心理ストレスから緑内障・網膜剥離による視野狭窄がさらに悪化していた40代女性(磐田市)の鍼灸症例

<初診時のカウンセリング>
左目に視野狭窄があり、本を読むときなどに不便を感じている。少しでも視野狭窄が改善されるならとのことで、来院した。

緑内障を持っており、網膜剥離による物理的な視野狭窄は検査でも確認されている。

今回、初めて鍼灸を受ける。

<施術内容と経過>
視力に関する問題は光を網膜で受け取るという物理的な部分の問題と受け取った光情報を加工処理して脳で認識することで視力というのは決定される。この光情報の加工処理の部分での介入を試みる。

初回
脳への血流を増やす目的で全身調整と首こりの改善、視覚野と視神経に気功を行った。

2回目(一週間後)
前回の施術後からあまり大きな変化はみられていない。カウンセリングをしていると心理的なストレスを抱えていることが判明したため心理療法を行ったところ、見え方が改善した。

3回目(一週間後)
心理療法を行った後に、不思議と問題であった出来事が解決に向かい始め、心理的な負担が一気に改善したのと同時に目の見え方がかなり良くなったとのこと。

4回目(二週間後)
視界が開けたような感じが維持できており、気分良く過ごせている。

5回目(三週間後)
一度、読書をしてみたのだが明らかに読みやすくなっており、読書をしていて見えないことがすごく気になることなく過ごせていた。

6回目(一カ月後)
視界の状態も良い状態で過ごせている。体調も良いため今回で卒業とした。

<まとめ>
心理的な問題から脳内での視覚情報の情報処理が低下し、視野狭窄がよりひどくなっていた症例。

突発性難聴や失声症などでも見られるが、心理的なストレスから逃げたいという潜在的な欲求を叶える為に、身体的に何らかの問題を引き起こすことがあり、人体の不思議さを感じた症例。

※こちらの記事は症例であり、全ての方に効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。

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