分泌腺や胃の粘膜は正常であるが、胃酸や胃粘液の分泌に何らかの機能異常や胃の運動に問題が存在する。</div>
<h2>萎縮性胃炎後の機能低下に鍼灸は有効か？</h2>
<p>経験上、萎縮性胃炎の後遺症の方でも鍼を行うことである程度の不快感は改善が可能なことが多いです。</p>
<p>しかし、萎縮性胃炎の後遺症にも軽重があり、どこまで正常な状態に回復できるのかは<strong>正常な組織がどれだけ残っているのか</strong>にかかっています。</p>
<p>全体の10％が壊れてしまった方と、全体の60％が壊れてしまった方では理論的にまったく意味が異なります。</p>
<h3>鍼灸で全快に近い効果が期待しやすい方</h3>
<p>正確に何％が正常なのかを判定することは難しいですが、例えば、全体の10％程度の破壊であれば、通常は他の90％の正常な部分が動きやすくなるように鍼を行ってあげることで不快症状はほぼないところまで持っていける可能性が高いです。</p>
<p>もともと100％胃の機能を使わないと消化できないわけではないため、胃炎が治まっただけでも不快感がちょっと残ってしまうけれど、日によっては不快感が弱い方であれば、かなり正常に近いところまで改善が期待できます。</p>
<h3>鍼灸の効果はあるが、全快とは言えない方</h3>
<p>例えば、60％が破壊されている場合には、残された40％の機能を高めることで、症状を軽減することはできます。</p>
<p>しかし、その状態を維持や継続と考えると難しいこともあります。</p>
<p>60％の機能が失われていると、残りの40％が不足分を多めに働くことで機能をカバーすることになります。</p>
<p>通常の食事で、全体で不快感がない状態には80％の力が必要だとすると、残っている40％の組織は通常の2倍の仕事をすれば、不快感がなくなる可能性があります。</p>
<p>しかし、2倍の仕事をさせ続けることを考えると、正常な細胞への負担がかかりすぎてしまうことが考えられます。</p>
<p>施術直後や数日から数週間は調子が改善しても、通常の食生活をしばらくすると働きすぎた正常な40％が疲労してきて不調が出てきてしまう可能性があります。</p>
<p>不調にならないためには、鍼灸と合わせて胃腸への負担が少ない食生活を継続して胃への負担を抑えるなどの生活上、継続的なメンテナンスと食事制限をかける必要が出てきます。</p>
<h2>失った胃の機能は戻らない</h2>
<p>萎縮性胃炎による胃液や胃酸を分泌する組織の減少・消失、繊維化による胃の運動機能の喪失は組織が再生しません。</p>
<p>症状の改善には、正常な組織が代わりに働く以外に機能を取り戻すことができません。</p>
<p>将来的に再生医療が進めば、自分のiPS細胞から胃の細胞を作って胃を丸ごと移植することで治療が可能な未来はやってくるかもしれませんが、現段階では効果的な治療法がありません。</p>
<p>一番良いのは、予防的に胃カメラ検査などでピロリ菌などの原因菌の有無を早期に発見し、原因菌がいるようであれば症状の有無にかかわらず、除菌をあらかじめしておくことが望ましいです。</p>
<p>機能性ディスペプシアを発症してしまった場合には、正常に機能している胃の組織がそれなりにあるのであれば、鍼灸を利用していくことで、症状の改善が期待できます。</p>
<p>長期的な胃炎が今までなかった方に比べると難治性にはなりますが、試してみるのはよいと思います。</p>
<h1>まとめ</h1>
<p>機能性ディスペプシアと診断された方の中には、過去に慢性胃炎や萎縮性胃炎を経験し、すでに胃の構造や機能に不可逆的な変化が起きているケースがあります。</p>
<p>これにより、たとえ胃炎自体が治まっても、不快な症状が続くことがあります。</p>
<p>萎縮性胃炎は進行を止めることはできても、壊れた組織は再生しないため、残された機能をどう活かすかが鍵となります。</p>
<p>鍼灸は、その残された正常な組織の働きを助ける手段のひとつとして有効な可能性があり、症状の軽減が期待できます。</p>
<p>もちろん、すべてのケースで完治が望めるわけではありませんが、生活習慣の見直しとあわせて、少しでも快適に過ごせるよう工夫することが大切です。</p>
<p>今ある胃の機能を守りながら、丁寧に身体と向き合っていくことが、長期的な改善への第一歩になるでしょう。</p>
<p>当院での改善を希望される方は、<a title="機能性ディスペプシア（FD）" href="https://shin2do.com/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89/">機能性ディスペプシア</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で当院への来院が難しいけれど、心身の問題について相談したい方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/06/27/%e6%85%a2%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%83%bb%e8%90%8e%e7%b8%ae%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7/">慢性胃炎・萎縮性胃炎からの機能性ディスペプシアは難治性？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2025/06/27/%e6%85%a2%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%83%bb%e8%90%8e%e7%b8%ae%e6%80%a7%e8%83%83%e7%82%8e%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ストレスでみぞおち、脇腹が突っ張る、苦しい、息苦しい、痛みが出る原因と解消法</title>
		<link>https://shin2do.com/2025/04/04/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%bf%e3%81%9e%e3%81%8a%e3%81%a1%e3%80%81%e8%84%87%e8%85%b9%e3%81%8c%e7%aa%81%e3%81%a3%e5%bc%b5%e3%82%8b%e3%80%81%e8%8b%a6%e3%81%97%e3%81%84%e3%80%81/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2025/04/04/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%bf%e3%81%9e%e3%81%8a%e3%81%a1%e3%80%81%e8%84%87%e8%85%b9%e3%81%8c%e7%aa%81%e3%81%a3%e5%bc%b5%e3%82%8b%e3%80%81%e8%8b%a6%e3%81%97%e3%81%84%e3%80%81/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 04 Apr 2025 06:02:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経失調症]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=4500</guid>

					<description><![CDATA[<p>結論：ストレスの影響から、肝臓で血液が停滞して周囲の組織を圧迫する為、停滞を解消すると症状が改善する &#160; ストレスからみぞおちや脇腹にツッパリ感、痛み、息苦しいなどの症状を訴えられるという症状は自律神経疾患を扱 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/04/04/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%bf%e3%81%9e%e3%81%8a%e3%81%a1%e3%80%81%e8%84%87%e8%85%b9%e3%81%8c%e7%aa%81%e3%81%a3%e5%bc%b5%e3%82%8b%e3%80%81%e8%8b%a6%e3%81%97%e3%81%84%e3%80%81/">ストレスでみぞおち、脇腹が突っ張る、苦しい、息苦しい、痛みが出る原因と解消法</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>結論：ストレスの影響から、肝臓で血液が停滞して周囲の組織を圧迫する為、停滞を解消すると症状が改善する</h1>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-4503 size-full" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2025/04/Designer-e1743558575719.webp" alt="" width="626" height="372" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2025/04/Designer-e1743558575719.webp 626w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2025/04/Designer-e1743558575719-300x178.webp 300w" sizes="(max-width: 626px) 100vw, 626px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="speech-wrap sb-id-12 sbs-stn sbp-r sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ストレスからみぞおちや脇腹にツッパリ感、痛み、息苦しいなどの症状を訴えられるという症状は自律神経疾患を扱っていると頻繁にみられる症状です。</p>
<p>今回はなぜストレスによって、みぞおちや脇腹に不快感が出てくるのか？また、その解消法について、一緒に考えていきたいと思います。</p>
<p>この記事を読むことで、脇腹の不快感の具体的な対処法が理解できるようになります。</p>
</div>
</div>
<p>みぞおちや脇腹の不快症状は、東洋医学では胸脇苦満といわれ、古くからストレスが溜まると脇腹のあたりの不快感が出ることが知られていたようですが、現代医学では特別病名や症状名がありません。</p>
<p>過敏性腸症候群、胃潰瘍、狭心症などでも似たような症状が出ることがあるので、除外診断は必要な症状なので、一応病院での検査は必要になります。</p>
<p>これらの疾患がない場合にはストレスからの自律神経の乱れによって脇腹のつっぱりや痛み、息苦しさが出ていると考えられます。</p>
<p>臨床していると、これらの症状自体は肝臓の血流を良くしてあげると、改善することが多いことから肝臓に血が停滞していることが、不快症状を引き起こしていると私は考えています。</p>
<p>現代医学で定義される肝臓の鬱血というほど重症ではない為、病院の検査では異常は出てきませんが、突っ張る、苦しい、息苦しい、痛いなどの不快症状が持続することが多いです。</p>
<h2>ストレスから脇腹やみぞおちが苦しくなるメカニズム</h2>
<p>私達の身体はストレスを受けると、ストレス反応が起こり、<strong>交感神経優位の状態</strong>となります。</p>

<a href="https://shin2do.com/2023/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f/" title="ストレスとは何か？ストレスをわかりやすく解説" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22057981-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22057981-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22057981-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22057981-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">ストレスとは何か？ストレスをわかりやすく解説</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。自分では特別ストレスを感じていないし、生活習慣もしっかりしている。それなのに自律神経失調症、うつ病、パニック障害になり、なかなか治らない。こういった方は意外と...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<p>交感神経優位の状態は、肝臓に血液を送っている<strong>肝動脈と門脈の血管を収縮</strong>させて血流を低下させます。（<a href="https://hepato.umin.jp/onco/002.html">参考資料</a>）</p>
<p>道路に例えると3車線の道路が1車線に制限されたような状態になり、その結果、渋滞してしまうのと同じで、<strong>血液が肝臓で渋滞（停滞）</strong>します。</p>
<p>肝臓で血液が停滞することで、肝臓の血管内に留まる（停滞する）血液の量が増える為、肝臓が血液で膨れ上がった状態になります。</p>
<p>過敏性腸症候群、胃潰瘍、狭心症などでも似たような症状が出るのも、臓器の不調がストレス反応を引き起こす為だと考えられます。</p>
<h3>不快感は肝臓周囲の臓器の感覚</h3>
<p><strong>肝臓自体には痛みを感じる神経がほとんど存在しない</strong>為、肝臓そのものがツッパリ感、痛み、息苦しいなどの不快症状を感じさせているというわけではありません。</p>
<p>これらの不快症状を引き起こしているのは、<strong>肝臓周囲の臓器や血管に存在する神経</strong>だと考えられます。</p>
<p>肝臓が血液で膨れ上がると肝臓に接している<strong>肝臓周囲の臓器や血管が圧迫を受けます。</strong></p>
<p>例えば、横隔膜が圧迫されると息を吸いにくい、息苦しさや脇腹が突っ張るような不快感が生じます。</p>
<p>胃が圧迫されると痛みや、食事をとると胃が思ったように広がることができない為、胃痛などの症状を引き起こすことがあります。（<a title="機能性ディスペプシア（FD）|浜松市中央区の鍼灸・整体治療" href="https://shin2do.com/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89/">機能性ディスペプシア</a>と診断されている場合もあります。）</p>
<p>横隔膜や胃の血流を改善させて柔軟性を持たせることでも一時的に症状は改善しますが、それよりも<strong>肝臓へつながる血管や肝臓内部を通る血管の血流を改善する</strong>施術を行うと、継続的にみぞおちや脇腹の不快症状が改善されやすいです。</p>
<h2>肝臓への血流を改善する方法</h2>
<p>肝臓への血流が悪くなり、血液が停滞した結果、みぞおちや脇腹の不快感が出てくるメカニズムについてここまで説明させて頂きました。</p>
<p>ここからは、みぞおちや脇腹の不快感を改善させていくために具体的にどうすればよいのかについて解説していきます。</p>
<p>肝臓の血流低下から血液が肝臓に停滞した状態には大きく二つの段階があります。</p>
<h3>第一段階</h3>
<p>ストレス反応により一時的に肝動脈と門脈の血管が収縮して血液が停滞した場合です。</p>
<p>こちらはストレス反応を引き起こしている原因を取り除くことで肝臓への血流が正常に戻る為、<strong>ストレス反応を引き起こしている原因の除去</strong>をおこないます。</p>
<p>そのうえで、食事・睡眠・運動といった<strong>生活習慣を整える生活を継続</strong>していくことで、自然に回復して行くことが期待できます。</p>
<h3>第二段階</h3>
<p>継続的なストレス反応により、<strong>肝動脈と門脈の血管の収縮状態が慢性化</strong>してしまった段階です。</p>
<p>血管も平滑筋という<strong>筋肉でできた管</strong>である為、収縮した状態が継続すると凝り固まって血管が拡張できなくなってしまいます。</p>
<p>ここまで状態が悪くなった場合には、<strong>収縮した血管を強制的に拡張するように介入を行う必要</strong>が出てきます。</p>
<p>残念ながら、セルフケアで収縮して動けなくなっている血管を強制的に改善するということが難しい為、<strong>専門家による介入が必要</strong>になってきます。</p>
<p>もちろん、第一段階で行ったストレス反応を引き起こしている原因の除去、食事・睡眠・運動といった生活習慣を整える事も並行して行っていく必要があります。</p>
<h1>まとめ</h1>
<p>ストレスが原因でみぞおちや脇腹にツッパリ感や痛み、息苦しさといった不快な症状が現れるのは、肝臓への血流の停滞が大きく関わっていると考えることができます。</p>
<p>交感神経が優位になることで肝臓へ血液を送っている肝動脈と門脈の血管が収縮し、血液がスムーズに流れなくなることで、肝臓が膨張し、周囲の臓器を圧迫して不快感を引き起こしてしまう可能性があります。</p>
<p>これらの症状は、現代医学では明確な病名がつかないことも多く、原因がわからず不安を抱えている方も少なくありません。</p>
<p>しかし、肝臓への血流を改善することで症状が軽減されるケースが多く、適切な対処を行えば、日常生活の質も大きく向上します。</p>
<p>まずはストレスの原因を見直し、生活習慣を整えることから始め、必要に応じて専門家のサポートを受けながら、身体の内側から回復を促していきましょう。</p>
<p>当院での改善を希望される方は、<a title="自律神経失調症｜浜松の鍼灸・整体治療" href="https://shin2do.com/%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e5%a4%b1%e8%aa%bf%e7%97%87/">自律神経失調症</a>、<a title="機能性ディスペプシア（FD）" href="https://shin2do.com/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89/">機能性ディスペプシア</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で当院への来院が難しいけれど、心身の問題について相談したい方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2025/04/04/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%bf%e3%81%9e%e3%81%8a%e3%81%a1%e3%80%81%e8%84%87%e8%85%b9%e3%81%8c%e7%aa%81%e3%81%a3%e5%bc%b5%e3%82%8b%e3%80%81%e8%8b%a6%e3%81%97%e3%81%84%e3%80%81/">ストレスでみぞおち、脇腹が突っ張る、苦しい、息苦しい、痛みが出る原因と解消法</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2025/04/04/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a7%e3%81%bf%e3%81%9e%e3%81%8a%e3%81%a1%e3%80%81%e8%84%87%e8%85%b9%e3%81%8c%e7%aa%81%e3%81%a3%e5%bc%b5%e3%82%8b%e3%80%81%e8%8b%a6%e3%81%97%e3%81%84%e3%80%81/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>再発を繰り返すと治らなくなるのはなぜか？</title>
		<link>https://shin2do.com/2024/10/23/%e5%86%8d%e7%99%ba%e3%82%92%e7%b9%b0%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%99%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%81%8b%ef%bc%9f/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2024/10/23/%e5%86%8d%e7%99%ba%e3%82%92%e7%b9%b0%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%99%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%81%8b%ef%bc%9f/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 23 Oct 2024 02:19:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[うつ病・鬱状態]]></category>
		<category><![CDATA[パニック障害]]></category>
		<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経失調症]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/?p=3844</guid>

					<description><![CDATA[<p>再発を繰り返すと治らなくなるのはなぜか？ 結論：治るとは細胞分裂によっておこる現象であり、細胞分裂できる回数には上限があるから 自律神経失調症、うつ病、不安障害（パニック障害）は再発を繰り返すたびに、さらに再発しやすくな [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2024/10/23/%e5%86%8d%e7%99%ba%e3%82%92%e7%b9%b0%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%99%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%81%8b%ef%bc%9f/">再発を繰り返すと治らなくなるのはなぜか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>再発を繰り返すと治らなくなるのはなぜか？</h1>
<h2>結論：治るとは細胞分裂によっておこる現象であり、細胞分裂できる回数には上限があるから</h2>
<p>自律神経失調症、うつ病、不安障害（パニック障害）は再発を繰り返すたびに、さらに再発しやすくなり、治りにくくなることが知られています。</p>
<p>元々私たちの体を構成する細胞は、多くの臓器で代謝により細胞が新たに生まれて置き換わっています。</p>
<p>病気が治る過程では、新たに生まれた細胞が<strong>[破壊されたり、不具合を起こしている細胞]</strong>と置き換わることで、治るという現象が起こります。</p>
<p>通常は医学的な介入を行わなくても、しばらく休養を取ることで細胞の置き換わりが起こり治りますが、細胞の置き換わりがスムーズにいかなくなってしまった際に置き換わりを手助けする医学的な介入が必要になります。</p>
<p>自律神経やメンタル疾患も<strong>細胞レベルで見ると神経細胞が破壊されたり、細胞が不具合を起こした状態になること</strong>で引き起こされる疾患のため、新たに生まれた神経細胞が置き換わる（または配線を変える）ことで治癒が起こると考えられています。</p>
<p>細胞分裂により生まれた新しい神経細胞で置き換える必要がありますが、<strong>細胞が新たに生まれる回数には上限</strong>があり、その回数を超えてしまうと、新しい神経細胞が不足する為、治りにくくなったり、治らなくなるといった状態になります。</p>
<h3>細胞が新たに生まれる為の回数券</h3>
<p>私達の体は元々はたった１個の受精卵が細胞分裂を繰り返すことで作られています。</p>
<p>細胞が分裂できる回数は遺伝子の端に回数券（テロメア）が付いており、回数券が無くなると細胞分裂が行えなくなります。</p>
<p>例えば、老化によって皺が目立つようになってくるのは、皮膚の細胞分裂の回数が上限に達することで、寿命により死んだ肌の細胞の隙間を埋められなくなり、肌の細胞と細胞の間に空間ができてしまうことが原因です。</p>
<p>一部全く細胞分裂をしない細胞を除いて、多くの細胞が代謝によって細胞分裂を繰り返して生まれ変わっています。（心臓や腎臓などは全く再生しない臓器です。）</p>
<p>細胞が破壊されたり、不具合を起こした細胞を置き換える際（治癒）には、その細胞の代わりとなる細胞が細胞分裂により生まれる必要があり、<strong>回数券を老化とは別に多めに消費する</strong>ことになります。</p>
<p>「治りますか？」と聞かれても、お答えできないのは全く同じ症状でも<strong>細胞分裂の回数券の残りがどれくらいあるのか？</strong>によって同じ施術をしても効果が異なる為です。</p>
<p>若いほどの回数券の残りは多い傾向にはありますが、若いから必ず症状を引き起こしている細胞の置き換えに使える細胞の回数券が残っているわけではありません。</p>
<p>回数券はストレスを受けていると減少が早いことがわかっており、実年齢よりもはるかに早い速度で回数券が消費されている場合があります。</p>
<h3>細胞の回数券は回復するのか？</h3>
<p>細胞の回数券はテロメアーゼという酵素により修復される（回数券が増える）ことがわかっています。</p>
<p>マウス実験でテロメアーゼの働きを止めたマウスは非常に早く老化が進んでいくことが証明されています。</p>
<p>また、がん細胞ではテロメアーゼが過剰に活性化することで、細胞分裂が際限なく起こり、がん細胞が増殖し続けることがわかっています。</p>
<p>がんほどの過剰なテロメアーゼの活性ではなく、テロメアーゼを適度に活性化させる可能性についてはいくつか報告がありますが、老化をゆっくりさせることはできても、止めたり、元に戻すほどの効果は今のところ確認されていません。（元に戻す方法が見つかれば不老不死の身体を手に入れられるということです。）</p>
<p>現段階では回数券の消費を極力抑えた生活をすることが最も効果的ということです。</p>
<h3>再発を繰り返すと細胞の分裂回数が上限に達してしまう</h3>
<p>年齢が上がると傷がなかなか治らなくなると言われますが、これは傷ついた細胞を置き換える為の細胞分裂を行える回数券の残った細胞の数が減る為です。</p>
<p>自律神経・メンタル疾患も神経細胞がダメージを受けて、それを修復のために細胞が分裂して治したにもかかわらず、再度ダメージを受けて再発を繰り返していると、細胞の分裂回数が上限に達してしまい、修復に使える細胞分裂を行うことができる細胞が少なくなっていきます。</p>
<p>強いストレスをかけていてもすぐに症状が出ませんが、一度発症した時はすでにかなり細胞分裂可能な回数が削られて無くなっている状態です。</p>
<p>１回目の発症の際はうまく立て治すことが多いですが、治癒に多くの回数券を使用している為、２回目以降は、どんどん治りにくくなっていきます。</p>
<p>また、子供の時から家庭環境が悪い中で育ってきた方はストレスを受けた状態を長期間継続している為、20代など若くても回数券の残数が少なく、初回の発症でも治りにくい傾向があります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>再発を繰り返すと治りにくくなってしまう原因は、自律神経やメンタル疾患も本質的には神経細胞の物理的損傷が発生しているためです。</p>
<p>神経細胞も細胞分裂により再生することができますが、細胞分裂には分裂できる回数に上限があり、上限を超えると細胞分裂をおこなって損傷した細胞を置き換えて修復することができなくなってしまいます。</p>
<p>細胞分裂の回数券の回数が少ないほど治りにくくなります。</p>
<p>一度自律神経・メンタル疾患になってしまうと、治る際に多くの細胞の回数券を消費しているため、再発した際には治りにくかったり、治らなかったりといった問題が生じます。</p>
<p>今のところ、細胞分裂の回数上限をコントロールする方法はわかっていないため、無駄に回数券を消費しないことが大切になります。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2024/10/23/%e5%86%8d%e7%99%ba%e3%82%92%e7%b9%b0%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%99%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%81%8b%ef%bc%9f/">再発を繰り返すと治らなくなるのはなぜか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2024/10/23/%e5%86%8d%e7%99%ba%e3%82%92%e7%b9%b0%e3%82%8a%e8%bf%94%e3%81%99%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%81%8b%ef%bc%9f/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>胃がきゅーっと締め付けられるような痛みが出る（胃痙攣）機能性ディスペプシア（FD）</title>
		<link>https://shin2do.com/2024/03/03/%e8%83%83%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%82%85%e3%83%bc%e3%81%a3%e3%81%a8%e7%b7%a0%e3%82%81%e4%bb%98%e3%81%91%e3%82%89%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%82%8b/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2024/03/03/%e8%83%83%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%82%85%e3%83%bc%e3%81%a3%e3%81%a8%e7%b7%a0%e3%82%81%e4%bb%98%e3%81%91%e3%82%89%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%82%8b/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 03 Mar 2024 06:25:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=2445</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。 機能性ディスペプシア（以下：FD）と診断された方の中には、胃が締め付けられるようにキューっと痛むといった胃痙攣（けいれん）症状が主体の方がいます。 胃痙攣とは胃を構成し [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2024/03/03/%e8%83%83%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%82%85%e3%83%bc%e3%81%a3%e3%81%a8%e7%b7%a0%e3%82%81%e4%bb%98%e3%81%91%e3%82%89%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%82%8b/">胃がきゅーっと締め付けられるような痛みが出る（胃痙攣）機能性ディスペプシア（FD）</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">機能性ディスペプシア（以下：FD）と診断された方の中には、胃が締め付けられるようにキューっと痛むといった胃痙攣（けいれん）症状が主体の方がいます。</span></p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">胃痙攣とは胃を構成している筋肉が過剰に緊張することで、痙攣部位（みぞおちが多い）に痛みが出ます。未成年～若年層の方の</span>FDに見られ易い症状です。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">今回は胃がきゅーっと締め付けられるような痛みが出る（胃痙攣）機能性ディスペプシア（FD）について一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までご一読ください。</span></p>
</div>
</div>
<h1>結論:痙攣部位への血流を増やすと改善することが多い</h1>
<p>FDと診断されていて、胃痙攣を起こしている方の多くは、食後にキューっと胃が締め付けられるような痛みが出て、しばらく痛みが続いてから徐々に痛みは減少して来るものの、少し軽くなってきたぐらいの時間帯にまた食事の時間が来てしまい、食事をとると再度痛みが出てくるという状態で、結果的に１日中痛みがある方が多いです。</p>
<p>２４時間ずっと痛いというよりは、食事をきっかけに痛みが増すことが多い為、食後からだいぶ時間が空けば痛みが落ち着いて、違和感だけになる方もいます。</p>
<p>胃もたれやゲップが多いなどのFDの症状はあまり見られないことが多く、症状の主体が締め付けられるような胃痛です。</p>
<p>このような胃痙攣を主体としたFDは血流が不足している部位への血流をはりで改善させてあげることで、症状が改善されやすい傾向があります。</p>
<p>原理的には何らかのストレスを受けて交感神経が刺激されると、交感神経による作用として胃への血流を減少、胃を収縮させる反応が起こる為、原理的に症状が悪化しやすくなります。</p>
<p>また、胃の痛みそのものが生物的ストレスとなり、交感神経を刺激してさらに胃への血流を低下させるという負のループが形成されてしまうと、何年間も食事をとるたびに痛みが出るという状態が継続することになってしまいます。</p>
<h2>胃は４つの血管により栄養されている</h2>
<p>胃は腹腔動脈といってお腹の中心をとおっている太い血管から枝分かれした4本の動脈から栄養をもらうことで活動しています。</p>
<p>左右にそれぞれの動脈があり、胃の中心付近から枝が伸びている<b>右・左胃動脈。</b></p>
<p>胃を取り囲むように枝が伸びているのが<strong>右・左胃大網動脈</strong>です。</p>
<p>臨床的には４本すべての血流が悪くなっているわけではなく、いずれか一本または複数の動脈のさらに細かくなった毛細血管の枝の一部の血流が低下してしまうことで、部分的に胃痙攣を起こしているような症例が多いです。</p>
<p>例えば、<strong>左胃大網動脈</strong>の枝の一部の血流が悪い場合は、左の肋骨の際周辺に痛みが集中するといった具合です。</p>
<p>鍼灸で痛みが出ている周辺を刺激することで、反射によって血流を戻すことが出来ると痛みが改善することが多いです。</p>
<h3>食後に痛みが出やすい理由</h3>
<p>食後に痛みが出やすいのは、血液を十分にもらえていない部分の動きだけが悪いにも関わらず、胃に食べ物が入ってきて胃を動かす命令が自律神経の方からだされると、無理に動こうとした結果として胃の筋肉が攣ってしまう為と考えられます。</p>
<p>胃は平滑筋という筋肉で構成されているため、厳密には横紋筋である骨格筋とは違いますが、筋肉である為、血流が不十分な無理な負荷をかけると攣りやすくなってしまうのは同じだと考えられます。</p>
<p>FDの特効薬として知られるアコファイド（アコチアミド塩酸塩水和物）は、胃の動きに関わる神経伝達に問題がある場合に有効なお薬ですが、血流不足（エネルギー不足）で胃が動けなくなっている場合には効果を発揮しずらいお薬です。</p>
<h2>胃への血流低下はなぜ起こるのか？</h2>
<p>臨床をしていても、胃への血流低下がなぜ起こって胃痙攣を起こすようになったのか？を特定できることはほとんどありません。</p>
<p>今のところ、若年層のやせ型の方に多いことから、もしかすると胃腸の血管の形成時に流れが滞りやすいような形状が存在するのかもしれません。</p>
<p>FDは瀑状胃（胃の上部が拡張した形状）の方に起こりやすいとの報告もあり、胃の形状そのものが特殊な可能性もあります。</p>
<p>鍼灸院では胃の形状を調べたり、胃の血管造影検査を行うことが出来ない為、当院では原因を特定することが出来ていません。</p>
<p>遺伝や成長期の栄養の偏りによって内臓の成長に悪影響を受けている可能性もあります。</p>
<h3>冷たいものの飲食は控える</h3>
<p>胃は冷やされてしまうと動きが悪くなりやすいことが知られています。</p>
<p>アイスを食べた後からFDが始まるなどわかりよい場合はよいのですが、実際にはそこまで因果関係を疑える症例は多くありません。</p>
<p>一応、アイス・かき氷、冷えた飲み物の摂取がきっかけになっている可能性がある為、常温～60℃以下のものを口にするほうが良いです。</p>
<p>どうしても冷たいものが食べたいときは、あらかじめ６０℃程度のお湯をある程度飲んで胃の温度を上げたうえで、冷たいものを食べ、食べ終わってから再度６０℃程度のお湯を飲んで胃を冷やさない食事法を心がけましょう。</p>
<h2>長期化してしまう理由</h2>
<p>胃への血流低下がなぜ起こるのかは不明ですが、胃への血流低下が起こると、胃の動きに異常があることで脳へ胃の異常を知らせる情報が伝わり、それを脳では生物的ストレスとして処理します。</p>
<p>また、胃痛そのものが生物学的ストレスとなります。</p>
<p>生物的ストレスを受けると身体はストレス反応を引き起こして、交感神経が刺激されます。</p>
<p>交感神経が興奮すると交感神経は胃に対して、胃の血管を収縮させて血流量が低下し、胃の運動が低下します。</p>
<p>その結果として、胃痙攣を誘発しやすくなるのです。</p>
<p>胃への血流低下による胃運動の異常、胃痙攣が誘発されたことによる痛みによって、再び交感神経が興奮します。</p>
<p>自律神経を介して胃への血流が戻りにくくなるような負のループを形成してしまうのです。</p>
<p>胃の血流が悪いことで起こっている胃痙攣の場合は、この負のループを断ち切ることが改善に必要なことになります。</p>
<p>交感神経の刺激によって胃への血流低下が引き下げられる負のループを断ち切る目的で抗不安薬を処方されている方もいますが、抗不安薬に胃への血流改善を行う効果までは期待できないため、何となく痛みがマシといった効果にとどまることが多いです。</p>
<h2>胃の血流を自分で戻すことは可能か？</h2>
<p>当院では胃への血流改善を刺さないはりで胃の血管を拡張させるように刺激することで改善しています。</p>
<p>近くにそのような鍼灸院があれば良いのですが、ない場合には自力で改善する方法がないか？について検討が必要になるかと思います。</p>
<p>当院へ来院された方ははりを行なってしまうため、実際に改善した経験はありませんが、原理的に可能性として最も高い方法が、横隔膜を大きく動かす呼吸法を丁寧に何度も行い続けることで、改善が可能な可能性があります。</p>
<p>胃は横隔膜のすぐ下に存在するため、横隔膜を大きく下に下げた呼吸を行うことができれば、横隔膜を使って胃をマッサージしているのと同じです。</p>
<p>横隔膜によるマッサージによって胃の血流が再開されてくれば、改善の可能性が高まります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>胃が締め付けられるようにキューっと痛む機能性ディスペプシアは、胃痙攣による痛みであることがあります。</p>
<p>痙攣している部位の血流を何らかの方法で増やすことができれば、改善することが多い症状です。</p>
<p>このようなタイプの方は、食後に胃痛がひどくなり、時間をおくと少しずつ胃の痛みが軽減されてくる傾向があります。</p>
<p>よくなってきたタイミングで次の食事時間が来てしまうと、１日中痛いと言った生活になってしまうことがあります。</p>
<p>ゲップや胃もたれといったFDに特徴的な症状はあまり見られないことが多いです。</p>
<p>胃は４つの血管によって血液を受け取って活動していますが、４つの血管のいずれかの枝からの血流が悪くなっているようです。</p>
<p>このタイプの胃痛はFDの治療薬であるアコファイドが、原理上効きずらい傾向があります。</p>
<p>なぜ、胃への血流低下が起こってしまうのかはわかっていませんが、胃の形状や胃への血管形成に何か特殊性があるのかもしれません。</p>
<p>自律神経を介して、負のループが形成されてしまうと、長期化しやすくなってしまいます。</p>
<p>胃への血流改善ができれば、比較的改善されやすいのですが、近くに胃への血流を改善可能な鍼灸院がない場合には、腹式呼吸を試してみると良いかと思います。</p>
<p>当院での改善を希望される方は、<a title="機能性ディスペプシア（FD）" href="https://shin2do.com/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89/">機能性ディスペプシア</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で当院への来院が難しいけれど、心身の問題について相談したい方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2024/03/03/%e8%83%83%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%82%85%e3%83%bc%e3%81%a3%e3%81%a8%e7%b7%a0%e3%82%81%e4%bb%98%e3%81%91%e3%82%89%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%82%8b/">胃がきゅーっと締め付けられるような痛みが出る（胃痙攣）機能性ディスペプシア（FD）</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2024/03/03/%e8%83%83%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%82%85%e3%83%bc%e3%81%a3%e3%81%a8%e7%b7%a0%e3%82%81%e4%bb%98%e3%81%91%e3%82%89%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e7%97%9b%e3%81%bf%e3%81%8c%e5%87%ba%e3%82%8b/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>子供（小児）の機能性ディスペプシア（FD）の治療</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/12/26/%e5%ad%90%e4%be%9b%ef%bc%88%e5%b0%8f%e5%85%90%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/12/26/%e5%ad%90%e4%be%9b%ef%bc%88%e5%b0%8f%e5%85%90%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 Dec 2023 00:30:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=2219</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。 子供（小児：15歳以下）でも機能性ディスペプシア（機能性胃腸症 以下：FD）と診断されるケースが少なくありません。しかし、通常FDにはアコファイド（アコチアミド）という [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/12/26/%e5%ad%90%e4%be%9b%ef%bc%88%e5%b0%8f%e5%85%90%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82/">子供（小児）の機能性ディスペプシア（FD）の治療</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">子供（小児：15歳以下）でも機能性ディスペプシア（機能性胃腸症 以下：FD）と診断されるケースが少なくありません。しかし、通常FDにはアコファイド（アコチアミド）という副交感神経を刺激して胃腸の動きをよくする治療薬を用いますが、小児では安全性が十分に確認されていないことから、治療は胃腸薬の他に漢方薬や抗不安薬などを処方されることが多いようです。</span></p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">今回は薬の制約があってFDの治療が行いにくい小児のFDについて、一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までご一読ください。</span></p>
</div>
</div>

<a href="https://shin2do.com/2023/05/03/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%83%bb%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c/" title="機能性ディスペプシアの治療に鍼灸・整体は効果があるのか？" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">機能性ディスペプシアの治療に鍼灸・整体は効果があるのか？</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。胃の不快感、吐き気、腹痛、膨満感、胃が重い、すぐにお腹がいっぱいになる、胃酸逆流、食欲不振などの症状が慢性的にあり、胃カメラなどの検査では訴えられているほどの異常が見つからない際に機能性ディ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<h1>結論:大人の機能性ディスペプシアほど典型的ではないことが多い</h1>
<p>大人のFDの発症には胃腸炎や暴飲暴食、ストレスを受けて胃の不調を感じている生活をしていたなどがきっかけになる事が多いです。</p>
<p>しかし、小児の場合は親御さんが食事の管理をしている為、暴飲暴食をすることが出来ず、ストレスを受けやすい子供は先に<a href="https://shin2do.com/IBS/IBS.html">過敏性腸症候群（IBS）</a>になる子供が多いです。</p>
<p>子供のFDの発症は初期に胃の痛みや不快感を親に訴え、徐々にその日数が増えていき、気が付くと毎日胃の不快感や痛み、食事がほとんどとれなくなっていたり、ある日突然胃の痛みが始まってそれから食欲も落ちて食べられないといった感じで大人ほどはっきりとしたきっかけがなく始まることが多いです。</p>
<p>困ったことに不登校や起立性調節障害による自律神経の乱れから来る腹痛と見分けるのが難しい為、FDのきっかけとなる胃腸の不調が出ていたタイミングでは何が原因かを探している状態で、適切な処置が受けずらくなってしまうという問題もあります。</p>

<a href="https://shin2do.com/2022/10/29/%e4%b8%8d%e7%99%bb%e6%a0%a1%e3%81%ae%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%8c%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e7%97%87%e7%8a%b6%e3%82%84%e8%b5%b7%e7%ab%8b%e6%80%a7%e8%aa%bf%e7%af%80%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ab/" title="不登校の子供が自律神経症状や起立性調節障害になる理由" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/10/2205331-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/10/2205331-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/10/2205331-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/10/2205331-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">不登校の子供が自律神経症状や起立性調節障害になる理由</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。起立性調節障害と不登校は併発することも多く、起立性調節障害とはっきりと診断はつかないものの、自律神経症状（腹痛、頭痛、不眠、下痢、めまい）を出す子供も多いです。今回は不登校の子供が自律神経症...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<p>また、通常FDと診断されるには基準として、心窩部（みぞおち）痛、心窩部灼熱感、食後のもたれ感、早期飽満感のどれか1つ以上の症状があって、少なくとも6か月以上前から始まって直近の3か月間にも症状が続いている。そして胃や十二指腸に検査で異常がないことが必要です。</p>
<p>しかし、小児に対して侵襲性の高い検査である胃カメラ検査を行うことは出来るだけ避けたいということもあり、胃カメラ検査をせずに胃腸薬を使用しても改善しない、慢性的に症状が続いている、ピロリ菌検査が陰性、血液検査で炎症反応などが起こっていないなどから推測を元に診断されることが多いです。</p>
<p>続くようなら胃カメラも検討しましょうという形にはなりますが、不登校や起立性調節障害と見分けずらいので何となくFDかなぁ？といった感じではっきり診断されにくいことも多いです。</p>
<h2>子供の機能性ディスペプシアは体質？</h2>
<p>FDはなり易い人となりにくい人がいると指摘されています。</p>
<p>体質的に胃酸の分泌が多い、粘液の分泌が少ない、胃の形状が特殊などがFDのなり易さと関係しているのではないかと考えられています。</p>
<p>自律神経が主に介在している場合には、スマホやゲームなど長時間姿勢が悪い状態でくて首肩こりがひどくなってそこから胃腸の調子が悪いなど、自律神経失調症に近い理由でFDになっている方は大人も子供も一定数の割合はいらっしゃいます。</p>
<p>子供の場合は食事の管理は親御さんがしている為、大量に油物を摂取することもなければ、お酒を飲むわけでもなく、仕事による長期間のストレスがかかる生活をしていることも少ないです。</p>
<p>臨床的にはFD自体になり易い体質を持った子供の胃腸への疲労の蓄積がある程度進行したときに胃腸の限界が来て、突然発症するように見えます。</p>
<h2>胃の痛みや不快感を訴える場所が大人と異なることが多い</h2>
<p>大人のFDは心窩部から肋骨の際に胃の痛みや不快感を訴えられる方が多いです。</p>
<p>胃そのものがこり固まってFDが引き起こされている場合には固まっている部分を直接はり施術で血流を良くして緩めていくことが有効な改善方法になる場合が少なくありません。</p>

<a href="https://shin2do.com/2022/09/05/%e8%83%83%e3%81%8c%e5%9b%ba%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%a6%e8%b5%b7%e3%82%8b%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%97%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2/" title="胃が固まって起るタイプの機能性ディスペプシア" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">胃が固まって起るタイプの機能性ディスペプシア</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。自律神経専門院を行っていると、機能性ディスペプシアの相談を受けることがあります。改善がかなり難しいといわれる機能性ディスペプシアですが施術を受けられることで症状が改善される方も一定数いらっし...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<p>しかし、子供のFDの場合、痛みや不快感を訴える位置が臍（へそ）に近い位置（場合によっては臍の位置）に近い場所に痛みや不快感を訴えることが多く、大人よりも下の部位への施術が効果的な傾向があります。</p>
<div id="attachment_2227" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2227" class="size-full wp-image-2227" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/1484792.jpg" alt="機能性ディスペプシアの不快を感じる位置" width="500" height="352" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/1484792.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/1484792-300x211.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-2227" class="wp-caption-text">機能性ディスペプシアの不快を感じる位置</p></div>
<h2>胃腸への血液供給に問題がある可能性</h2>
<p>腹部への施術を行っていると、腹大動脈周辺への施術を行った際にグルグルっと胃が動き始めて、その後痛みが改善されることが多いです。</p>
<p>胃そのものの平滑筋がこり固まっていることが痛みや不快感の原因にはなっているものの、腹大動脈やそこから分岐する左右の胃動脈の血管の形成に若干の奇形があり、血液供給が不具合を起こしやすい形状をしていることが原因でFDの症状が出ている子供がいる可能性があります。</p>
<div id="attachment_2236" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2236" class="size-full wp-image-2236" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/24187770.jpg" alt="腹大動脈" width="500" height="375" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/24187770.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/12/24187770-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-2236" class="wp-caption-text">腹大動脈</p></div>
<p>こう考えると小食傾向があるなどもある程度説明が出来ますが、血管造影をしない限り、このような奇形もわからない為、推測の域を出ませんが、胃そのものと腹大動脈周辺の血管を拡げるようにはりを行うと改善がみられることがあります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>子供（小児）でも機能性ディスペプシアになることは少なくありません。</p>
<p>しかし、大人と異なり不摂生や胃腸炎の後からなるというよりも、生まれつきの体質の方がより大きく影響を与えている可能性があります。</p>
<p>元々FDはなり易い体質が存在すると考えられていますが、子供のFDの場合はよりその傾向が強く不摂生をしていなくてもFDになってしまうケースがあります。</p>
<p>その原因は胃の形状や胃への血流を担う血管の奇形があるのではないかと推測は出来ますが、胃のこりを改善したり、胃への血流を増大させるように血管に対して鍼を行うと改善されるケースがあります。</p>
<p>子供のFDもすべての原因が完全にわかっていない為、100％すべてのFDが胃のこりの改善や血流改善を行ったり、自律神経の影響を取り除く施術をすれば改善するわけではありませんが、病院での治療方法が限定されるため、鍼灸や整体を試してみることを検討してみても良いでしょう。</p>
<p>当院での改善を希望される方は、<a title="機能性ディスペプシア（FD）" href="https://shin2do.com/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89/">機能性ディスペプシア</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で当院への来院が難しいけれど、心身の問題について相談したい方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/12/26/%e5%ad%90%e4%be%9b%ef%bc%88%e5%b0%8f%e5%85%90%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82/">子供（小児）の機能性ディスペプシア（FD）の治療</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/12/26/%e5%ad%90%e4%be%9b%ef%bc%88%e5%b0%8f%e5%85%90%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ストレスとは何か？ストレスをわかりやすく解説</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 05 Aug 2023 04:43:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[うつ病・鬱状態]]></category>
		<category><![CDATA[パニック障害]]></category>
		<category><![CDATA[めまい]]></category>
		<category><![CDATA[不登校]]></category>
		<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<category><![CDATA[睡眠障害]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経失調症]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1425</guid>

					<description><![CDATA[<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。 自分では特別ストレスを感じていないし、生活習慣もしっかりしている。それなのに自律神経失調症、うつ病、パニック障害になり、なかなか治らない [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f/">ストレスとは何か？ストレスをわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>ブログをご覧頂きありがとうございます。浜松市はりを刺さない心身堂鍼灸院の佐野です。</p>
<p>自分では特別ストレスを感じていないし、生活習慣もしっかりしている。それなのに自律神経失調症、うつ病、パニック障害になり、なかなか治らない。こういった方は意外と多いです。</p>
<p>ストレスが原因になるという話は私自身も良くさせて頂くことにはなってしまうのですが、そもそもストレスとは何？と聞かれて正確に答えられる方は意外と少ないです。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">今回はストレスとはどういったもののことを言うのか？について一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までお読みください。</span></p>
</div>
</div>
<h1>結論：ストレスとはストレス反応を過剰or長期引き起こす刺激</h1>
<p>ストレスというと一般的には、心理ストレスを指すことが多いのですが、医学におけるストレスとは「ストレス反応が引き起された状態」ことを指します。</p>
<p>ストレス反応とは闘争・逃走反応とも呼ばれ、詳しくは<a href="https://shin2do.com/">当院のトップページ</a>の説明を合わせてご参照頂ければと思いますが、簡単に言えば<strong>交感神経を興奮させる反応</strong>です。</p>
<p>自律神経による症状が現在出ているということは、何らかのストレス反応が強くもしくは長期的に体の中で起こっていることを示しています。</p>
<div id="attachment_1817" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1817" class="size-full wp-image-1817" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22601091.jpg" alt="医学におけるストレスとは？" width="500" height="400" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22601091.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22601091-300x240.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-1817" class="wp-caption-text">医学におけるストレスとは？</p></div>
<p>ストレス反応とは、必ずしも心理的に嫌な事によって引き起こされるわけではありません。</p>
<p>また、よくあるのが、元々ストレスがかかって体調が悪かったが、ストレス原因が取り除かれた後も症状だけが残り続けている場合です。</p>
<p>つまり、現在は特別ストレスがかかっていないけれど、症状による生物的ストレスがかかり続けている場合でも自律神経の症状が以下のように負のループを形成してしまい治らない状態になってしまいます。</p>
<div id="attachment_1806" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1806" class="size-full wp-image-1806" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23476667.jpg" alt="ストレスが解消されても治らない" width="500" height="400" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23476667.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23476667-300x240.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-1806" class="wp-caption-text">ストレスが解消されても治らない</p></div>
<p><iframe title="YouTube video player" src="https://www.youtube.com/embed/2-cL2oXVC4o?si=6zAcNXyD1nEmQhij" width="100%" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<h2>ストレス反応を引き起こすストレスとは？</h2>
<p>ストレス反応は、ストレスを与えるものであるストレッサーにより引き起こされます。</p>
<p>ストレッサーには大きく以下の5つのストレッサーが存在します。</p>
<ol>
<li>物理的ストレッサー（暑さや寒さ、湿度、光、騒音、人混みなど）</li>
<li>化学的ストレッサー（公害物質、アルコール、薬物、酸素・二酸化炭素の欠乏や過剰、一酸化炭素など）</li>
<li>生物的ストレッサー（アレルギー反応や咳や痰を引き起こすウイルスや細菌、睡眠不足、不規則な生活リズム、栄養の過不足、体調不良など）</li>
<li>心理・社会的ストレッサー（人間関係や仕事上の問題、家庭の問題、お金の問題など）</li>
<li>ストレッサーの不足（副交感神経の過剰を引き起こし、自律神経のバランスを乱して症状が出ると生物学的ストレッサーとなります。）</li>
</ol>
<div id="attachment_1827" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1827" class="size-full wp-image-1827" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22677622.jpg" alt="代表的なストレッサー" width="500" height="590" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22677622.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22677622-254x300.jpg 254w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-1827" class="wp-caption-text">代表的なストレッサー</p></div>
<p>ストレッサーすべてが自律神経を乱す「悪」ではなく、このようなストレッサーが過剰に強すぎたり、長期間継続することで自律神経の乱れを引き起こします。</p>
<p>適度な運動やその場限りの不快感など、<strong>適切な強度で且つ短期的なストレッサーである場合には、むしろ心身を強化</strong>してくれます。</p>
<p>現在あなたの置かれている環境や身体の状態などから、ストレッサーを一つずつ取り除いていくことが自律神経を整えていくうえで重要になります。</p>
<h2>誤解されがちな心理・社会的ストレス</h2>
<p>心理・社会的ストレスは人間関係や仕事上の問題、家庭の問題、お金の問題などがありますが、ストレッサーになるかどうかは、<span style="font-size: 32px;"><strong>必ずしも感情的に嫌である必要はありません</strong></span>。</p>
<p>一般の認識と異なる為、少しややこしいのですが、「嫌な事=ストレス」ではありません。前述しましたが、医学におけるストレスとは「<strong>ストレス反応を引き起こす</strong>」ことです。</p>
<p>楽しい事であってもストレス反応が起こればそれはストレスであり、その楽しい事はストレッサーです。</p>
<p>有名なものにマリッジブルー（結婚前後に不安や嫌悪感を感じたり、気持ちが沈んで鬱っぽくなる）があります。</p>
<p>本人も幸せな事なのになぜこのような気分になるのか？と自分の気持ちに戸惑いを感じますが、これは結婚という幸せや楽しいという感情の変化がストレス反応を引き起こして、その結果としてうつ病のような症状を引き起こします。</p>
<p>ストレス反応が原因なので心理的に考えると、誤解されやすいのですが「本当は結婚したくない」というわけではありません。幸せを強く感じたからこそ、環境の変化に対してストレス反応が引き起こされて出てくる病的な症状です。</p>
<p>同じようにあなたが生活の中でやっている好きなものや楽しいものの中にストレス反応を引き起こしているものがある場合には、自律神経を整える為にその刺激を取り除く必要があります。</p>
<h2>楽しくてもストレスを引き起こすデジタル機器の長時間使用</h2>
<p>スマホ、タブレット、ゲーム機、PC、TVなどのデジタル機器は、明るい画面や大量の情報を浴び続けることによって脳が刺激を受け、ストレス反応を引き起こします。</p>
<p>しかし、デジタル機器の多くはドーパミンという快感物質が分泌させるため、快感を感じていて疲労が自覚しにくく、ストレスとしてほとんど自覚できないうえに、ドーパミン依存状態になります。</p>
<div id="attachment_1829" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1829" class="size-full wp-image-1829" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/24265386.jpg" alt="スマホの長時間使用は長期間のストレス反応を引き起こす" width="500" height="487" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/24265386.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/24265386-300x292.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-1829" class="wp-caption-text">スマホの長時間使用は長期間のストレス反応を引き起こす</p></div>
<p>ドーパミンは報酬系といわれる脳の快楽を主る場所を刺激します。デジタル機器を使用すると、簡単に言えば、アルコール依存症や薬物依存症の状態と同じような脳の状態が引き起こされます。</p>
<p>同じ報酬系を刺激するアルコールをストレス解消として飲まれる方がいますが、ストレスホルモンを調べた研究ではアルコールを飲んでもストレスホルモンの値は低下しないことがわかっています。</p>
<p>むしろ、飲んだ後にアルコールによる害（睡眠の質の低下、肝臓でのアルコール分解によるエネルギー消費、血糖値の乱高下、利尿作用による脱水、神経伝達の阻害など）が生物学的ストレスとなってストレスホルモンを増加させるのではないかと考えられています。</p>
<p>デジタル機器の長時間使用も基本的には同じで、ストレスホルモンが低下するという報告はなく、むしろ睡眠の質の低下や不眠の原因、イライラや不安を感じやすくなってメンタルヘルスに悪影響が出る、コミュニケーション能力の低下などによってストレスが増えることがわかっています。</p>
<p>デジタル機器は使用していて楽しい気分にさせてくれます。</p>
<p>しかし、画面に映る動きや光、情報が脳を刺激する為、ストレス反応を引き起こします。</p>
<p>特にデジタル機器の2時間以上（未成年の場合は1時間以上）の使用は脳の機能を使用後も悪影響を与える為、注意が必要です。</p>
<h2>ストレスに対してネガティブなイメージを持たない</h2>
<p>ストレス=悪いものではありません。ストレスには良いストレサーと悪いストレサーがあります。</p>
<p>また、ストレスに対してネガティブなイメージを持っている人ほどストレスの悪影響を強く受け、ストレスに対してポジティブなイメージを持っている人は悪影響を受けにくいことがわかっています。</p>
<p>良いストレスは適度な強さと長くても（理想的には数時間以内）1週間以内に解消されるストレスです。</p>
<p>悪いストレスは強すぎる場合と強さはそれほどでもなくてもストレスがかかっている期間が1週間を超えるような長期的なストレスです。</p>
<p>良いストレスか悪いストレスかは以下のようにストレスの強度と時間によって判断できます。</p>
<blockquote><p><strong>良いストレス</strong></p>
<p>・ストレスの強度が適切＆ストレスがかかっている時間が短い</p>
<p><strong>悪いストレス</strong></p>
<p>・ストレス強度が<strong>強く</strong>、ストレスがかかっている時間も<strong>長い</strong></p>
<p>・ストレスの強度が<strong>強く</strong>、ストレスがかかっている時間が短い</p>
<p>・ストレス強度が弱く、ストレスがかかっている時間が<strong>長い</strong></p></blockquote>
<div id="attachment_1832" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1832" class="size-full wp-image-1832" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/681417.jpg" alt="適切なストレスは心身を鍛えてパワーアップさせてくれる。" width="500" height="412" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/681417.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/681417-300x247.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-1832" class="wp-caption-text">適切なストレスは心身を鍛えてパワーアップさせてくれる。</p></div>
<p>例えば適度な運動は体を健康にする生物学的ストレスになりますが、運動が健康によいことはご存知の方も多いと思います。</p>
<p>適度な運動は「ストレスの強度が低い＆ストレスがかかっている時間が短い」という条件を満たす為、良いストレスになるからです。</p>
<p>しかし、１週間のうちに何度もフルマラソンを走るなどは、「ストレス強度が強く、ストレスがかかっている時間も長い」という条件を満たす為、悪いストレスとなります。</p>
<p>このように客観的に良い悪いが判断できるタイプのストレスは簡単に判断が出来ます。</p>
<p>しかし、同じストレッサーにさらされても、人によってストレスの強度やストレスがかかっている時間が変化する場合があります。</p>
<p>例えば、恋人に振られたとします。</p>
<p>しかし、人によってどのぐらいのストレッサーになるのかが異なります。</p>
<p>ある人はあまりの悲しさにご飯も喉を通らなくなる人もいれば、ある人は一緒にいてもあまり楽しくなかったし、解放されてよかったーっとかえってストレスフリーになる方もいます。</p>
<p>また、恋人に振られたのは私に魅力がない、もう誰も自分のことを誰も愛してくれないと極端な思考に陥り、自分を否定するようなことを頭の中でずっと長期間考え続けてしまう方もいれば、相性が合わなかっただけだから、次はもっと相性のいい相手と付き合いたいな～など、スパッと頭の中で切り替えが出来てしまう方もいます。</p>
<p>何が起こったか？だけでなく、どのようにその出来事をとらえたのか？また、何度も頭の中で繰り返し考えてストレスを受けたのかによって良いストレスなのか、悪いストレスなのかが人によって異なってくることもあります。</p>
<p>特に繰り返し過去のことを思い出してストレスを受けるのは反芻思考といわれ、ストレス過多になり易い思考パターンであることが知られています。</p>
<h2>ストレッサー不足による不調</h2>
<p>自律神経の乱れの問題の8割程度は交感神経過剰によるものなので、多くの方はストレス反応を引き起こしている原因はなんであるのか？を中心に自律神経の乱れの原因を探していくことが重要です。</p>
<p>しかし、あまりにも何もしていない生活をしすぎると、今度は副交感神経過剰による自律神経の乱れが生じてきます。</p>
<div id="attachment_1833" style="width: 510px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1833" class="size-full wp-image-1833" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22865251.jpg" alt="副交感神経過剰は体調不良を引き起こす" width="500" height="351" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22865251.jpg 500w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/22865251-300x211.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /><p id="caption-attachment-1833" class="wp-caption-text">副交感神経過剰は体調不良を引き起こす</p></div>
<p>例えば休みの日にダラダラと1日寝て過ごしているとかえって体がだるく、やる気も起こらなくなってしまったことはないでしょうか？</p>
<p>これはあまりにも交感神経を刺激することがなく、副交感神経の過剰によって自律神経が乱れる症状です。</p>
<p>自律神経の乱れはほとんどが交感神経過剰によるものですので、情報も多いのですが、副交感神経過剰が原因の自律神経の乱れは情報も少なく、交感神経過剰と副交感神経過剰を行ったり来たりするため対応が難しい面があります。</p>
<p>副交感神経が過剰なだけであれば、昼間に運動させたり、多少のプレッシャーを与えることが良い方向へと向かう手助けになります。</p>
<p>しかし、副交感神経が過剰になったせいで自律神経症状（主にはだるさ、やる気が出ない、気分が沈む、めまい、体を起こすと辛い、血圧が低い）が出てきてしまい、その自律神経症状が生物学的ストレスになってくると今度はストレス反応が起こって、交感神経過剰になってくる為、その場合はリラックスさせて休息が大切になります。</p>
<p>今は交感神経過剰・副交感神経過剰のなのかに合わせて対応する方法と交感神経過剰を先に改善したのちに副交感神経過剰に対するアプローチを行っていくことが必要になります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>自分ではストレスを感じていないからと言って自律神経に負担がかかっていないわけではありません。</p>
<p>ストレスを正しく理解し、自覚していないストレッサーに注目することが大切になります。</p>
<p>自覚していないストレッサーをひとつづつ丁寧に解消していくことが大切です。</p>
<p>ストレス反応が起こったことがストレスになるので、感情的に楽しい、好き、嬉しいなどもストレス反応が起こればストレスであると考える必要があります。</p>
<p>ストレスを引き起こすものは、物理的、化学的、生物的、心理・社会的ストレッサーおよびストレッサーの不足によりストレス反応が引き起こされます。</p>
<p>感情的に嫌でなければストレスがかかっていないというのは間違いですので、楽しい事、嬉しいことも含めて過度にまたは長時間継続しているものをストレスとして疑いましょう。</p>
<p>デジタル機器の2時間以上（未成年の場合は1時間以上）の使用は依存になり易く、依存状態になると理由をつけてストレスとして分類しないようにするため、見落とされがちなストレスになるので注意が必要です。</p>
<p>良いストレスと悪いストレスを見分ける方を身につけて適切に対処することが大切です。</p>
<p>副交感神経が過剰になっても、自律神経症状が出てくる場合があり、その結果としてストレス反応が引き起こされるのでリラックスしていれば常に良いわけではないので、注意が必要です。</p>
<p>当院での改善をご検討の方は<a href="https://shin2do.com/%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e5%a4%b1%e8%aa%bf%e7%97%87/">自律神経失調症</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で来院が難しいけれど、カウンセリングを受けたいという方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f/">ストレスとは何か？ストレスをわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/08/05/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%81%af%e4%bd%95%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%8f/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>食後に咳がでる、声がかすれる、喉の違和感の原因と治し方</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/06/14/%e9%a3%9f%e5%be%8c%e3%81%ab%e5%92%b3%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%80%81%e5%a3%b0%e3%81%8c%e3%81%8b%e3%81%99%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e5%96%89%e3%81%ae%e9%81%95%e5%92%8c%e6%84%9f%e3%81%ae%e5%8e%9f/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/06/14/%e9%a3%9f%e5%be%8c%e3%81%ab%e5%92%b3%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%80%81%e5%a3%b0%e3%81%8c%e3%81%8b%e3%81%99%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e5%96%89%e3%81%ae%e9%81%95%e5%92%8c%e6%84%9f%e3%81%ae%e5%8e%9f/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Jun 2023 06:04:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経失調症]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1220</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、浜松市のはりを刺さない鍼灸師の佐野です。 食後になぜか咳が出始めて、しばらく咳が止まらないという症状は実は逆流性食道炎が疑われます。実は私自身も、食事を食べた後に咳がしばらく続いて止まらないという症状に悩まさ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/06/14/%e9%a3%9f%e5%be%8c%e3%81%ab%e5%92%b3%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%80%81%e5%a3%b0%e3%81%8c%e3%81%8b%e3%81%99%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e5%96%89%e3%81%ae%e9%81%95%e5%92%8c%e6%84%9f%e3%81%ae%e5%8e%9f/">食後に咳がでる、声がかすれる、喉の違和感の原因と治し方</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img loading="lazy" decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" width="300" height="277" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、浜松市のはりを刺さない鍼灸師の佐野です。</p>
<p>食後になぜか咳が出始めて、しばらく咳が止まらないという症状は実は逆流性食道炎が疑われます。実は私自身も、食事を食べた後に咳がしばらく続いて止まらないという症状に悩まされた事があります。</p>
<p>食事をしてなぜ咳が？と少し理解しずらい部分ではありますが、理由を理解して対策すると1週間程度ですぐに改善される症状でもあります。</p>
<p>今回は逆流性食道炎が原因で起こる食後の咳の原因と治し方について一緒に考えていきたいと思います。是非最後までお読み下さい。</p>
</div>
</div>
</div>
<h2>結論:逆流性食道炎の原因を取り除くことで食後に咳は改善していくことが出来ます</h2>
<p>食事を摂った後に咳が出てしばらく止まらない。ある程度時間がたつと咳も治まり、食後以外は咳が出ることがほとんどない。</p>
<p>このような咳は逆流性食道炎の治療を行うと改善されてくる場合があります。</p>
<p>逆流性食道炎は、一般的に言われる胸が焼け、酸っぱいものが上がってくる、食後に胸やみぞおちのあたりが痛いといった症状ですが、そういった一般的な症状がない場合もあります。</p>
<p>自分でも<strong>食後に咳が止まらなくなっている</strong>ということに気が付かない状態で、時々咳が止まらなくなると呼吸器内科を受診しても、正しく診断してもらえないこともありますし、食後に咳が止まらなくなるという症状を伝えても、呼吸内科の専門領域外の為、気が付いてもらえないこともあります。</p>
<p>アレルギー、喘息など色々な検査をしても原因がわからないということになります。</p>
<p>逆流性食道炎とは、普通であれば胃に留まるべき胃酸が食道に逆流する疾患です。</p>
<p>通常であれば食道炎といわれるように食道や酸っぱいなど口腔に症状が出てくるのですが、食道と気道が喉で並行して走行している関係で、食道の炎症が気道に波及して咳が出たり、声がかすれる、喉の違和感といった症状として出てきてしまうことがあるのです。</p>
<h2>逆流性食道炎とは？</h2>
<p>私達は食べ物を胃の中の胃酸という非常に強い酸によって消化します。どのぐらい強いかというと、胃酸によって胃そのものが溶けてしまうぐらい強力な酸です。</p>
<p>その為、胃は粘液を分泌することで胃と胃酸が直接触れ合わないようにすることで強い胃酸を使って食べ物をドロドロに溶かしています。</p>
<p>通常は胃酸の強い酸は胃の中にとどまって食道に上がってくることはありません。しかし、何らかの原因で胃酸が食道に逆流してしまうと、食道がこの強い酸によって傷つき、炎症を起こします。</p>
<p>これが逆流性食道炎です。</p>
<p>逆流性食道炎は、前述したように、胸が焼け、酸っぱいものが上がってくる、食後に胸やみぞおちのあたりが痛い、そして食後の咳、声のかすれ、喉の違和感など、さまざまな症状を引き起こします。</p>
<div id="attachment_1222" style="width: 222px" class="wp-caption alignleft"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1222" class="size-medium wp-image-1222" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/22633810-212x300.jpg" alt="食後に咳が止まらなくなる気管と食道" width="212" height="300" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/22633810-212x300.jpg 212w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/22633810.jpg 500w" sizes="(max-width: 212px) 100vw, 212px" /><p id="caption-attachment-1222" class="wp-caption-text">食後に咳が止まらなくなる気管と食道の位置関係</p></div>
<p>胸やけは非常に特徴的な症状で、食後や夜間に痛みが現れ、横になると痛みが増すという特徴がありますが、この症状がなく咳だけが出続けるという方もいます。</p>
<p>強い酸である胃酸が食道に上がってくると食道に炎症が発生し、その炎症が気管支を刺激したり、胃酸が気道を直接刺激して、食後に咳が止まらなくなるという症状を引き起こすことになります。</p>
<p>食道と気管はとても近い場所に位置しており、胃酸が食道を逆流し、さらにそのまま気管支へと進んでしまうことがあります。</p>
<p>胃酸の酸により、気管が刺激されて咳を引き起こします。</p>
<p>特に、食事をした直後は胃が活動し、胃酸の生成が増えるため、逆流が起こりやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>逆流性食道炎の病院での治療法</h2>
<p>病院での逆流性食道炎の治療法は主に薬物療法です。日本ではプロトンポンプ阻害薬（PPI）、H2ブロッカー、プロキネティック剤などが治療薬として用いられます。</p>
<p>それぞれの薬は異なる方法で胃酸の生成を抑制したり、胃の動きを促進したりします。</p>
<ol>
<li>プロトンポンプ阻害薬（PPI）: このタイプの薬は胃酸の生成を抑制します。PPIは胃酸の生成を阻害し、これにより逆流が減少し、食道が回復する時間を与えます。「オメプラゾール」、「ラベプラゾール」、「エソメプラゾール」などがあります。</li>
<li>H2ブロッカー: これらの薬もまた胃酸の生成を抑制しますが、その方法はPPIとは異なります。H2ブロッカーは胃酸分泌を刺激するヒスタミン2受容体をブロックします。その結果、胃酸の生成が減少します。「ファモチジン」、「ランチタジン」などがあります。</li>
<li>プロキネティック剤: 胃と食道の間の筋肉を刺激して胃の動きを促進します。これにより、胃酸が食道に逆流するのを防ぎます。「モサプリド」などがあります。</li>
</ol>
<p>簡単に言うと、胃酸の分泌を抑えて胃酸の量を減らしたり、胃の動きを活発にして逆流しにくいようにするというお薬で治療を行います。</p>
<p>胃酸の分泌を抑えたり、胃の逆流を抑えている間に、胃酸の逆流が原因で起こった気道や食道の炎症が鎮まるまでしばらく待つというのが基本的な治療方針になります。</p>
<p>つまり、胃酸の逆流を防いでしばらくそのままの状態で置いておけば自然治癒する疾患なのです。</p>
<h2>胃に問題がなければ自分で治せる？</h2>
<p>遺伝的に胃の形状が特殊であったり、食道から胃への入り口が緩い場合には手術を必要とするケースがあることもあります。</p>
<p>しかし、胃の動きの悪さや胃酸の方などははりによって改善する必要があったりなどはありますが、ほとんどのケースでは胃酸の過剰と胃の動きの悪さが原因になっている為、軽度であれば自分で治せる場合や鍼灸などの自然療法と組み合わせることで、薬を使わずに改善できる場合も少なくありません。</p>
<p>胃の動きが悪い、胃酸が多くて逆流性食道炎を起こしている場合には、正常に胃が動くようにして、胃酸が適正量分泌されるようにしていくことをしなければ、根本的な改善にはなりません。</p>
<p>私の場合はサラダを大量によく噛まずに食べていたことで、胃酸が逆流して咳が止まらなくなっていたため、食事の方法と食事量を調節したところ食後の咳は治りました。</p>
<p>大切なのは、あなたの逆流性食道炎（食後の咳）の原因として考えられるものを一つずつ地道に試しながらアプローチを行っていくことです。</p>
<h2>食後の咳を改善する為に実践する</h2>
<p>では、具体的にどのようなアプローチ法があるのでしょうか？ここでは、効果が期待できる生活習慣についていくつかご紹介します。</p>
<p>どれも特別なものではありませんが、一つ一つを丁寧に正しく行うことが大切です。しかし、これらは小学校低学年の時に教えられていたり、昔から言われている生活習慣を守れていないことが原因である場合も少なくないのです。</p>
<h3>よく噛んで食べましょう</h3>
<p>食事をよく噛んで食べることが大切だとはわかっていてもなかなか実践することは簡単な事ではありません。</p>
<p>よく噛むことで食物が細かくなり、唾液がより多く分泌され、唾液に含まれる消化酵素によって消化が始まり、細かくなることで表面積が増える為、少ない量の胃酸で十分な消化が行われます。</p>
<p>よく噛むだけで、必要とする胃酸の分泌が抑制され、胃酸が食道に逆流するリスクを減らすことが出来るようになります。</p>
<p>また、よく噛んで細かくなった食べ物は容積が小さくなるため、胃の容量を効率的に使うことが出来ます。</p>
<h3>食事回数を増やして1食の量を減らす</h3>
<p>一度に大量の食事をすると物理的に限界のある胃の容積がいっぱいいっぱいになり、胃酸が逆流しやすくなります。</p>
<p>氷がたくさん入ったコップは少量の飲み物でも溢れてしまうように、胃に大量の固形物を入れれば当然胃酸は逆流しやすくなります。</p>
<p>それを避けるために、食事の量を調節することが大切ですが、食事の量を減らしたことで必要な栄養素が不足してしまっては本末転倒です。</p>
<p>その為、食事の回数を増やして1回あたりの食事量を少なくするという分割して食べるという方法も効果的です。</p>
<p>少量多回の食事は、胃に負担をかけずに栄養を摂取することができますし、胃酸の逆流リスクを減らすことが出来ます。</p>
<h2>食後は横にならない</h2>
<p>私達は重力の中で生活していますので、胃酸も重力の力によって逆流しずらい状態になっています。しかし、食事をして胃酸の分泌量が増えている状態のまま、すぐに横になるとコップを横に倒したようになってしまい、重力の関係で胃酸が食道側へ逆流しやすくなります。</p>
<p>特に寝る前の食事は、就寝時に胃酸が逆流しやすく、咳を引き起こしやすいです。</p>
<p>食後2時間くらいは立っているか座って過ごすことが大切です。</p>
<p>食べてすぐ寝ると牛になるという言葉がありますが、逆流性食道炎を起こさない為の先人の知恵だったのかもしれません。</p>
<h3>ストレス管理をしっかりしましょう</h3>
<p>ストレスを受けると、胃酸の分泌が増加することがわかっています。</p>
<p>当然、胃酸の分泌量が増えると、逆流性食道炎を引き起こしやすくなります。ストレスというと心理的ストレスだけがフォーカスされがちですが、肩こりや腰痛、騒音、嫌な臭いなど、身体的な問題や生活環境全般にストレスは存在します。</p>
<p>肩こりや腰痛など体に不快な症状があるのであれば、鍼灸や整体などで取り除くことも検討してみましょう。</p>
<p>ストレス管理の基本はストレス原因を取り除く、距離をとることです。場合によっては心理療法によってストレスのコントロール法を学ぶことも大切です。</p>
<p>また、適度な運動や自然に触れる、読書、趣味を楽しむはストレス発散に効果的であることがわかっています。</p>
<p>人間関係や仕事上の悩みがある場合には、人間関係の整理やより働きやすい環境への転職も検討する必要があります。</p>
<h3>胃腸がこり固まっている場合</h3>
<p>ここまでお伝えした内容を実践しても、あまり効果が得られない場合には、胃腸自体がこり固まって胃がうまく動けないことが原因で胃酸が逆流してしまっていることが考えられます。</p>
<p>そうなってくると、鍼灸や整体などで胃腸のこり固まりを一旦緩めてあげる処置が必要になります。機能性ディスペプシアに近い症状で胃の不快感やすぐにお腹がいっぱいになって食べられないなどの症状も出やすいので、そういった症状があれば胃腸のこりを解消するアプローチを検討しましょう。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>食後に咳が出る原因は、逆流性食道炎の可能性があります。</p>
<p>胃酸が逆流し、食道の炎症がは気管に波及したり、胃酸が気道を刺激することで咳が止まらなくなる場合があります。</p>
<p>病院での薬物療法も可能ですが、基本的な生活習慣や食事を工夫することで改善が可能な症状です。</p>
<p>胃腸がこり固まって胃酸が逆流してしまっている場合などには、鍼灸や整体によって胃腸のコリを緩めることが必要になることがあります。</p>
<p>当院での改善をご検討の方は<a href="https://shin2do.com/%e8%87%aa%e5%be%8b%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e5%a4%b1%e8%aa%bf%e7%97%87/">自律神経失調症</a>、<a href="https://shin2do.com/fd/fd.html">機能性ディスペプシア</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方でカウンセリングへの来院が難しいけれど、相談したいという方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/06/14/%e9%a3%9f%e5%be%8c%e3%81%ab%e5%92%b3%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%80%81%e5%a3%b0%e3%81%8c%e3%81%8b%e3%81%99%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e5%96%89%e3%81%ae%e9%81%95%e5%92%8c%e6%84%9f%e3%81%ae%e5%8e%9f/">食後に咳がでる、声がかすれる、喉の違和感の原因と治し方</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/06/14/%e9%a3%9f%e5%be%8c%e3%81%ab%e5%92%b3%e3%81%8c%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%80%81%e5%a3%b0%e3%81%8c%e3%81%8b%e3%81%99%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%80%81%e5%96%89%e3%81%ae%e9%81%95%e5%92%8c%e6%84%9f%e3%81%ae%e5%8e%9f/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>機能性ディスペプシアで背中が痛い理由と治し方</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/06/11/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e8%83%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/06/11/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e8%83%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 11 Jun 2023 00:00:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=1191</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。 機能性ディスペプシア（以下：FD）で悩まれる方が胃の不調以外にもよく訴えられる悩みが背中の痛みです。特に肩甲骨周辺の背部痛であることが多いです。 今回はFDになると背中 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/06/11/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e8%83%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/">機能性ディスペプシアで背中が痛い理由と治し方</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。</p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">機能性ディスペプシア（以下：FD）で悩まれる方が胃の不調以外にもよく訴えられる悩みが背中の痛みです。特に肩甲骨周辺の背部痛であることが多いです。</span></p>
<p><span style="background-color: var(--cocoon-custom-background-color); color: var(--cocoon-custom-text-color);">今回はFDになると背中の痛みが出てくる原因と治すために必要な事について、一緒に考えていきたいと思います。是非、最後までご一読ください。</span></p>
</div>
</div>

<a href="https://shin2do.com/2022/09/05/%e8%83%83%e3%81%8c%e5%9b%ba%e3%81%be%e3%81%a3%e3%81%a6%e8%b5%b7%e3%82%8b%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%97%e3%81%ae%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2/" title="胃が固まって起るタイプの機能性ディスペプシア" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2022/09/22849709-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">胃が固まって起るタイプの機能性ディスペプシア</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。自律神経専門院を行っていると、機能性ディスペプシアの相談を受けることがあります。改善がかなり難しいといわれる機能性ディスペプシアですが施術を受けられることで症状が改善される方も一定数いらっし...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>

<a href="https://shin2do.com/2023/05/03/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%83%bb%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c/" title="機能性ディスペプシアの治療に鍼灸・整体は効果があるのか？" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/05/22250876-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">機能性ディスペプシアの治療に鍼灸・整体は効果があるのか？</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。胃の不快感、吐き気、腹痛、膨満感、胃が重い、すぐにお腹がいっぱいになる、胃酸逆流、食欲不振などの症状が慢性的にあり、胃カメラなどの検査では訴えられているほどの異常が見つからない際に機能性ディ...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<h1>結論:胃の不調が神経を介して背中の筋肉を収縮させる</h1>
<p>FDは、胃炎などの所見が特に何もないのにも関わらず、胃もたれ感、胃の張り、胃痛、胃の不快感、胃がひりひりする、すぐにお腹いっぱいになってしまって食べることが出来ないなどの症状に悩まされる疾患です。</p>
<p>アコチアミド（アコファイド®）という薬が、FDの治療薬として用いられていますが、簡単に言うと胃の動きを活発にさせるお薬です。</p>
<p>FDはすべての原因・病態が特定されているわけではありませんが、胃腸炎などをきっかけに胃の動きが悪くなり、その状態が持続してしまっている考えられています。</p>
<p>胃の不調は脳へ情報が送られるようになっています。胃に張り巡らされてた神経→脊髄→脳という順番で情報が伝えられます。</p>
<p>その時に神経が脊髄を通る為、胃を支配している脊髄と同じ神経に支配されている背中側の筋肉に収縮（緊張させてこりが発生する）するように、指令が行ってしまうことで背中の痛みが発生すると考えることが出来ます。</p>
<h2>医学的には内臓体性反射による背部痛</h2>
<p>内臓の不調が筋肉に現れることは、医学的に内臓体性反射と呼ばれます。</p>
<p>内臓からの信号が筋肉や皮膚などの体表部に影響を及ぼすという神経反射で、FDによる胃の痛みや不快感は神経を通じて脳に伝わりますが、その途中で皮膚や神経に悪影響があることがあるのが内臓体性反射です。</p>
<p>有名なのが、心筋梗塞など前兆として心臓の痛みではなく、肩や歯痛として痛みを感じて病院を受診し、血液検査で心臓の検査をしたら心筋梗塞が見つかったなどがよく臨床で知られています。</p>
<p>これと同じように、FDでも胃の不調が神経経路を通じて背中の筋肉に影響を及ぼし、それが背中の痛みとして現れます。</p>
<p>胃の位置は腰椎の高さなのですが、胃を支配している神経は胸椎（背中）の間から出てくる神経によって支配されています。</p>
<p>つまり、背中の痛みは胃を支配している神経と同じところから分岐している筋肉の支配神経領域に悪影響を与えています。それが背中の痛みを引き起こしているというわけです。</p>
<p>原理的には胃の調子が良くなってくれば、背中の痛みも改善してくるのですがそうはならないところにFDの難しさがあります。</p>
<h2>背中の痛みと胃の不快感が負のループを形成する</h2>
<p>通常の内臓体性反射は原因となっている内臓の不調を取り除くと自然に消失することが知られています。</p>
<p>先ほどの例で上げた心筋梗塞の例でいえば、心筋梗塞の治療を無事に終えれば肩の痛みや歯痛は自然に消失します。</p>
<p>しかし、FDの場合は自律神経が関係してきてしまう疾患の為、一筋縄ではいかない部分があります。</p>
<p>その理由は背中の痛みがストレスとなり、そのストレスが自律神経に悪影響を与え、自律神経が胃の動きを抑制するように働く為、FDの症状を悪化させてしまうのです。</p>
<p>そして、FDの状態が背中の筋肉に反射として伝わる為、背中の痛みがさらに出やすくなり、そのストレスが・・という具合に負のループを形成してしまいやすいのです。</p>
<p>そうなってしまうと、FD自体の改善が難しいだけでなく、背中の痛みも改善が難しくなってきてしまいます。</p>
<h2>時間が経過したものは、FDと背中の痛みに同時にアプローチが必要な事が多い</h2>
<p>前述した負のループが完全に形成される前にFDを改善してしまうことが出来れば、内臓体性反射で一時的に筋肉が収縮しているだけなので、運動をして伸ばしてあげる程度で背中の痛みは自然に改善していくことも期待できます。</p>
<p>しかし、時間がある程度経過してしまうと、収縮した状態で筋肉が長い時間いたことになります。</p>
<p>筋肉が収縮した状態が継続するとその筋肉への血流が低下し、発痛物質や疲労物質などが蓄積してしまいます。</p>
<p>そうなると、仮にFDが改善できたとしても、背中の痛みが残りしばらくすると背中の痛みのストレスから胃の動きを抑制するよう自律神経が働く為、FDが再発してくるといったいたちごっこが始まってしまいます。</p>
<p>その為、FDと背中の痛みどちらか一方だけを治療するのではなく、両方の症状に対して同時にアプローチすることが重要となります。</p>
<p>FD→背中の痛み→FD→背中の痛み・・∞と、このような負のスパイラルを解消するためには、FDと背中の痛みの関係性を理解してアプローチしていくことが大切になります。</p>
<h2>病院では改善するのが難しい？</h2>
<p>原理的に言えば消化器内科の医師と整形外科の医師が連携した治療が必要になってきます。</p>
<p>しかし、一般的な病院ではFDに関しては消化器内科医が治療を担当してくれますが、背中の痛みに関しては整形外科を受診するように促されます。</p>
<p>整形外科ではFDからの内臓体性反射による背中の痛みと診断されることはほぼない為、痛みを緩和するために、胃に負担をかける鎮痛剤が処方されるという、FDの改善を邪魔してしまうような治療を受けることになってしまうこともあります。</p>
<p>患者さんが自分の判断で、消化器内科と整形外科を適切なタイミングで受診して、鎮痛剤での治療を拒否して、理学療法を中心とした物理療法を受ける必要があります。</p>
<p>病院では消化器内科で物理療法をするという仕組みはない為、同時に両方へアプローチするということが、難しいことが多く、背中の痛みを伴うFDが病院でなかなか改善しない理由もこういった理由からだと考えることが出来ます。</p>
<h2>内臓と筋肉両方へアプローチ出来る先生を探す</h2>
<p>鍼灸をはじめとした東洋医学では、五臓六腑（内臓）の不調が身体の痛みを引き起こすという考え方を中心にしている為、病院を受診するよりはFDと背部痛の因果関係を考えた対応をしてくれる可能性が高いです。</p>
<p>しかし、FD自体が比較的新しい概念の為、実際にFDの改善経験がない先生が多いのも事実です。</p>
<p>自律神経の問題を中心に扱っている先生であれば、比較的扱っている可能性が高いので、自律神経の疾患に強い先生を探されるのが良いと思います。</p>
<p>FDに関しては自律神経が主体であれば整体で対応が可能なものもありますが、胃腸そのものがこり固まってしまっている場合や筋肉そのもののこりが強い場合には、はりで直接患部の血流をピンポイントで改善してしまう方が効果的な場合もあるので、アプローチとして鍼灸も行える先生がより良い場合があります。</p>
<p>※あなたの身体の状態によって適切なアプローチ法が異なってくる為、整体の先生がダメだという意味ではありません。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>機能性ディスペプシアで背中が痛む理由は、内臓体性神経反射という身体が持っているシステムにより、胃の不調が神経を介して背中の筋肉を収縮させることで発生してきます。</p>
<p>機能性ディスペプシアを早期に改善出来れば、背中の痛みも自然に改善してくることが期待できます。</p>
<p>背中の痛みが出てきてから、ある程度時間が経過してしまった場合には、消化器内科的なアプローチと整形外科的なアプローチの両方を組み合わせる必要が出てきてしまいます。</p>
<p>現状の病院の仕組みでは両方のアプローチを組み合わせることが難しい仕組みになっています。</p>
<p>背中の痛みを伴う機能性ディスペプシアは、あなたの身体の状態にもよりますが、自律神経疾患を扱っている鍼灸師を探されると改善する可能性が高いです。</p>
<p>当院での改善を希望される方は、<a href="https://shin2do.com/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89/">機能性ディスペプシア</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で当院への来院が難しいけれど、心身の問題について相談したい方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/06/11/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e8%83%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/">機能性ディスペプシアで背中が痛い理由と治し方</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/06/11/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e8%83%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>機能性ディスペプシアの治療に鍼灸・整体は効果があるのか？</title>
		<link>https://shin2do.com/2023/05/03/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%83%bb%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c/</link>
					<comments>https://shin2do.com/2023/05/03/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%83%bb%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[鍼灸師 佐野 佑介]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 May 2023 06:48:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[機能性ディスペプシア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://shin2do.com/blog/?p=939</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。 胃の不快感、吐き気、腹痛、膨満感、胃が重い、すぐにお腹がいっぱいになる、胃酸逆流、食欲不振などの症状が慢性的にあり、胃カメラなどの検査では訴えられているほどの異常が見つ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/05/03/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%83%bb%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c/">機能性ディスペプシアの治療に鍼灸・整体は効果があるのか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="speech-wrap sb-id-11 sbs-stn sbp-l sbis-cb cf">
<div class="speech-person">
<figure class="speech-icon"><img decoding="async" class="speech-icon-image" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/profile4.jpg" alt="" /></figure>
</div>
<div class="speech-balloon">
<p>こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。</p>
<p>胃の不快感、吐き気、腹痛、膨満感、胃が重い、すぐにお腹がいっぱいになる、胃酸逆流、食欲不振などの症状が慢性的にあり、胃カメラなどの検査では訴えられているほどの異常が見つからない際に機能性ディスペプシアと診断されます。</p>
<p>整体や鍼灸で改善される方も多いのですが、あまり効果的ではない場合もあります。今回はどういったケースで整体や鍼灸が適応なのか？について一緒に考えていきたいと思います。ぜひ最後までご一読ください。</p>
</div>
</div>

<a href="https://shin2do.com/2023/06/11/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e8%83%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/" title="機能性ディスペプシアで背中が痛い理由と治し方" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">機能性ディスペプシアで背中が痛い理由と治し方</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。機能性ディスペプシア（以下：FD）で悩まれる方が胃の不調以外にもよく訴えられる悩みが背中の痛みです。特に肩甲骨周辺の背部痛であることが多いです。今回はFDになると背中の痛みが出てくる原因と治...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>

<a href="https://shin2do.com/2023/06/11/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%a7%e8%83%8c%e4%b8%ad%e3%81%8c%e7%97%9b%e3%81%84%e7%90%86%e7%94%b1%e3%81%a8%e6%b2%bb%e3%81%97%e6%96%b9/" title="機能性ディスペプシアで背中が痛い理由と治し方" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf"><div class="blogcard internal-blogcard ib-right cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="90" src="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-160x90.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-160x90.jpg 160w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-120x68.jpg 120w, https://shin2do.com/blog/wp-content/uploads/2023/06/23721659-1-320x180.jpg 320w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">機能性ディスペプシアで背中が痛い理由と治し方</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">こんにちは、浜松市はりを刺さない鍼灸師の佐野です。機能性ディスペプシア（以下：FD）で悩まれる方が胃の不調以外にもよく訴えられる悩みが背中の痛みです。特に肩甲骨周辺の背部痛であることが多いです。今回はFDになると背中の痛みが出てくる原因と治...</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://shin2do.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">shin2do.com</div></div></div></div></a>
<h1> 結論：効果がある状態と効果がない状態がある</h1>
<p>機能性ディスペプシアの概念は、少し前まで慢性胃炎として診断されていました。</p>
<p>胃の痛み、不快感や胃もたれ、げっぷが良く出る、すぐにお腹がいっぱいになるなどの胃の不快症状が胃炎の症状と同じ症状であり、胃薬などで若干和らぐ方もいる為、慢性胃炎とひとくくりにされてきました。</p>
<p>しかし、胃カメラなどで胃炎の状態を確認するとそれほど強い胃炎所見が見られない方が相当数いることがわかるようになり、慢性胃炎とは別の病態が存在し、炎症ではなく機能の不具合で胃の不調が発生しているのではないか？ということで機能性ディスペプシア（胃腸症）と名付けられました。</p>
<p>慢性胃炎の場合はしっかりと炎症所見（胃粘膜が赤くただれるなど）が見られるため、区別することが可能なのですが、胃の炎症所見がなく慢性胃炎ではないが胃炎と似たような症状が出ているといったかなり大雑把な病態を表す言葉です。</p>
<p>おそらく機能性ディスペプシアにもいくつかパターンがあり、将来的には別の病名が機能性ディスペプシアから発生してくると思われます。</p>
<p>鍼灸や整体を行うと機能性ディスペプシアの症状が良くなる方が一定数いらっしゃるのも、自律神経の問題や胃そのものが上手く動かない原因が鍼灸や整体の施術によって機能を取り戻す場合があるからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>鍼灸や整体で対応できる機能性ディスペプシア</h2>
<p>鍼灸や整体が得意な機能性ディスペプシアは大きく2つのタイプです。</p>
<p>一つは自律神経の乱れや自律神経の中枢からの命令を胃腸へ伝える神経伝達に問題が出て発生してしまっていることで、胃腸への指令が伝達されなくなっている自律神経の問題。</p>
<p>もう一つは胃を作っている平滑筋がこり固まってしまうことで胃が思うように動けなくなってしまったことで発生する胃そのものの物理的な問題です。</p>
<h3>自律神経の乱れが原因となる機能性ディスペプシア</h3>
<p>自律神経が乱れる原因は、</p>
<p>・首肩こりなどが原因で自律神経の指令を出す脳への血流低下で正しい命令が送れなくなる。<br />
・胃に命令を伝える神経が途中で圧迫されて命令が上手く伝わらない。<br />
・心理的・身体的ストレスが長期間続くことによって脳から胃へ正しい命令が行われなくなる。</p>
<p>といったことが影響を与えます。</p>
<p>自律神経の乱れは胃の動きそのものや胃酸の分泌や胃を保護する粘液の分泌に悪影響を与え、胃の動きが悪いことで起こる症状と胃酸や粘液の問題で起こる症状が異なってきます。</p>
<h4>胃の動きに関係する症状</h4>
<p>胃に食べ物が入ると胃酸と混ぜながら胃が動くことで胃酸と撹拌（混ぜる）しておかゆ上のドロドロの状態にしてドロドロになったものから十二指腸へと送っていきます。</p>
<p>しかし、自律神経から適切な命令が胃へと伝わらないと、胃を膨らませて食べ物を受け取り、胃酸と食べ物を混ぜながら撹拌して十二指腸へ送る運動（蠕動運動）がスムーズにいかなくなります。</p>
<p>・胃が膨らまないことですぐにお腹いっぱいになる。<br />
・胃での消化がなかなか進まない。<br />
・消化できても十二指腸の方へと送る動きが起こらない。</p>
<p>などお腹の膨満感を感じやすくなったり、長時間食べ物が胃に残っていることで胃もたれや胃の不快感として感じられると考えられます。</p>
<h4>胃酸と胃粘液に関係する症状</h4>
<p>ストレスを受けると胃酸の分泌が増加し、胃酸から胃を守る粘液の分泌が低下します。通常であれば胃酸が多く粘液が減るので胃が胃酸によって傷つけられ胃炎が起こります。</p>
<p>しかし、機能性ディスペプシアの場合は胃炎所見がない為、おそらく粘液の分泌はそれほど低下しておらず、胃酸が増えたことによる胸やけやムカムカした感じが症状の主体になります。</p>
<p>胃から胸のあたりにかけて逆流性食道炎と似たような症状を訴えられる方が多いです。</p>
<h3>胃そのものがこり固まることによる機能性ディスペプシア</h3>
<p>胃は平滑筋という<strong>筋肉</strong>で作られている臓器です。</p>
<p>筋肉である為、食べ物が入ることで柔軟に伸びて食べ物を受け取り、伸び縮みして胃酸と食べ物を混ぜながらすりつぶす運動（蠕動運動）やおかゆ状になった食べ物を十二指腸へ送ることが出来ます。</p>
<p>しかし、胃そのものを作っている平滑筋がこり固まってしまうと、</p>
<p>・胃が膨らむことが出来ない。<br />
・食べ物をすりつぶすことが出来ない。<br />
・食べ物を十二指腸へ送ることが出来ない。</p>
<p>など、の問題が発生してきてしまいます。</p>
<p>その結果、すぐにお腹がいっぱいになる、腹部の膨満感、胃もたれ、胃の重さ、胃がこり固まっていることによる痛みなどが生じてきます。</p>
<h2>鍼灸・整体では改善が難しいタイプの機能性ディスペプシア</h2>
<p>簡単に言えば上記の原因以外のことが原因で発生している機能性ディスペプシアは鍼灸・整体では改善が難しいことが多いです。</p>
<p>当院で診させて頂いている方で改善が難しかった機能性ディスペプシアの例をご紹介していきます。</p>
<h3>胃そのものが不可逆な変化を起こしている</h3>
<p>元々強いストレスがかかった状態で何年も生活して慢性胃炎を続けており、胃の壁がダメージを受けて胃が薄くなってしまったり、胃を胃酸から保護するために細胞の性質が変化してしまうことがあります。</p>
<p>ストレスが取り除かれて胃酸の分泌が正常化しても慢性胃炎は改善しても、元の状態へ細胞の性質が回復しない場合に問題が起こります。</p>
<p>似たような変化は体のあちこちで起こりますが、例えば足裏の皮が固くなる角質化も皮膚の細胞の性質が変化する典型例です。</p>
<p>しかし、足裏の皮膚が固くなるのと違うのは胃が固くなってしまうと本来の働きである伸び縮みすることが難しくなってしまう点です。</p>
<p>このような変化が起こってしまった場合には、鍼灸や整体での改善が難しくなります。</p>
<h3>胃の動きを決める神経系に問題が発生している</h3>
<p>胃腸はかなり神経細胞が多い臓器です。</p>
<p>大雑把に胃を動かすか止めるかといった命令は自律神経の命令によって決まりますが、細かな胃の動きは隣り合う細胞との情報交換によって胃は動いています。</p>
<p>しかし、隣り合う細胞への情報伝達のネットワークに何らかのトラブルが発生すると、協調して動く場面でおかしな動きをする細胞が出てくるようになり、それが結果的に胃全体での協調的な動きを邪魔してしまいます。</p>
<p>血流の問題で一時的に情報の伝達にトラブルが発生している場合には改善されますが、神経ネットワークが損傷している場合には鍼灸や整体での施術は効果がありません。</p>
<h3>ストレス性だが対策が立てられない</h3>
<p>胃の不調を引き起こしている強いストレスを自覚しており、そのストレスから離れることが出来ればよくなることはわかっているが、その為にかかるコストや犠牲が大きすぎて我慢するという選択をするしかなくなってしまっている場合の改善は非常に難しくなります。</p>
<p>例えば、現在の職場の人間関係が嫌だけれど生活していくことが出来ない為、仕事をやめることが出来ない。家族のお世話で睡眠時間を十分に確保できないが、自分以外に家族のお世話をできる人がいない。離婚したいが経済的な理由から離婚できない。</p>
<p>などです。</p>
<p>分類的には改善可能な自律神経の乱れによる機能性ディスペプシアではありますが、心理療法などで対応できるレベル範囲を超えていて、ストレス原因を取り除かない限り、ストレスからの悪影響が続いてしまう場合には、鍼灸や整体だけでは改善が難しいケースになります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>・機能性ディスペプシアは慢性胃炎といわれていたもののうち、胃炎所見がない胃の不調全般の疾患を指す疾患です。</p>
<p>・鍼灸や整体は自律神経の問題、胃そのものの固さが問題の場合に有効</p>
<p>・胃が物理的に不可逆変化を起こしてしまっていると難しい。</p>
<p>・胃の動きを決める情報ネットワークに不具合があると改善が難しい。</p>
<p>・ストレス性であれば改善は可能だが、ストレス原因の解消が条件。</p>
<p>当院での改善を希望される方は、<a href="https://shin2do.com/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%ef%bc%88fd%ef%bc%89/">機能性ディスペプシア</a>をご覧ください。</p>
<p>遠方で当院への来院が難しいけれど、心身の問題について相談したい方は<a href="https://shin2do.com/%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0/">オンラインカウンセリング</a>をご利用ください。</p><p>The post <a href="https://shin2do.com/2023/05/03/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%83%bb%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c/">機能性ディスペプシアの治療に鍼灸・整体は効果があるのか？</a> first appeared on <a href="https://shin2do.com">浜松市の心身堂鍼灸院</a>.</p>]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://shin2do.com/2023/05/03/%e6%a9%9f%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%97%e3%82%b7%e3%82%a2%e3%81%ae%e6%b2%bb%e7%99%82%e3%81%ab%e9%8d%bc%e7%81%b8%e3%83%bb%e6%95%b4%e4%bd%93%e3%81%af%e5%8a%b9%e6%9e%9c/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
