自律神経を整える、生活習慣を見直す優先順位

自律神経を整える、生活習慣を見直す優先順位 自律神経

こんにちは、佐野です。自律神経を整える方法には、生活リズムを整える、呼吸、睡眠、運動、食事、朝に光を見るなど、様々な(生活習慣の見直し)方法があります。すべてを同時に気を付けた生活に改めるのは不可能に近いほど大変なので、今回は効果が高い優先順位について解説していきます。

自律神経を整える方法を試したけれど、あまり調子が良くならないという方はこの優先順位を意識してみてください。

結論:生命の維持の優先順位に合わせよう

自律神経は、生命を維持するために自動で働いてくれる神経のことを言います。

自動で働いてくれるがために、自律神経に何らかの不具合が発生した場合、手動で元に戻すようなことが出来ません。自律神経の自動制御を整える方法は、生命を維持に関連する私達が意識的に行っている行為が唯一の方法となります。

私達が生命を維持するために行っている行為は、以下の5つに限定されています。

睡眠・食事・排泄・呼吸・水分補給

自律神経を整える為には、この5つをスムーズに行えるようにする以外に方法はありません。行わなければすぐに死んでしまう優先順位の高いものと低いものがあるので、それを基準に優先順位をつけていきます。

結論としては呼吸→水分補給→睡眠→食事→排泄が臨床上は効果が高いようです。

なぜこの優先順位なのか?

この優先順位は、私の臨床経験に基づくものであり、残念ながら医学的に研究が十分行われている領域ではありません

しかし、医学的にこの行為を行わないと死に至るまたは著しく健康を害する期間を参考に優先順位をつけています。そして、実際の臨床でクライアントさんに実践して頂く中で、多少優先順位に個人差はあるものの、概ねこの順番で生活習慣を見直していくと比較的改善確率が良く、問題点も整理しやすいということで、推奨しています。

重要度1位!呼吸

呼吸をやめるとおおよそ3分ぐらいで死ぬ可能性が出てきて、5分で50%の人が死亡し、10分間で100%の人が死亡するといわれています。

っというわけで、文句なしで最重要は呼吸です。

重要度2位!水分補給(+電解質)

夏場は特に熱中症予防に水分補給が重要といわれますが、人間が全く水を飲まずに生きていられる期間はおよそ4~5日で死亡するといわれています。

死亡するよりも前の段階でも、脱水状態になると自律神経の働きも当然悪くなりますし、全身の状態が悪くなります。

水分を体にとどめる為には塩などの電解質が必要になる為、水と合わせて電解質の接種も重要になります。

重要度3位!睡眠

断眠の世界記録でも11日と25分だそうです。

眠らない結果、死ぬのかどうかについては、まだ議論の余地がありますが、3~4日ぐらいの断眠で幻覚などの症状が現れるそうです。

また、不眠傾向の方ほど自殺率が高いなど、自律神経が影響するメンタル的な健康とも深く結びついています。

重要度4位!食事

水分(+電解質)をとった状態であれば、3~4週間ぐらいは人間は生きていられるそうです。

人類の歴史は飢餓との闘いだったといわれるように、人間の体は食事がとれないに対しては強く作られています。

もちろん、栄養不足の状態が良いわけではありませんが、バランスのとれた適切な食事は自律神経が機能するためには必須です。

栄養が十分でも、肥満は体内環境を乱すので、注意が必要です。

重要度5位!排泄

食事量や食事内容、水分補給など、他の影響を強く受けるので、それらを最適化すると自然に影響を受けると考えています。

排泄の状態を見て、現在の体の状態を知る指標にするうえではとても大切な分野ですが、とりあえずは我慢しない程度のもので良いことが多いです。

相互関係について

前述のとおり、ある程度優先順位をつけて生活習慣の改善に取り組むことが、自律神経の乱れを整えるうえで効率的な方法です。

しかし、食事で加工食品を多くとると呼吸が早くなって正しい呼吸が出来なくなるなど、自律神経の働きは、相互に影響しあう関係にあります。

その場合はある程度、同時並行にはなっていきます。

どのペアを並行で行うのか?何から手を付けていけばよいのかをザックリ表現したものが、今回ご紹介した優先順位になります。

可能ならば、専門家に体の状態、生活習慣をの詳細を伝え、何から優先して行っていくのか?を判断してもらうのがやはり一番りそうであることは確かです。

まとめ

・自律神経を整えるには、生命を維持する為に行っている行為(生活習慣)を見直すことが大切です。

・優先順位をつけて、一つ一つについて問題がないか分析しましょう。

・専門家に指導してもらいながら、臨機応変に優先順位を変更していくことが大切です。

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