起立性調節障害様の頭痛が酷くて1日中寝たきりで来院された中学1年生男性(浜松市)の鍼灸症例

<初診時のカウンセリング>
コロナ休校明けに数日学校へ行った後から、突然頭痛を訴えるようになり、寝ているとき以外額のあたりに頭痛がしていて、一日中横になっている。

母親に連れられて来院。

痛みのある額のあたりを冷やすと痛みが若干マシになる為、アイスノンを当てた状態でカウンセリング。

今回、初めて鍼灸を受ける。

 

<施術内容と経過>
首周辺の筋肉のこりもあるが、痛みを感じる前頭部分(額)の筋肉の緊張が顕著でかなり緊張している。初回のカウンセリング時では、学校へ行きたくないなどのメンタル的な問題については、特別そんな気はしていないと答える。

初回
首周りの筋肉も多少凝りがある為、緩めたうえで額周辺の筋肉を刺さない鍼で緩める、追加で身体全体の緊張を緩める施術を行った。

2回目(一週間後)
前回の施術後から日の夕方ぐらいから頭痛が改善し始め、24時間ずっと痛いのは治まって、痛みが出たりでなかったりに変化。同様の施術を行う。

3回目(一週間後)
頭痛はほとんど出なくなった。しかし、朝、眠気とだるさで起きることが出来ないと訴える。

4回目(一週間後)
頭痛は出ない状態が維持できている。朝、眠気とだるさで起きられないのは継続中。もう一度詳しくカウンセリングを行うと、学校へ行くことを考えると恐怖感が強くなるとのこと。

5回目(二週間後)
施術間隔をあけても、頭痛は出ない状態が維持できている。休みの日であっても早く起きることは出来ないが、だるさや眠気は軽いとのこと。学校へプリントを取りに行けたとのこと。自宅学習も再開している。


6回目(三週間後)
頑張って一人で校門まで行ったが、動けなくなり帰ってきたとのこと。やる気の低下なども改善されてきており、自宅学習もできている。
身体的な問題というよりも、不登校の問題が裏に真理であるため、ゆっくり戻っていけばよいとのことで親御さんとも合意。

7回目(四週間後)
学校へは行けていないものの、学校へ行くこと以外の不調が完全に消失している為、不登校問題については学校の先生やスクールカウンセラーと協力してやっていくということで、今回で卒業とした。

 

<まとめ>
自分でも認識していなかった学校に対するストレスが重なって、頭痛を引き起こし、朝起きられなくなっていた症例。学校にいくということを認識すると強いストレスを感じるらしく、肉体的に問題がないこともある為、不登校の部分については学校の先生、スクールカウンセラーの専門家に任せることとした。
無理に学校へ行くようストレスをかけると悪化することが多いと思われる症例。

※こちらの記事は症例であり、全ての方に効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。

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院長 佐野 佑介

 

 

 


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