小学生の時からの片頭痛が中学生になってから悪化して来院された中1男子(浜松市)の鍼灸症例

<初診時のカウンセリング>
小学校4年生の時から片頭痛と思われる拍動性の頭痛が月に1~2回程度あり、そのまま様子を見ていたのだが中学生になってから頭痛の発生頻度が増加した。

最初は少し多いという程度であったが、現在はほぼ毎日こめかみから側頭部にかけて拍動性の強い痛みやズキズキという痛みが頭の両側に出るようになった。

年齢的に片頭痛薬もまだ使えず、弱い痛み止めしか処方が出来ない為、他に何か方法がないかとのことで来院した。

今回、初めて鍼灸を受ける。

<施術内容と経過>
拍動性の頭痛の為、片頭痛でほぼ間違いはないと思われるが、中学生になっての環境の変化もしくは第二次性徴の身体的な変化に伴って頭痛が悪化したのではないかと思われる。首もしくは頭のどこかで動脈が圧迫を受けて、その影響によって頭痛が酷くなっていると考えられるため、首肩こりと頭痛箇所へ通じる動脈の走行上の筋肉のこりを緩めていく事とする。

初回
全身調整を行ったが思ったように首周辺の筋肉が緩まない為、内臓調整を行い、残った肩首こりと頭部へはり行った。

2回目(5日後)
施術の翌日は軽い痛み、翌々日は強い痛み、その次は全く頭痛がなく、昨日また頭痛がでて、今日は頭痛はない状態。
元々、ほぼ毎日頭痛に改善傾向がみられるが、首こりが予想よりも戻りが早い。骨盤周辺の筋肉を緩める施術を追加した。

3回目(一週間後)
3日間は全く頭痛なく過ごせており、強い頭痛は1日だけで残り2日も軽めの頭痛で過ごせていた。骨盤周りの筋肉を緩める。

4回目(一週間後)
軽い頭痛が2日と強い頭痛が部活の試合後に出たのが1回で過ごせていた。骨盤周りの筋肉を緩める。

5回目(一週間後)
施術の翌日にひどい頭痛が出たが、それ以外は運動後に軽い頭痛が2回出た程度で過ごせている。

6回目(二週間後)
2週間間をあけたが、ひどい頭痛は一度もなく軽めの頭痛が5回程度出た程度で過ごせていた。

7回目(二週間後)
週に2回ぐらいのペースで軽い頭痛は出ているが、痛みのひどい頭痛は全く感じることがなかったとのこと。

8回目(一ヶ月後)
軽い頭痛は出ることはあるが、強い頭痛は元の月に1~2回の範囲内にまで改善した。痛みで動けないほどの強い頭痛が月に1回来るか来ないかわからないレベルなので、今回で卒業とした。

<まとめ>
骨盤のこりからの連動で首こりがひどくなって片頭痛が頻発していた症例。

頭痛改善の基本は首こりなのだが、首こりの原因が単純に首が原因となる場合と今回の症例のように他の場所(この症例では骨盤周辺の筋肉のこり)からの影響で首こりが発生している場合があるので、初期の判断がとても大切になる。

※こちらの記事は症例であり、全ての方に効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。

頭痛の改善について詳しく解説していますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。

この症例に興味を持たれた方へ

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院長 佐野 佑介

 

 

 


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